MicrosoftAzurePaaS(1):AppServiceと関数アプリの仕組みからトラブルシューティングまでを実践
What you'll learn
- クラウドサービスの基礎知識
- Azureプラットフォームの構造と仕組み
- Azureのリソース操作をPowershellコマンドで行う
- AzurePortal画面の使い方(2021 年最新UIで収録)
- AppServiceとSQLdatabaseと仮想ネットワーク・サービスエンドポイント・Vnet統合を絡めたハンズオン
- 関数アプリ(Functions)とStorageAccountを絡めたハンズオン
- トラブルシューティングの考え方とケーススタディ
- Microsoftの公式ドキュメントの見方
Requirements
- システム開発に必要なIT用語がわかっていると理解しやすい
- システム構築とアプリケーション開発を勉強している
- オンプレ開発を経験していてクラウド開発に興味がある
Description
私の経験から、これからAzureを学ぼうとされている皆さんの手助けになれたらと思い「こんなコースがあったら嬉しかったなぁ」と思うコースを作りました。(2021年最新UIで収録!)
【コースの特徴】※プレゼントあり
(1)公式ドキュメントを読んでも理解しづらいことを図解したので、あなたの勉強時間を短縮できます。
(2)Azure AppService/Functions の内部アーキテクチャと構成の基礎を理解できます。
(3)PaaSの代表的なサービスである "AppService"・"関数アプリ(Functions)"を使用した、システム構築・アプリケーション開発の実践が身につきます。
(4)2020年から利用されることが増えたが理解しづらい、"仮想ネットワーク"・"Vnet 統合"・"サービスエンドポイント"も取り上げてます。
(★)セクション7で、手作りした説明資料をダウンロードできますので、勉強会などに利用いただいても大丈夫です。
【ご留意点】
AzurePortal画面などを、動画で撮影した資料にはなってません。見るべきところの画面キャプチャを取得して説明しています。よく見えないということがなく安心して進めていただけるのではないかと考えております。
【当コース内容】
■ Section1:講師(私)の紹介とコースの内容について説明をします。
■ Section2:解説編:Azureの基礎知識・メリット・デメリットを学ぶ
2-01. 自前のサーバ購入が必要なくなる
2-02. 使った分だけ課金の支払いができる(1)
2-03. 使った分だけ課金の支払いができる(2)
2-04. リモートでの開発がすぐ始められる
2-05. 99.9%以上の稼働率を保証してくれる
2-06. 定期的にメンテナンスが行われる
2-07. Azureの仕様/動作を理解する必要がある
■ Section3:解説編:Azure AppService/Functions の内部アーキテクチャ・構成を学ぶ
3-01. Azure AppService/Functions の内部アーキテクチャ・構成
3-02. トラブルシューティング ①
3-03. トラブルシューティング ②
3-04. リージョン・スタンプ・Webスペース・リソースグループの関係
3-05. トラブルシューティング
■ Section4:解説編:AppService・関数アプリの代表的な機能を説明
4-01. スケールアップ(スケールダウン)
4-02. スケールアウト(スケールイン)
4-03. 仮想ネットワーク・サービスエンドポイント・Vnet統合
■ Section5:実践編:AppServiceとSQLDatabaseを使用したアプリケーション構築~実行
【扱うサービス・機能】
・AppService/AppServiceプラン
・SQLServer/SQLDatabase
・仮想ネットワーク/サービスエンドポイント/Vnet統合
5-01. 作成するアプリケーションは公式ドキュメントをベースにしました
5-02. 使用する3種類のコマンドツールを紹介!
