What you'll learn
- C#でオブジェクト指向を適応する方法
- カプセル化のやり方がわかるようになる
- インタフェースの使いどころが解るようになる
- インタフェースと抽象クラスの使い分けができるようになる
- 継承の使いどころが解るようになる
Requirements
- C#の基礎文法
Description
C#の文法を学んだだけではオブジェクト指向プログラミングはできません。
インタフェースの実装方法を勉強しても,使いどころは理解できていないはずです。
私も最初はそうでした。
しかし,オブジェクト指向やテスト駆動開発,ドメイン駆動開発を学ぶにつれ,
どのようにプログラミングをすればよいのかがわかるようなりました。
その中でも,このオブジェクト指向は,すべてのより良いプログラミングの基礎であり,
ここを理解できていないと,この先には進めません。
今回は,カプセル化,インタフェース,継承に限って,
集中的に,オブジェクト指向プログラミングができるように
C#を使ってレクチャーしています。
Who this course is for:
- C#開発者
- オブジェクト指向が理解できていない方
- オブジェクト指向の適応方法がわからない方
Instructor
C#,プログラミング,SQL
20年ほどプログラマーとして活動しています。初期の頃はいろんな現場を転々とするプログラマーで10年ほど経験をつみ,その後,大手メーカーに入社し,C#やSQLServerを中心とした製品開発にて設計,製作,保守,プロジェクトリーダー等を10年近く担当。
知識習得のきっかけは,現場に分かりづらいプログラムコードが散乱しており,それらをわかりやすくするために,オブジェクト指向,ドメイン駆動開発,テスト駆動開発,リファクタリング,デザインパターンの書籍などを読み漁りました。その結果,一つのドメイン駆動開発手法にいまはたどり着き,チームのメンバーに伝えていますが,この知識を大勢の方にお伝えすると,予想以上に喜んで頂けているので,私の学んだ知識をできるだけわかりやすくお伝えして,私のした遠回りをあまりしなくてもいいように,解説していきたいと思っています。