
本講座で作成する、食べ歩き記録を残す「ラーメンログ」の完成イメージを紹介します。アプリの画面構成や動きを理解しておきましょう。
アプリに記録する情報を洗い出し、スプレッドシートでテーブルを作成します。
アプリの画面構成を確認し、必要な画面を追加します。
タイトル画面にアプリの名称を表すテキストのコントロールを追加します。また、タイトル画面に配置する画像ファイルをメディアに読み込みます。
タイトル画面からラーメンログの一覧画面に遷移する「一覧」ボタンを設置し、Navigate関数でボタンを押した時の制御を作成します。
タイトル画面から登録モードで編集画面に遷移する「新規登録」ボタンを設置します。
フィールドの編集で項目の並びを変更します。また、プロパティの「列」を変更し、項目を2列配置のレイアウトに変更します。
各入力項目について、入力必須チェックやドロップダウン形式の項目の値の選択肢などの詳細設定を行います。
IDは画面入力を行わず、新規登録時に内部で自動採番するようにします。
作成したフォームで、既存レコードの編集および新規レコードの登録を行い、動作確認を行います。
各レコードに登録した画像ファイルが、データソース格納場所となるOneDriveのどこに保存されるのかを解説します。また、画像を登録するアプリを作成する時の、ファイル名やフォルダ名の注意事項を紹介します。
編集画面のヘッダー部にIDを表示します。新規登録時はIDが採番される前なので「新規登録」という文言を表示します。
アイコンの代わりとなるボタンを配置し、「SubmitForm」や「ResetForm」といった関数を使用して制御を行います。
「HoverFill」というプロパティの設定で、マウスのカーソルがボタンの上に合わされた時のボタンの色を設定します。
不要な項目を非表示にしたりコントロールを削除したりして、詳細画面表示のレイアウトを整えます。また、コントロール削除に伴い発生するエラーを取り除きます。
5段階の評価の値を、星5つの画像に置き換えて表示します。画像ファイルの登録および、switch文によるImageプロパティの切り替えを行います。
編集画面と同様、ヘッダーにIDを表示したり、編集フォームに遷移するペンのアイコンをボタンに置き換えます。
レコードの削除を行うゴミ箱のアイコンをボタンに置き換えます。
一覧に表示する項目を変更し、レイアウトを整えます。
一覧表示のギャラリーコントロールの制御を定義する「Item」プロパティを編集します。検索アイテムに入力されたテキストで、どのカラムを検索するのかという定義を変更します。
テキスト入力による検索とは別に、種別を選んで検索するドロップダウンの項目を追加します。TABLE関数を使って、ドロップダウンの選択肢のリストを作ります。
種別による検索を行うドロップダウンを追加したことで、コントロールの「Items」プロパティに修正を加えます。検索アイテムと種別のドロップダウンの両方を指定された場合、検索はそれらをAND条件で処理します。
▼ Power Apps の可能性を知る
近年、Power Appsをはじめ「ノーコード」を活用した事例が増えています。個人ユースや小さなチーム内での活用にとどまらず、かつては大手のソフトウェア企業が開発を手掛けていたような業務システムでも「ノーコード」のワードが聞こえる時代になってきました。
本講座では、個人で楽しんで使えるようなアプリを題材にして「Power Apps」の様々な機能を学びます。講座を通じてツールの可能性を知り、ご自身の日常や業務でどのように活用できるのかイメージしながら楽しんで開発をして頂けたらと思います。
本講座で学ぶ内容の一部を以下に列挙します。
・新規画面の追加およびテキストや画像の配置
・Navigate関数による画面遷移の制御と、ScreenTrasitionによる遷移のスタイル指定
・画面の項目配置の「列」指定
・Max関数を用いてレコードのIDを自動採番
・レコードに登録した画像ファイルの格納場所、および画像を登録するアプリの場合のファイル名やフォルダ名に関する注意事項
・ボタンの文字の色、ボタンの内側の色、枠線の色、ホバー時の色の指定
・Switch文を使って、条件によって表示対象の画像を変更する方法
・テキスト入力やドロップダウンでの指定による検索対象絞り込み、およびその併用手法(AND関数)
など
▼ 入門編の講座からのステップアップ
本講座は『【ノーコード】 Microsoft Power Apps でコードを書かずにモバイルアプリ開発!』の続編になります。未受講の方はまずこちらの講座を受講してください。