What you'll learn
- パース技法を用いた手描きのイメージスケッチの描き方をレクチャーします。
- 設計者、デザイナー、施工者などモノづくりに携わる人が自らイメージスケッチを描くことで、意思の疎通を密にできます。
- 全体を構成する構図の決め方から、建物の細かいパーツの描き方や、人物・植栽・クルマなど添景の描き方も学べます。
- 一点透視法、二点透視法を基礎から学び、ペン画として仕上げるまですべての工程を解説します。
Requirements
- 絵心がなくてもイメージスケッチは描けます。建築初心者でも学習できますが、図面の見方や現場の経験があると、より理解しやすいです。
- 製図版やT定規など必要最低限の道具は必要ですが、工夫すれば1万円程度で揃えられます。
Description
立体的に絵を描くということは『とっつきにくい』とか『絵心がないから無理…』などと思われがちですが、基本さえマスターしてしまえば誰にでも描くことができます。この講座では、イメージスケッチを制作するすべての工程について、講師の手元の動きを見ながら勉強することができます。講師と受講生が同じ目線なので、とても分かりやすい内容になっています。
Who this course is for:
- 建築設計者・施工者、インテリアや家具のデザイナー、プロダクツなど物づくりに携わる方。
- 未経験の方や学生さんにもわかるように解説しています。
Instructor
手描きの建築パース
家づくりの仕事に携わりおよそ30年になります。手描きのイメージスケッチのスキルにより建築実務を助けられながら、実務からのフィードバックでスケッチも進化させてきました。デザイナーや設計者にとって、イメージを伝える事はとても重要です。自分がこれまでに培ってきた技能を多くの人に伝えたく思います。