
このコースを終えたとき、手元で何が動いているのかを最初にお見せします。
実際に遊べる「ブロック崩し」の完成画面から始めます。ボールが跳ね、ブロックが消え、アイテムが出て、ステージが進む——その状態がゴールです。
全体の流れを、ここで一度ぜんぶ見渡しておきます。どの順番で進み、どこで何が片付くのか——その地図をお渡しします。
この地図は最後のセクションでもう一度開きます。途中で現在地が分からなくなったら、この回に戻ってきてください。
AIに何ができて、何が苦手なのか。期待値の線引きを、先に正直にしておきます。
ここが噛み合っていないまま本編に入ると、うまくいっているのに「思っていたのと違う」と感じてしまうので、最初に置きました。
決めるのは人間、形にするのがAI——このコース全体を貫く役割分担の話です。
本編で迷ったとき、判断の基準になるのはここでお話しする考え方です。
プログラミング講師として、のべ50名ほどにUnityでのゲーム開発を教えてきました。その現場で見てきた「つまずくのは、いつも同じ場所」という話をします。
技術の解説はありません。ここだけは、講師個人の言葉としてお聞きください。
このコースを進めるのに要るものを、着手前にはっきりさせます。
Claudeの有料プラン(月額)の契約が別途必要です。無料プランでは動きません。パソコンはWindows・Macのどちらでも進められます。
準備の1つ目です。Git は、テンプレートが必要な部品をネットから取り寄せるための道具です。入れずにUnityで開くと、そこで止まります。使い方を覚える必要はありません。入れるだけです。
このレクチャーには Mac編と Windows編が続けて入っています。ご自分のほうだけご覧ください。
■ Mac編 01:02
■ Windows編 02:24
※ 手順はすべて動画の中にあります。横に開いて作業したい方のために、同じ内容のPDFを「リソース」に添付しています。動画で開いている公式サイトも「リソース」から開けます。
※ Macの方はダウンロード不要です。動画の手順どおりに進めると、Mac側から案内が出ます。
準備の2つ目です。Node.js は Claude Code を動かすための土台になります。こちらも入れるだけです。
流れは Git とほぼ同じで、確認する → 入れる → 閉じて開き直す → 答え合わせ、の4つだけです。
このレクチャーにも Mac編と Windows編が続けて入っています。ご自分のほうだけご覧ください。
■ Mac編 00:31
■ Windows編 02:38
※ Windowsでは、node は通るのに npm だけ赤い文字が出ることがあります。その対処もこの回に入っています。別のレクチャーへ飛ぶ必要はありません。
※ 同じ内容のPDFを「リソース」に添付しています。動画で開いている公式サイトも「リソース」から開けます。
本編で出てくる言葉のうち、知らないと手が止まるものだけを交通整理します。
全部を覚える必要はありません。「聞いたことがある」状態にしておくのが目的です。
ここから実際の作業に入ります。Unity本体を入れて、開けるところまで進めます。公式ページは「リソース」から開けます。
※ ダウンロードには Unity アカウントが必要です。作り方も動画の中で説明しています。
※ 動画の中で「Visual Studio Code も一緒に入れる」とご案内していますが、ここでは入れなくても進められます。次のレクチャーで単体から入れる手順を説明します。Unity Hub からまとめて入れても、あとから単体で入れても、どちらでも進みます。
AIが書いたコードを表示するためのエディタを用意します。公式サイトは「リソース」から開けます。
※ 動画の中でもお伝えしていますが、公式サイトの見た目は変わることがあります。ご自分のOS(Windows / Mac)に合ったものを選んでください。
前のレクチャーで Unity Hub から一緒に入れた方は、ここは飛ばして構いません。
このコースで使う AI秘書テンプレートをダウンロードして、エディタ(VS Code)で開くところまで進めます。
■ このコースで使うテンプレート
動画の冒頭で開いているダウンロードページは、このレクチャーの「リソース」に「AI秘書テンプレート」として置いてあります。ページを下にスクロールして「Assets」を開き、「Source code (zip)」をダウンロードしてください。
■ すでに Claude Code をお使いの方へ
この回は飛ばさないでください。ここで用意するテンプレートが、このあと全部の土台になります。
Claude Code の導入だけを飛ばしたい方は、次のレクチャーを飛ばして、その次へ進んでください。
※ 動画の後半に出てくる配色(カラーテーマ)の変更は、気になる方だけで大丈夫です。
Claude のアカウントを作って、Claude Code を実際に動く状態にします。
■ すでに Claude Code をお使いの方へ
この回は飛ばして、次へ進んでいただいて大丈夫です。
(ターミナルで claude --version と打って数字が出れば、入っています)
■ リソース
