なぞるだけですぐできる! 簡単手描きイラスト講座
What you'll learn
- イラストを構成する線、図形の描き方を習得することができます。
- うれしい、悲しい、びっくりした、などのいろいろな表情をイラストで表現できるようになります。
- カレンダーやメモに使えるちょっとした手描きイラストが描けるようになります。
- 簡単な構造のイラストを描くことができるようになります。(花、りんごなど)
- イラストを活用して情報を効果的に伝えることができるようになります。
Requirements
- 自分にとって使い心地のいいペンと紙があれば用意しておくとスムーズに学習がはじめられます。
- なぞる練習を行うためにはPDFが印刷できる環境、あるいはPDFに書き込めるiPad用メモアプリが必要です。
Description
イラストに興味はあるんだけど、昔から絵は苦手で…
そんな方でも安心して受講できるイラスト講座です。この講座は絵に苦手意識を持っている人を想定して設計されています。
絵が苦手という方の多くは本当に絵が描けないのではなく、絵が描けないと思い込んでいることがほとんどです。そもそも絵を描いた回数がそんなに多くないため、何をどう描いたらいいのかがわからないだけの状態。それならまずは基本となる線の引き方からきちんとおさえましょうというのがこの講座のコンセプトです。
この講座の最大の特徴は「見本をなぞる」という段階があることです。
1. 動画を見る→2.見本をなぞる→3.見本を見ながら実際に描いてみる このプロセスを繰り返すことにより、描けるイラストの数を増やしていきます。
この講座ではイラストの基本となる線の引き方から丁寧に説明しますので、初心者の方でも安心して受講できます。準備するのはペンと紙だけです。なぞるための練習用紙をPDF形式で用意していますのでダウンロードしてぜひ活用してください。
【実習の進め方】 ビデオを見ながら同じように練習用紙に描いてある線やイラストをなぞります。その後、練習用紙の空いているスペースにもう一度、今度は先程なぞった絵を見ながら同じように描いていきます。
それでは一緒にはじめましょう!
授業の内容が気になりませんか? 講座を体験できる無料プレビュービデオをいくつかご用意していますので、ご覧になって学習のイメージをつかんでみてください。
Who this course is for:
- イラスト初心者のためのコースです。
- イラストに興味はあるけど絵を描いたことがなかったり、絵を描くのが苦手という方にこそおすすめします。
- 描画の基礎の基礎(線の引き方、図形の描き方)を学びたい方のためのコースです。
- 講師やビジネスパーソンなど、人前で発表する機会が多い方におすすめです。
- Photoshop、Illustlatorなどの描画ソフトを使ったデジタルイラストの描き方はこの講座では取り扱いません。
- 中級以降のレベルの人にとっては物足りない内容かもしれません。また、「漫画(アニメ)のような絵」を描きたい方には他のコースをおすすめします。
Instructor
東京にある某外資系企業でカントリーマネージャー(日本事業責任者)の仕事をやりつつ、仕事で得たインサイトを活用して動画コンテンツを作っています。超初心者だった数ヶ月前の自分に向けて作るというコンセプトで、再現性のあるスキルをお伝えすることを目指しています。
多くの人が、学生時代、あるいは学習の序盤の段階での些細なできごとがきっかけで「苦手だと感じる」経験により、その後の人生においてチャレンジする意欲をなくしています。でもその「苦手意識」、実は思い込みであることがほとんどなのです。
思い込みであることを認識→やったらできるかも→やったらできた→もっとやりたい→上手になる これが苦手意識から解放されるための黄金パターンなのですが、実践できている人は少ないのが現状。私はこのもったいない現状を変えたいと思っています。
イラスト、アウトライナー、SQL、データ分析などさまざまな分野の講座を開講していますが、すべての根底にあるのは同じ思いです。
企画時には初心者がいわゆる「苦手意識」を感じやすい内容をテーマに選んでいます。たとえば、このようなものがあります。
・絵が苦手だと思いこんでいる人のためのイラスト講座
・エンジニアじゃない人のためのSQL講座
・時間がうまく活用できていないと思っている人のためのタスク管理術、などなど…
受講生の皆様には次のことを約束します。
1. 社会人の学習においては達成感が大事だと考えているので、短い時間で一通りをカバーできるような構成にしています。具体的には、2時間前後のカリキュラムによる学習体験を提供します。
2. 鉄は熱いうちに打て、勢いがあるうちにさらに学習を進めるのが重要だと考えているので、終盤では次のステップに合ったアクションアイテムを提案します。
できないという思い込みから解放されると、アウトプットが楽しくなります。一緒にその第一歩を踏み出しませんか。それでは講座でお会いできるのを楽しみにしています。