Photoshop 水彩画ブラシを使った水彩画風スケッチの制作演習
What you'll learn
- Photoshopで他にはないユニークなカスタムブラシを作る方法を学べます
- 水彩絵筆と絵の具で水彩画のようなタッチを出せるブラシをスキャナーを使って作ります
Requirements
- Photoshopは初めてでも大丈夫です。ブラシの使い方を知っていればより理解しやすいでしょう。
Description
講座の目的
このコースはPhotoshop CC2019でカスタムブラシの制作と設定を徹底的に学ぶ講座です。
他にはないユニークなカスタムブラシをつくるテクニックを身につけましょう。
コースでは本物の水彩画用の絵筆と絵の具を使って画用紙にブラシになるシェイプのスケッチを描き、スキャナーで読み取って、Photoshopで編集してブラシとして登録します。
演習制作ではこの水彩画風ブラシを使って「シカの写真画像から水彩画風スケッチを作る」を実際に手を動かして制作します。
必要な練習素材も添付されていて、学習をはじめるのに準備はいりません。
このコースを学ぶことで次のようなスキルが身に付けられます
Photoshopカスタムブラシの作り方
最新のブラシの設定方法
上級者やプロの使うテクニック
流行の水彩画ブラシを使った画像編集
応用力を養う演習
学習はすべて練習素材を使って、実践的な作業を通して行います
このコースでは実践的な制作作業の中で原理や仕組みを解説した解説を加えています。作業に使用する練習用素材もすべて添付されているので、すぐに学習を始められます。
講座の内容
セクション1 Water Color Brush
レクチャー1 水彩絵の具ブラシの制作
コースの内容と学習の進め方を事前に知っておくことは、学習の効率を高めるためにとても重要です。
このレクチャーではこのコースの目的、内容、講座の進め方を説明しています。
コースの中でも説明していますが、このレクチャーでコースのための練習素材をダウンロードして用意しておきましょう。
レクチャー2 ブラシ先端シェイプの登録
水彩絵の具を使って画用紙の上に描いたブラシ先端のシェイプ画像をスキャナでスキャンし、Photoshopに読み込んでブラシとして定義する方法を解説します。
レクチャー3 ブラシの設定
定義したブラシをブラシ設定パネルで作業用のブラシとして設定します。サイズや角度、不透明度にジッターで変化を加えたブラシをつくります。
4種類のブラシのうち、このレクチャーで1つのブラシを設定し、ブラシの定義と設定の方法を学びます。
レクチャー4 残りのブラシ
先の2つのレクチャーで行った方法で、残り3種類のブラシの定義と設定を行います。このレクチャーでこのコースで使う4つのブラシを完成させます。
レクチャー5 背景の制作
このレクチャーから、写真画像を使って水彩画風のスケッチ作品をつくる演習に入ります。
まず、用意したシカの写真の画像からブラシを使う背景になる画像を制作します。
レクチャー6 ブラシの使用(1)
いよいよブラシを使います。背景画像の上でブラシを使って見て、もう一度ブラシを設定し、1つ目のブラシを使って水彩画スケッチの最初の画像をつくります。
レクチャー7 ブラシの使用(2)
同じ方法で2つ目のブラシを使って、別のレイヤーに2つ目の画像をつくります。
レクチャー8 ブラシの使用(3)
同じ手順で3つ目のブラシを使って、3つ目の画像をつくります。先の2つのブラシとは少し先端のシェイプが異なるので、設定を少し変えたブラシで行います。
レクチャー9 ブラシの使用(4)
オリジナルのシカの写真画像からレイヤーマスクを使ってメインの画像をつくります。作品はこのメイン画像に先につくった4つのブラシを使った画像を合わせてつくります。
レクチャー10 メイン画像の制作
オリジナルのシカの写真画像からレイヤーマスクを使ってメインの画像をつくります。作品はこのメイン画像に先につくった4つのブラシを使った画像を合わせてつくります。
レクチャー11 最終調整
最後に明るさやカラー、シャープネスを調整して水彩画風のスケッチ画像を完成させます。
Who this course is for:
- Photoshopのスキルを高めたい方
- Photoshopのブラシを詳しく学習したい方
Instructor
半導体メーカー販促部門で勤務後、WEBサイトのと開発を行う大手デザイン会社を設立。現在は現場での指導とともに社員の技術教育を多く行っています。
Photoshop、Illustratorなどデザイン系のアプリケーションと、HTML、CSS、Javascript、Python/Djangoなどフロントエンドからサーバーサイドまで、フルスタックのプログラミングを解説しています。
これまでにUdemyほかでのコースを公開、Udemyでは50,000人超の個人の学びをサポートしています。