写真心理学®【基礎】光エネルギーと心理学から読み解く「創造性」の正体
周波数とフォトンで「光」をとらえ、「光」を眼や脳が解析する神経メカニズムを知ると、知性や感性の正体が見えてくる!
Created by Yuko Nara
2024-08-20T03:58:52Z
What you'll learn
- 1:「光」の正体と世界の全容を学ぶ
- ・光エネルギーの特徴を、物理学の立場から理解する
- ・「光の色」「物体の色」「空の色」のメカニズムを理解する
- ・「クロード・モネ」の絵画や写真作品を、光に注目して鑑賞する
- ・「色✕光」 による、新しい世界の捉え方を身につける
- 2:「脳」のメカニズム・構造の全容を学ぶ
- ・脳の生理学的・機能的な特徴を理解する
- ・電気シナプスのメカニズムの全貌を理解する
- ・外界の世界と脳の連動を、実際に体感する
- ・賢い脳:前頭前野のワーキングメモリや、ゲーム障がい・スマホ脳について学ぶ
- ・発生的認識論から見る、認知の発達課程を学ぶ
- ・一つの事象を、4つの次元で捉えらる
- 3:「見る力」がいかに生まれているか全容を学ぶ
- ・視覚を処理する眼のしくみを理解する
- ・右脳と左脳の連動を高める
- ・「モンドリアン」の絵画や写真を、脳がどう処理しているかを理解する
- ・光の周波数の違いで変化する「見え」の世界を理解する
- ・現実世界から、高空間周波数と低空間周波数をとらえる
- ・IQとEQとは一体何か、「見る力」とどう関係しているかを学ぶ
Requirements
- 初学者が対象です。写真やその他の経験を問いません。
- 道具やツールは必要ありません。
Description
本質的な知見や洞察を得たい方向けのコースです。既存の写真講座では語られることがなかった、「光エネルギー」「脳・眼の神経メカニズム」を掘り下げることで、創造性の源泉を掘り下げています。
外界のセカイ(光環境)をいかに情報として取り込み、いかに処理しているかを知ることは、AIには手の届かない、人間独自の創造性のタネを見つけることと同義です。
本コースでは、神経心理学や知覚・認知心理学の専門書や論文から証明されている事実をベースに、たくさんのイラストと、フレームワークでわかりやすく解説しています。
また、学んだ内容をレッスン(脳トレ)で試せるような課題や、実際の絵画や写真作品を鑑賞する内容も入れています。物理学や心理学としては入門となる内容を、初学者の方が楽しく学べる内容になっています。
Who this course is for:
- 一般的な普通科・文系で学んできた方
- 物理学からみた光エネルギーや、神経心理学・知覚認知心理学に興味がある方
Instructor
写真と心理学を掛け合わせた領域や、創造性・自律・多様性に関するワークショップ
多摩美術大学で写真を学び、フォトグラファーとして活動。第28回写真新世紀入選。その後、メディアの編集やコミュニティデザインに携わった後に株式会社ナムフォトを起業。 現在は心理学を専門的に学び、写真心理学®︎を研究しながら写真ワークショップを企業研修として提供している。
*写真心理学®︎が生まれた経緯
写真ワークショップを2000名以上に提供して2万3000枚以上の写真をレビューする中で、写真に撮影者の知性や感性傾向が現れていることを発見。こうした傾向を60項目に分解し、フレームワークで相対評価するようになる。
*事業内容
写真を用いた対話サービス「miit」や、写真を用いた創造性開発ブートキャンプなどを、企業研修としてIT企業や製造メーカーなどに提供している。