
はじめに
講師が自己紹介し、講義の概要と目的を説明しています。対象はマーケティング初心者で、売上向上のためのマーケティング入門を目指しています。
マーケティングの全体像をつかむ
マーケティングには様々な知識や考え方がありますが、この講義では4Pのフレームワークを使用します。まずは全体像をつかみ、細部に入る前に核となるポイントを把握することが大切です。
マーケティング4Pとは
マーケティング戦略を立てる上での基本フレームワークが4P(Product、Price、Place、Promotion)です。まずはその概要を知り、次に各要素の詳細を学んでいきます。
4Pそれぞれの要素を学ぶ
4Pの概略を知った後、Product、Price、Place、Promotionのそれぞれの要素について詳しく学習していきます。
実務への応用
抽象的な知識に留まらず、受講者の実務に結びつける実践的なアドバイスを提供します。
勉強し直したいマーケティング初学者におすすめ
これからマーケティングを勉強したい人や、過去に関わりはあるがもう一度基本から勉強し直したい人におすすめしている。
起業家に役立つ内容
起業の序盤ではお客様を獲得することが最も重要であり、その方法のヒントがこの講座から得られるため、起業家におすすめしている。
売上げ伸び悩みの原因分析と解決策
様々な理由で売上げが伸び悩んでいる人の事例が紹介され、マーケティングの基本に立ち返ることで解決できたケースがあると説明している。
中小企業コンサルタント目指す人にもおすすめ
自身も中小企業のコンサルティングをしており、そうした仕事を目指す人にとってもマーケティングの基本的内容を学ぶことができるためおすすめしている。
学生時代から現在までの経歴
ITバブル期に学校を卒業後、ネット関連の仕事に就く。広告業界で10年間勤務した後、一身上の都合で退職し独立。中小企業診断士の資格を取得し、中小企業の経営コンサルティングを行う。
市役所での広報業務
市役所の民間採用で週3日の広告・広報の仕事に就く。3年後に契約満了し、再度中小企業診断士として独立。
現在の業務内容
主に中小企業の売上拡大などのマーケティングに関する相談業務を行っている。年間50社ほどの中小企業等から相談を受けている。
この講座の概要として、まずマーケティングの基本的な概念を説明した後、マーケティングの4Pの考え方を使って詳細な内容を解説する。特に、中小企業を対象とした販路開拓のための補助金についても触れる。
マーケティングの概要
マーケティングの基本的な概念と定義について説明する。マーケティングが何かを知らない人もいると思うので、マーケティングの全体像について話す。
マーケティングの4P
マーケティングを学ぶ上で基本的な枠組みであるマーケティングの4P(Product、Price、Place、Promotion)について説明する。これを使って今回の講座の内容を解説していく。
マーケティングの4Pの応用
マーケティングの4Pだけでは実務への活用は難しいため、4Pをどのように実務に応用していくかについても説明する。
中小企業向け補助金
講師が中小企業の支援をしていることから、中小企業向けの販路開拓の補助金についても簡単に触れる。
ここではマーケティングの概要について解説しています。
マーケティングとは
マーケティングの公式的な定義として、日本マーケティング協会の1990年の定義を紹介。企業や組織がグローバルな視野を持ち、顧客との相互理解の下、公正な競争を通じて市場を創出するための総合的な活動であるとしている。
マーケティングの基本的な考え方
初心者にとってマーケティングの定義は抽象的に感じられるため、基本的な考え方として「効率的に売る方法」というイメージを持つことを推奨。
事例で解説
レストランの事例を通じて、イメージがつきやすいようにマーケティングの概要を説明。
このセクションで解説することの概要を説明。
このセクションでは「マーケティングの概要」について主に解説する。
マーケティングの歴史とその変遷について説明しています。
マーケティング1.0: 製品中心
製品が不足しており、消費者よりも製品のほうが重要視された。生産性と効率を高めることに注力し、安くて良い製品を大量に生産することが目標だった。
マーケティング2.0: 消費者志向
製品が溢れ、消費者の選択肢が増えたことから、消費者のニーズに合わせた製品開発が必要になった。消費者満足度の向上が目標となる。
マーケティング3.0: 価値主導
社会課題への関心が高まり、消費者は社会貢献できる製品を選ぶようになった。マーケティングを通じて世の中をより良い場所にすることを目指す。
最近のマーケティングのトレンドとして、単に製品や消費者のニーズに焦点を当てるのではなく、より良い世界をつくる価値を提供することの重要性について説明しています。
