
本トレーニングの概要を理解することができます。
本トレーニングで利用するOracle Database XEのインストール、設定手順をご説明します。
本レクチャーでは、SQL Developerを利用して進めます。SQL Developerのインストール・起動・Oracle DBへの接続確認を行います。
本トレーニングで適宜使用する、scottユーザが保有する、emp表とdept表に関して説明します。
本トレーニングではデータ定義言語(DDL)を主に扱いますが、DMLとDDLの違いを理解することができます。
CREATE TABLE文を利用して、『表(テーブル)』を作成する方法を学びます。
テーブルを作成するのと同時に、そのテーブルが守るべきルール『制約』を定義する方法を学びます。
仕様変更に柔軟に対応するため、テーブル構造として、列を追加・削除する方法を学びます。
ALTER TABLE文を利用して既存の表に制約を追加・削除する方法を学びます。
テーブルの定義(構造)とデータすべてをデータベースから削除する命令「DROP TABLE」文を学びます。
既存のテーブルの問い合わせ結果を元に、新しいテーブルを作成、さらにデータを投入するという、2つの作業を一度に行う便利な構文、CREATE TABLE ・・・AS SELECT・・・、通称CTASを学びます。
1つ以上のテーブルから、SELECT文を使って必要な列や行だけを抜き出して見せる、仮想的なテーブルのように振る舞う、ビュー (View) を学びます。
不要になったビューの定義をデータベースから削除するための、DROP VIEW文を学びます。
データベース内で、一意な連番を自動的に生成してくれる順序(シーケンス)について学びます。
テーブルとは独立したオブジェクトですが、主にテーブルの主キーの値を生成するために利用されます。
作成したシーケンスから番号を取得する方法を学びます。
・NEXTVAL (Next Value : 番号を発券するイメージ)
・CURRVAL (Current Value : 現在の番号を確認するイメージ)
不要になったシーケンスの定義をデータベースから削除するDROP SEQUENCE文を学びます。
テーブルの特定の列の値を元に作成される、検索を高速化するための専用のオブジェクトである、索引 (INDEX) について学びます。
不要になった索引や、容量や誤ったIndexにより、パフォーマンスに悪影響を与えていると判断された索引をデータベースから削除するための、DROP INDEX文を学びます。
権限管理を理解する上で、重要な3つの概念(システム権限、オブジェクト権限、ロール)の基本的な意味を理解します。
前のレクチャーで、権限管理の鍵となる『ロール』という概念を紹介しました。このレクチャーでは、そのロールを実際にどのように活用していくのかを、具体的な操作と共に学びます。
個別の『システム権限』をユーザーやロールに与えたり、取り上げたりする方法を学びます。システム権限は、『テーブルを作成する権利』や『データベースに接続する権利』といった、データベースの基本的な動作に関わる権限です。これらの権限を誰に与えるかは、データベース管理者が慎重に決定します。
もう一つの重要な権限、『オブジェクト権限』の具体的な操作方法を学びます。これは、『scottさんのempテーブルを閲覧してよい』といった、特定のモノに対する個別の許可証です。「オブジェクト権限を操作する上で最も重要な原則は、その権限を与えたり取り消したりできるのは、基本的にオブジェクトの所有者だけだということです。empテーブルの権限をいじれるのは、オーナーであるscottユーザー、となります。
『今、誰がどんな権限を持っているのか?』を確認する方法を学びます。この情報を知るには、後の講義でも扱いますが、データディクショナリを検索します。データディクショナリは、Oracleが自動的に管理している特別なビューで、データベースに関するあらゆる情報が格納されています。このビューに対してSELECT文を発行することで、権限の状況を把握できます。
Oracleにおける『ユーザー』と『スキーマ』という似て非なるキーワードを学びます。
新しいデータベースユーザーを作成する具体的な手順を学びます。
一度作成したユーザーの設定を変更する方法と、不要になったユーザーを削除する方法について学びます。
シノニムの作成方法である、CREATE SYNONYMコマンドを学びます。
作成したシノニムが不要になった際に、データベースから削除するコマンドであるDROP SYNONYMを学びます。
データベース自身の「管理台帳」である、データディクショナリビューを学びます。この台帳をSELECT文で参照することで、私たちはデータベースのあらゆる定義情報を正確に知ることができます。また、データベースの現在の稼働状況(メモリ使用率、実行中のSQL、セッション情報など)をリアルタイムで表示する、動的パフォーマンスビューについても学びます。
「SELECT文やINSERT文は書けるようになったけど、そもそもテーブルってどうやって作るの?」 「ビューや索引って聞いたことあるけど、何のためにあるの?」 「新しいユーザーを追加して、特定のテーブルだけ見れるようにするにはどうすれば?」
もしあなたがSQLの基本的な読み書き(DML)を学んだ後、このような疑問を持ったなら、このコースはあなたのための次のステップです。
本コースは、ご好評いただいた「【ゼロからスタート】Oracleで始めるSQL入門トレーニング」の正式な続編です。前作がデータの「操作」に焦点を当てていたのに対し、今回はデータベースの「骨格」そのものを作り、管理するためのデータ定義言語(DDL)を主に学びます。
テーブルの作成・変更・削除といった基本から、ビュー、索引、順序(シーケンス)といった便利なオブジェクトの活用法、さらにはユーザーを作成して権限を管理する方法まで、データベース管理者を目指す方に必須の知識を、今回も豊富な実機演習を通じて一つ一つ丁寧に解説します。
複雑なロックの概念や、大量のデータを高速に取り込むSQL*Loaderといった、より実務的なトピックにも踏み込みます。
このコースを終える頃には、単なるSQLユーザーから、データベースの構造を理解し、自信を持ってオブジェクトを管理・設計できるエンジニアへとステップアップすることを念頭に置いています。