アカウント作成・プランの選択ページと、インストール手順の公式ドキュメントを「リソース」に置いてあります。
※ Claude Code は無料プランでは動きません。Proプラン以上の契約が必要です。AIまわりは変化が速いので、年間ではなく月額での契約をおすすめしています。
うまくいかなかった場合の直し方は、次のレクチャーにまとめてあります。
前のレクチャーでうまく動いた方は、この回は飛ばして次へ進んでください。
ここでは、動かなかったときの直し方だけをお話しします。あとで詰まったときに、ここへ戻ってきてください。
扱うのは、command not found が出るとき/設定したのにまだ動かないとき/状態を確認したいとき、の3つです。
AI秘書を起動して、名前を決め、あなたのことを覚えてもらうところまで進めます。
「こんなゲームが作りたい」から始めて、AIの質問に答えながら企画を固めていきます。
やりとりの結果が、企画書と設計書という形になります。ここから先、AIはこの2つを見ながら実装を進めます。
動きをなめらかにするための道具(DOTween)を入れます。ここは AI が代わりにやることができないので、ご自分の手で操作していただきます。DOTween のページは「リソース」から開けます。
※ Unity の「ウィンドウ → アセットストア」からも開けます。Unity アカウントでのサインインが必要です。
つまずいた場合の対処は、次のレクチャーにまとめてあります。
前のレクチャーで問題なく入った方は、この回は飛ばして構いません。
無料版とPro版の見分けなど、ここで止まりやすい箇所だけを扱います。このコースで唯一、Unityの画面をご自分の手で操作する場面なので、止めながら確認できるようにこの回を用意しました。
いよいよ実装です。対話だけでゲームが形になっていく過程を、そのままご覧いただきます。
遊べる状態まで仕上げます。ここまで進めば、手元でゲームが動きます。
ここからは、1本作り終えた方が、次からうまくやるための話です。
AIが思ったとおりに動かないとき、言い方を変えるだけで通ることがあります。実際に使っている聞き直しの型を、そのままお渡しします。
「今日はここまで」をどう伝えて、次にどう再開するか。
作業を中断するときの順番を決めておくと、翌日に前回の続きから始められます。コースの地図でお話しした「あとで詳しく」は、この回のことです。
Claudeの有料プランには使用量の枠があります。その枠とどうつき合うかの話です。
残りが少なくなってきたときに何を優先するか、という判断の目安もお伝えします。
最初に開いた地図を、ここで閉じます。やってきたことが、ひと続きの道として見えるはずです。
そして、身についたのはブロック崩しの作り方ではなく、AIと一緒に作る進め方です。次の一本をどの方向に選ぶか、その考え方までお話しして終わります。
Unityをインストールして、開いて——そこで止まってしまった。
もしそんな記憶があるなら、このコースはあなたのために作りました。
あのとき足りなかったのは、才能でも根気でもありません。「何から手をつければいいのか」を隣で翻訳してくれる人が、いなかっただけです。
■ このコースでやること
AI(Claude Code)を「秘書」として迎え、対話するだけでゲームを形にしていきます。
「こんなゲームが作りたい」と話しかけると、AIのほうから質問を返してくれます。答えていくうちに企画が決まり、それが設計書になり、コードになる。
そしてこのコースの核心は、AIがUnityのエディタを直接さわることです。コードを書くだけでなく、コンパイルも、Playモードでの動作チェックも、AI自身が手を動かします。だから「指示するだけ」が、文字どおり成り立ちます。
最後には、遊べる「ブロック崩し」が1本、あなたの手元で動きます。ボールが跳ね、ブロックが消え、アイテムが出て、ステージが進む——ちゃんと遊べるゲームとして。
■ 売り物は、技術ではなく「順番」です
私はプログラミング講師として、Unityでのゲーム開発をのべ50名ほどの方に教えてきました。その現場でいちばん多く見てきたのは、作り方が分からなくて止まる人ではなく、始める前の準備で止まる人です。
だからこのコースは、つまずく場所を先回りして、つまずかない順番に並べ替えてあります。「なぜ先にこれを入れるのか」という理由も、そのつどお話しします。
本編には、実際の操作画面を録画した解説動画が入っています。読んで分からないところは、同じ場面を動画で確認できます。
■ 正直にお伝えしておくこと
動かすには、Claudeの有料プラン(月額)の契約が別途必要です。無料プランでは動きません
大規模な3Dゲームや、商用クオリティの作品を一発で——というものではありません
見た目(UI・デザイン)の仕上げは、最後はあなたの手に残ります。むしろ、そこが楽しいところです
完全にノータッチではありません。あなたが監督で、AIは筆。方向を決めるのはあなたです
■ 最後に
以前、1年がかりでゲームを完成させた生徒さんが、「自分はプログラマーだ」と胸を張れるようになりました。完成が、その人の名乗りを変えたんです。
一度は諦めたかもしれない。でも、もう一人で抱え込まなくていい。
ここから、もう一度はじめましょう。