最近のマーケティングトレンドの概要
従来の製品と消費者中心のマーケティングに加え、より良い世界をつくる価値の提供が重要視されている。コーヒーやクラウドファンディングの事例で需要の高まりを説明。
コーヒー事例による説明
社会課題解決に貢献するコーヒーが値段が高くても選ばれることを示し、消費者の価値観の変化を伺わせる。
クラウドファンディングの利用事例
世界をより良くするテーマのクラウドファンディングが成功するケースが多いことから、消費者の価値観の変化がうかがえる。
マーケティング3.0の効果
より良い世界をつくる価値を提供するマーケティングは差別化につながり、意識の高い消費者からの支持が高まっている。
このセクションのまとめについて
マーケティングの定義
マーケティングの定義は様々ですが、初心者にとっては「効率的に売る方法」が重要だと述べられている。
マーケティングの変遷
マーケティング1.0から3.0までの変遷が説明され、売り方が時代とともに変化していることが述べられている。
消費者が求めるもの
消費者は製品そのものだけでなく、プラスアルファの価値を求めていると指摘されている。これがマーケティング3.0の考え方であり、今後のマーケティングにとって不可欠だと述べられている。
マーケティングの基本的な考え方である4Pについて説明しています。前のセクションではマーケティングの全体像について説明した後、このセクション3では初心者向けに4Pの概要を理解していただく内容となっています。
はじめに
セクション3に入り、マーケティングの基本の4Pについて詳しく説明していく旨の導入がありました。
4Pとは
マーケティング4Pとは、Product(製品)、Price(価格)、Place(流通)、Promotion(プロモーション)の4つのPの頭文字をとったもので、マーケティングの基本的な考え方です。
セクション3のねらい
このセクションではまず4Pの全体像を掴んでもらい、次のセクションでさらに詳しく説明していくことをねらいとしています。
マーケティングの基本的な考え方である4P(Product:商品、Price:価格、Place:チャネル・流通、Promotion:プロモーション)についての説明です。
マーケティング4Pとは
マーケティングには様々な考え方があるが、最も基本的なフレームワークが4Pである。商品、価格、流通、プロモーションの4つのPから成り立つ。
各4Pの定義
商品(Product)は顧客にとっての価値を考える。価格(Price)はいくらで販売するかを決める。流通(Place)は実店舗やECサイトなど販売チャネルを決める。プロモーション(Promotion)は商品を顧客に知らせる方法を考える。
4Pのメリット
商品開発から販売促進まで一貫して4Pで考えることで、売上不振の原因特定や改善策立案がしやすくなる。
顧客ニーズによってマーケティングの4P(Product: 商品、Price: 価格、Place: チャネル・流通、Promotion: プロモーション)が変わることを説明しています。
顧客ニーズと4Pの関係性
顧客ニーズと4Pは表裏一体の関係にあり、4Pを考える際に最も重要なのはお客様のニーズを捉えることだとしています。ニーズが変われば4Pも変わるという相関関係があることを図式化しながら説明しています。
ワークの説明
顧客ニーズによって4Pが本当に変わるのかを体感してもらうためのワークの目的と内容を説明しています。3つの食事のニーズ(時間がない、美味しいラーメンを食べたい、家族のお祝い)に対して、最適な4Pを考えることがワークの目的です。
4Pでの強弱のつけ方
4Pに強弱をつけることで、起業時にどこに力を入れるべきかが見えてくるとしています。時間がないお客様をターゲットにすれば、商品づくりはそこまで頑張らなくてもよい等と例を挙げて説明しています。
このセクシマーケティングの4P(Product(製品)、Price(価格)、Place(チャネル・流通)、Promotion(プロモーション))の概要と活用方法について説明しています。
マーケティング4Pの概要
マーケティングを製品、価格、流通経路、プロモーションの4つの要素(4P)で捉える手法。各Pの定義が説明される。
4Pと顧客ニーズの関係
顧客ニーズに合わせて4Pを設定することが商品戦略上重要。ニーズ変化に合わせて4Pも見直す必要がある。
起業時の4Pの優先順位付け
起業時は4Pすべてに注力するのは難しい。4Pの強みと弱みを見極め、事業計画を立てやすくする。
マーケティングの4P(Product(製品)、Price(価格)、Place(流通)、Promotion(プロモーション))の各要素について詳しく解説する内容です。
