
講座概要
この講座では、Office Scriptsを活用した実践的な自動化スクリプトの作成を学習するコースとなっています。Office Scriptsについて基本的なTypeScript構文および、Office Scriptsによるブック操作を学習した方向けのコースとなっています(高度な関数やクラスを使った解説はありませんので、初学者でもコーディングしやすいプログラムとなっています)。
また、各セクション毎に演習課題も用意しています。
講座は以下の形式で進めます
自動化例の実演(講座で実装する自動化処理について確認できます)
自動化の考え方・プログラムの設計方針について解説
ハンズオン形式によるコーディング演習
演習課題
演習回答
講座構成
本講座は次の構成となっております
はじめに
本講座のOfficeスクリプト講座の特徴について解説。
※Officeスクリプトが組織内で使用できるかについて確認してください
ケーススタディ1 ー Formsの複数選択肢の結果を集計
Office Scriptsを使って、Forms複数選択肢のエクセルデータの加工と出力について学習します。目的のデータ加工を行うための基礎的な位置付けの解説となります。
演習課題では、ハンズオンで作成したプログラムのリファクタリングを2つ行います。
ケーススタディ2 ー OneDrive内の複数のエクセルを1つのブックに集約
複数のエクセルブックを操作するには、Office Scriptsに加えてPower Automateの設計も重要です。本セクションでは、OneDrive内にある複数の経費精算書のデータをPower Automateを活用して1つのブックに集約する方法について学習します。
演習課題では結合されたセルのデータ処理、集約時のシート作成について利便性を向上させる方法についても学習します。
ケーススタディ3 ー ブック内にあるシートの目次を作成
Microsoft 365のエクセルは表計算という機能以外に、共同編集のための機能も備わっています。複数シートにアクセスしやすいように、不要なシートを除外した目次シートの作成について学習します。
演習課題では複数テーブルの一括集約についても学習します。
ケーススタディ4 ー 回答完了付き共同編集シートの作成
本セクションは、ケーススタディ3の内容を踏襲した共同編集で便利な回答完了付きシートの作成を自動化します。コーディングについても、関数を活用した処理の分割についても学習します。
演習課題ではマクロ記録機能を活用したスクリプトの作成方法についても学習します。
Appendix
本講座のコーディングを行う上で必要な文法について【Power Automate連携有】Office スクリプト入門講座受講済みかつJavaScriptの構文についてあまり詳しくない方向けの補足レクチャーとなっています。
未学習の構文やメソッドがある場合にご活用ください。
更新履歴
なし
注意点
Office Scriptsが使用できることを確認の上、受講ください
組織によってアクセス権限が異なるケースがありますので、レクチャー通りに実行できない可能性があります
【Power Automate連携有】Office スクリプト入門講座で解説した内容を前提に講座を作成しています
最後に
現時点でOffice Scriptsで出来ることに限界はありますが、アイデア次第で便利な自動化スクリプトを作成することができます。本講座が、皆さんの業務自動化の開発イメージを掴むための一助になりますと幸いです。
関連キーワード(Office Scriptsが英表記における公式名称です)
Officeスクリプト / Office スクリプト / OfficeScripts / OfficeScript / Office Script / Office Scripts