【料理が苦痛なあなたへ】料理への苦手意識を克服する方法
What you'll learn
- 料理が苦手な人が抱える不安について知ることができる
- 料理が苦手になってしまう原因とは何かがわかる
- 具体的な悩みとその解決法がわかる
- 料理への苦手意識を克服するための新しい視点を持つことができる
Requirements
- 必要な条件はありません
Description
毎日の料理が苦痛ですか?
台所に立つたびに、
「今日はうまくできるかな…」
「材料の切り方はこれで合ってるのかなぁ…」
「炒めるのはこのくらいでいいんだろうか?」
「もはや味見をしてもおいしいのかどうかわからない…」
そんなふうに自分の作る料理に自信が持てず、
料理を作ることにストレスを感じていませんか?
料理が苦手な人は、
さまざまな悩みを抱えています。
それは料理の技術だけでなく、
心理的な要素や環境的な要因が複雑に絡んでいます。
このコースでは
・料理が苦手な人が抱える不安
・料理が苦手になってしまう原因とは?
・具体的な悩みとその解決法
・解決のための視点
についてお伝えします。
料理が苦手な方が、苦手意識を少しずつ克服し、
肩の力を抜いて楽な気持ちで料理に向き合えるようになることを目指しています。
コースを最後までご覧いただくと
・自分はなぜ料理に苦手意識があるのか?
・苦手意識を克服するには具体的にどうすれば良いのか?
ということがわかります。
食べるということは生きることに直結しています。
とても大切なことですよね。
料理を作るというのは
それだけ大切なことであると同時にとても大変なことです。
その大変なことを
少しでも楽にできるようになるために
このコースをお役立ていただけましたら嬉しいです。
Who this course is for:
- 料理に苦手意識がある方
Instructor
料理家・国際中医薬膳師
食卓を通して幸せな人生を手に入れることを目指す料理家
20代で料理研究家のアシスタントを務める
その後独立し、料理家として活動
(料理教室・料理撮影・レシピ提供・商品開発・執筆 など)
こんにちはMIHOです。
あなたは今、どんな食生活を送っていますか?
私は料理家という職業柄もあり、
食べるものや、おいしさへのこだわりはありました。
でも、一人暮らしが長かったせいか、
食を取り巻く環境のことなどはそこまで考えていませんでした。
そして、結婚して夫と暮らすようになり、
わかったことがたくさんあります。
食事は「おいしければそれだけでいい」
というわけでは決してないということ。
「おいしい」という感覚は人それぞれです。
同じ人でも季節や体調、気分によっても
日々「おいしい」の基準は変わります。
どんな部屋で
どんな椅子に座って
誰と一緒に
どんな気分で
何を食べる?
部屋の温度は?暑い?寒い?
そのときテレビはついてる?
それとも音楽がかかっている?
今の体調は?
調子の悪いところはない?
会話はしている?
どんな気持ちで
どんな会話?
こんな食を取り巻く環境や自分のコンディションの他にも
「あー、今日これ食べたかったんだ!」
という気分もおいしさに大きく影響してきます。
そして、料理というのは私たちの体を作るだけでなく
大切なコミュニケーションツールだと感じています。
料理には作った人の心がダイレクトに反映されます。
投げやりな気分で作ったものは
やっぱりそんな味がします。
「食べる」というのは「生きる」ことです。
「生きる」ことを共にする人と
楽しい食卓を囲む毎日と言うのは
私にとって何ごとにも代えがたい大切なものだと気づきました。
でも、この時間は永遠に続くものではありません。
そして、一人でも多くの人に
今、大切な人と囲む食卓の価値を
感じてもらえたら嬉しいです。