マーケティング4Pの詳細解説へ
マーケティングの4P(Product、Price、Place、Promotion)の各要素について、これまで概要のみ学習してきたが、ここからは一つ一つの要素について詳細に解説していく。
マーケティングの基本的な概念である4Pの一つ目のP(Product)についての講義内容をまとめたものです。
世の中の製品の分類
世の中には形がある有形財と形がない無形財の2つに分類できる製品が存在する。さらにBtoC(消費者向け)とBtoB(法人向け)という別の分類方法もある。
消費者は何を購入しているのか
消費者は製品そのものを購入しているわけではなく、その製品から得られる価値やメリットを購入している。
まとめ
製品には有形財/無形財やBtoC/BtoBといった分類方法がある。消費者は製品の価値やメリットを購入している。
マーケティングの4P(製品、価格、流通、プロモーション)のうち、価格についての講義内容です。
価格の重要性
価格は売上と利益に大きな影響を与えるため、マーケティング4Pの中でもとても重要である。しかし、価格を決める明確な方程式がないため、頭を悩ませるポイントでもある。
価格設定の考え方
価格設定にはコスト、競争、需要の3つの視点がある。正解はなく、総合的に判断することが大切。
安売りについて
安売りが必ずしも売れるとは限らない。ブランド品などでは高く売ることで品質が保証され、売れる場合もある。商品に応じた価格設定が必要。
新しい価格設定
サブスクリプションや会員制度など、新しい価格設定の仕組みが登場している。単品での値付けにとらわれず、柔軟な発想が必要。
プロモーションとは
プロモーションとは自社や商品を広く伝えることで、お客様に認知させることが重要。購買プロセスの初期段階で注目させることが成功の鍵となる。
様々なプロモーションメディア
自社サイト、SNS、ネット広告、新聞・雑誌・テレビCM、ポスティング、DM、展示会など、プロモーションメディアは多岐にわたる。ターゲットとの相性を考慮して選択することが大切。
プロモーション活動のポイント
プロモーションは商品をお客様に知らせる第一歩。メディアは多数あるので、特徴を理解して選ぶことが重要。ターゲットの情報収集経路に合わせて選ぶ。
製品は顧客が求める価値を提供することが重要で、価格設定ではコスト、競争、顧客価値のバランスが大切です。流通チャネルやプロモーション手段はターゲットの特徴に合わせて選ぶ必要があります。また、単に情報を伝えるだけでなく、顧客の考え方を変えることを意識することが重要だとしています。
製品戦略
製品そのものより、顧客が求める価値を提供することが重要だと説明がありました。価値の見える化が製品戦略のポイントだとしています。
価格戦略
価格設定では製造コスト、競合他社、顧客価値の3つの視点が重要だと説明がありました。また、単に安く売るのではなく、いかに高く売れるかがポイントだとしています。
流通チャネル
流通チャネルや販売店の選定では、ターゲットの購買容易性と流通業者の特徴の両方を考慮する必要があるとしています。
プロモーション
プロモーション手段もターゲットの媒体利用特性に合わせて選ぶべきだと説明がありました。情報伝達だけでなく、考え方の変化を狙うことが大切だとしています。
このセクションの全体像(マーケティングの4Pの応用方法)について解説しています。
マーケティング4Pの概要
マーケティングの4PとはProduct(製品)、Price(価格)、Place(チャネル・流通)、Promotion(プロモーション)のことで、これらは顧客ニーズに応じて設定する必要がある。ニーズの把握が大切で、直接顧客に聞く、インターネット上のデータを調べるなどの調査が必要。
新商品発売時の4Pの使い方
新商品発売時は市場調査でニーズを把握し、仮説を立ててから4Pを設定する。4Pが整理されると商品の強みや今後の戦略が見えてくる。
既存商品の4Pの使い方
既存商品の場合は、現状の4Pを整理してニーズとのズレを確認し、一つずつ改善していくことで原因を特定できる。複数の要素を同時に変更すると効果の要因が分からなくなる。
マーケティング4Pの応用編への導入
マーケティング4Pの基本を学習した上で、本講義では応用編として、フランス料理店の事例を使いながら、4Pを戦略的にずらすことの重要性を説明する。
「俺のフレンチ」の事例による4P分析
「俺のフレンチ」は、高級フレンチの味を低価格で提供することで話題となった店舗。通常の高級フレンチレストランとは逆の戦略で成功したケースを4Pの観点から分析する。
マーケティング4Pの「ズラす」ことの意義
マーケティング4Pは基本だが、その通りにすると意外性がなくなる。ゆえに、基本を理解した上で、敢えて逸脱することが重要。「俺のフレンチ」もその好例である。