5-03. システム構成図 ①
5-04. Github からサンプルアプリケーションを DL(ローカルPC Powershell)
5-05. .NET 環境を構築(ローカルPC Powershell)
5-06. サンプルアプリケーションを起動(ローカルPC ブラウザ)
5-07. システム構成図 ②
5-08. 操作するサブスクリプションを選択(ローカルPC CLI)
5-09. リソースグループを作成(ローカルPC CLI)
5-10. SQL サーバを作成(ローカルPC CLI)
5-11. SQL データベースを作成(ローカルPC CLI)
5-12. データベースの接続文字列を取得(ローカルPC CLI)
5-13. ローカルPCからデータベース設定ができるようアクセス許可(ローカルPC CLI)
5-14. データベースをローカル→Azureに変更(ローカルPC Powershell)
5-15. データベースをローカル→Azureに変更(ローカルPC)
5-16. サンプルアプリケーションを起動(ローカルPC ブラウザ)
5-17. 登録したデータを確認(ポータル画面)
5-18. システム構成図 ③
5-19. AppServiceプラン・AppService を作成(ローカルPC CLI)
5-20. AppServiceプラン・AppService を確認(ポータル画面)
5-21. Azure 上へのデプロイ準備(ローカルPC Powershell、CLI)
5-22. Azure 上にデプロイ実行(ローカルPC Powershell)
5-23. サンプルアプリケーションを起動(ローカルPC ブラウザ)
5-24. 仮想ネットワークの作成(ポータル画面)
5-25. 仮想ネットワークにサービスエンドポイント設定
5-26. SQL サーバを仮想ネットワークに接続する
5-27. SQL サーバへの全てのアクセスを拒否する
5-28. AppServiceを仮想ネットワークに接続する(Vnet統合)
5-29. アプリケーション設定(環境変数)を追加
5-30. サンプルアプリケーションを起動(ローカルPC ブラウザ)
5-31. Vnet 統合していない場合どうなるか検証
■ Section6:実践編:関数アプリとStorageAccountを使用したアプリケーション構築~実行
【扱うサービス・機能】
・関数アプリ(Functions)
・Storage Account
6-01. 関数アプリの作成(基本 タブ)
6-02. 関数アプリの作成(ホスティング タブ)
6-03. 関数アプリの作成(監視/タグ タブ)
6-04. 関数アプリの作成(確認画面)
6-05. 関数アプリの作成(作成後)
6-06. 関数アプリ“2021-ud-func”を参照
6-07. 関数アプリ内の関数“HttpTrigger1”を参照
6-08. 関数“HttpTrigger1”を参照
6-09. StorageAccount のコンテナにファイル登録
6-10. StorageAccount にコンテナを新規作成
6-11. StorageAccount のアクセス情報
6-12. StorageAccount のアクセス情報(コード修正)
6-13. 関数アプリ(関数)とストレージ(コンテナ)の構成
6-14. ファイル登録済みコンテナを参照(コード修正)
6-15. ファイル登録済みコンテナを参照(HttpTrigger1 呼出し)
6-16. 空のコンテナを参照(コード修正)
6-17. 空のコンテナを参照(HttpTrigger1 呼出し)
6-18. トラブルシューティング① タイムアウト発生
6-19. タイムアウト発生(HttpTrigger1 呼出し)
6-20. トラブルシューティング② NullException発生
6-21. Nullエラー発生(HttpTrigger1 呼出し)
6-22. タイムアウト発生(関数実行後)
6-23. Nullエラー発生(関数実行後)
コース内容は、以上です。
Who this course is for:
- MicrosoftAzurePaaSを利用してシステム構築・アプリケーション開発をしたい方
- 新しい技術(クラウド開発)に興味がある方
- 既にAzureを利用していて知識を増やしたい方
Instructor
皆さま、はじめまして。
Azure に毎日触れているフリーランスエンジニアの ウチダヨウスケ といいます。
■ 主要な仕事内容
Microsoft Azure を使用して以下3つの仕事をしています。
・テクニカルサポート(某外資企業の中で3年間)
・システム構築/アプリケーション開発(10年程)
・エンジニア育成(7年程)
数年前までは「Java を使った業務システムのオンプレ開発」をしていましたが「これからはクラウドサービスでシステム開発をする時代だ! Azure の時代だ!」と思い、チカラを入れる仕事内容を切り替えました。
■ その他の活動
上記の仕事内容以外には、以下をやってます。
・Udemy 講師
・情報処理技術者試験ノウハウサイト
・AzurePaaS研究サイト
・ココナラでのCtoCコーチング
■ 私のセールスポイント
発信する内容は、すべて一人で作ってます。仕事の経験と日頃勉強した中でネタを考えてコンテンツを作成してます。動画収録などもかなり時間かかるし外部委託を・・・とかやってません。なので、Udemyコースもかなりの時間がかかっていますが、自分が納得のいく内容・伝え方で作成してます。
皆さまと、時代に合わせた学習・スキルアップをしていけたらと思っています。よろしくお願いします。