『親子でチャレンジ Pythonプログラミング入門』
What you'll learn
- プログラムはどのように作成し、どのように動くのかを肌で感じることができます。
- プログラミング的思考とはどのようなものかを実感することができます。
- Pythonというプログラミング言語の基礎を習得できます。
- プログラムで使用する変数や繰り返し処理、条件分岐、関数の基礎を習得できます。
Requirements
- パソコンでの基本的な入力
- ローマ字と割り算の知識
Description
小学校の授業にプログラミング的思考が入ってきて、一番不安に感じているのは保護者の方ではないでしょうか。
プログラミングってなに? どのようなことを学ぶの? ついていけるかしら?
だったら保護者の方も一緒に勉強しましょう。プログラミングってこんなことなんだ、このように考えてこのような順番でつくっていくんだ、がわかれば不安が解消されるでしょう。
プログラミングでよく使用される変数や繰り返し処理、条件分岐。おそらくこれがプログラミング的思考なのだと思います。まず事前に何を準備しておいて、次に何をする。このような条件の場合はこのような処理をするが、異なる状況では別の処理をする。
これは、どのような仕事でも同じです。すべてのお子さんが将来システムエンジニアになるわけではありません。しかしすべての仕事でこのプログラミング的思考が重要になってきます。
この授業は初級レベルと位置付けていますが、繰り返し処理や条件分岐、そして関数まで扱っていますので、プログラミングで必要な要素は網羅しています。そしてコードを実行した結果が一つひとつ目で見てわかるような作りになっています。失敗してもなぜ失敗したのか、どこをどうすればよいか、どの順番で行えばよいかが明確にわかります。
すべてにおいてスタートが重要です。スムースに飛び上がれる環境を、ぜひ保護者の方が用意してあげてください。
また、「親子でチャレンジ」としてありますが、大人の方だけでチャレンジしていただいても十分に満足できると思います。たくさんの方に楽しんでいただきたいと思います。
Who this course is for:
- 小学校高学年程度以上(ローマ字や割り算がでてきます)
- プログラミングとはどのようなものかを学習したい方
- 子どもたちが学校で学んでいるプログラミングとはどのようなものかを知りたい方
Instructor
職業訓練の講師としてパソコン操作の授業を20年以上行っています。また子供向けのロボット教室の講師でもあります。
どのように説明すれば相手に伝わるかを長年考えて授業に活かしています。
教育分野が専門ですが、情報処理技術者試験のデータベーススペシャリストに合格しています。