クラウドファンディングとマーケティング4Pの相性
クラウドファンディングは低コストでテストマーケティングができるため、マーケティング4Pを実践する前の事前調査としてオススメ。中小企業に特に適している。
マーケティングの4Pの応用方法とクラウドファンディングを利用したテストマーケティングの方法についての講義の要約です。
マーケティングの4Pの応用方法
マーケティングの4Pの視点から状況を分析することで、現状の課題や次なる戦略が見えてくる。4Pを状況に応じてずらすことで意外性や差別化を生み出し、製品の販売につなげることができる。
クラウドファンディングを利用したテストマーケティング
クラウドファンディングを活用することで、少ないリスクとコストで製品の実際の市場性をテストできる。民意を集められる点で効果的なマーケティング手法である。
このセクションでは、補助金についての解説、マーケティングで使える補助金の情報について主に解説していきます。
補助金と助成金についての概要と種類、注意点などを説明しています。補助金と助成金は国や地方公共団体が費用の一部を負担してくれる制度で、返済の必要がない優れた制度だが、利用用途や期間が限定されたり厳しい審査があるなどのデメリットもあります。販路拡大のための補助金については、この後詳しく解説するとしています。
マーケティングで活用できる補助金について説明。
小規模事業者持続化補助金と展示会出展助成事業の2つの主な補助金制度について詳しく説明しています。
前者は、小規模事業者の販路開拓や生産性向上の取り組みを支援する国の制度で、後者は東京都が実施している展示会出展費用の一部を助成する制度です。
この他、補助金・助成金の検索サイトJネット21など、その他の補助金についても紹介しています。
補助金はリスクが少なく大きな金銭的なメリットがある優れた制度であること、小規模事業者持続化補助金が小規模事業者の販路拡大に適していること、補助金の種類が豊富であるため定期的に調べることで自分に合ったものを見つけられる可能性が高いことが説明しています。
補助金の概要
補助金はリスクが少なく金銭的なメリットが大きいすごい制度である。活用次第で大きな効果が期待できる。
小規模事業者持続化補助金の紹介
小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者のマーケティングや販路拡大において使いやすく効果的な補助金である。
定期的に補助金をチェックすることの重要性
毎年多数の補助金が出ているため、定期的に調べることで自分の事業にマッチした補助金を見つけられる可能性が高い。
この講座の目的は、マーケティングの基本的な概念を理解し、実務のヒントを得ることでした。マーケティングの定義と4P(プロダクト、プライス、プレイス、プロモーション)について説明し、受講者に理解度を確認しました。さらに、受講者が学んだことをアウトプットする時間を設け、今後の販路拡大の参考にしてほしいと締めくくりました。
はじめに
講師が講座の終盤に入ったことを宣言し、目指していたこととして最初に掲げた、マーケティングについてざっくり知ることと、マーケティングの4Pについてざっくり知ることを想起させました。受講者に理解度を確認しました。
マーケティング4Pの復習
続いてマーケティングの4P(プロダクト、プライス、プレイス、プロモーション)のそれぞれについてざっくり説明したことを想起させました。
学んだことのアウトプット
受講者に学んだことを自分の言葉でアウトプットする時間を設けました。マーケティングの定義、マーケティングの4Pの定義、マーケティング4Pそれぞれのポイントを書いてほしいと求めました。
実務への活用
最後に、今回得られた知識を実務のヒントとして生かしてほしいと締めくくりました。
中小企業の売上拡大のアドバイスを100社以上担当した中小企業診断士が解説するマーケティングの初級講座です。
マーケティングを勉強をしたいけれど、たくさん書籍があってどこから勉強したら良いかわからない。
そんな方はたくさんおられます。
このマーケティング講座では
マーケティングの一番の基本の4P(ヨンピー)に沿って、マーケティングの基本を解説していきます。
マーケティングの4Pとは、Prodcut(製品)、Price(価格)、Place(場所、販路、チャネル)、Promotion(プロモーション、宣伝広告)の4つの重要要素を一つずつ丁寧に解説をしていきます。
難しいマーケティングの解説書も重要ですが、この4つについてきちんと知っていることがまず大事です。
単に知識を提供するだけで無く、「自分の事業でどのように活用できるか?」の視点で活用方法も解説しています。
マーケティングに使える補助金も解説!