
デモを行います
このレクチャーではPower Pivotのすごさを見ていただくためのデモンストレーションを行います
今、ある会社の2016年、2017年、2018年の売上データがバラバラのファイルに分かれています
で、よく見ていただくと、この売上データには単価と数量はあるものの売上はありません
そして、地域番号、商品番号というのがあります
これはまた別のファイルにある商品マスター、地域マスターでその内容が定義されています
このデモでは、Power Pivotを使って、これらを一つにまとめ、アメリカのセグメント別の売上を出してみたいと思います
これを5分で行います。既にストップウォッチは回っています。さっそく初めていきます
新規エクセルを立ち上げ、demoという名前にします
データを取り込みます。これらの手順は後のレクチャーで詳しく説明していきますのでご安心ください
商品マスターを取り込みます。データの変換でPower Query Editorを起動します
ホーム / 新しいソース / ファイル /エクセル で次に地域マスターを取り込みます
同じ要領で2016~2018年のデータを取り込みます
まず、売上データを一つにまとめます
売上データ2016をクリックしたのち、ホーム / クエリの追加 / クエリの追加
3つ以上のテーブル / 2017と2018を選択し、OK。もうこれで1つになりました
そしてもう一つ。売上を示す列を追加します
列の追加 / カスタム列
売上と式を入れる
クエリで地域マスターを選択
地域マスターには余計な行が入っています。これを修正します
ホーム / 行の削除 / 上位の行の削除 / 1
1行目をヘッダーとして使用
以上で、この画面での処理は終わりです。ちなみにこの画面がPower Pivotのウリの1つであるPower Query Editorです
次にPower Pivotのウリのもう一つ。Data Modelによるリレーションシップ作成をやります
これにより、バラバラである商品マスター、地域マスターを売上データとつなぎます
以上でピボットを作る用意ができました
ピボットテーブルを作ります
値に売上、行に国と商品セグメントを入れます
これで目標のピボットができました
ストップウォッチを止めます
Power Pivotであればこんな具合で、バラバラのエクセルをまとめ、加工し、そして簡単にピボットテーブルが組めます
また見ていただいた通り、基本的な操作はマウスとクリックだけです。やり方を知っていればすごく簡単です
こんなにすごいPower Pivot、ぜひみなさんも使ってみていただきたいと思います
以上、Power Pivotのすごさをみていただくためのデモンストレーションでした
Udemyでの学習がはじめての方に、学習効率を高めるUdemy動画の8つの機能を紹介します。
次のセクションに行く前にこのレクチャーのダウンロードにあるファイルをダウンロードします
このデータはある電動スクーターの会社の2016年~2017年の売上データと、商品マスター、地域マスターです
もし、ダウンロードした際にUdemyのプラットフォームの仕様上の関係でファイル名が変わってしまうことがある
その場合、中身は変わっていないため名前の変更をお願いします
まずはPower Pivotで何ができるか?を見ていくために、Power Pivotを使わない場合、今どうやっているか?を見ていきます
売上データ_2016_2017.xlsxを開きます
ここには2016年から2017年の売上データが、日ごとにあります
実務でよくありますがSAPなどの基幹システムからダウンロードすると、平気でこうしたマスター番号だけがダウンロードされるってよくありますよね
でも、こんな数字見ても何かわかりません
このデータを集計して、どういった商品が売れているか?をピボットをかけたい
そのためには、Vlookupで情報を足していたと思います
商品番号と商品マスターを使って、商品マスターより、商品名を持ってきます
これでピボットをかけて、商品名で売上を分析する。実務でよくある光景です
でも、同じくよくあるのがせっかくピボットを用意したと思ったら上司が色はどうなんだっけ?とか商品セグメントではどうだっけ?と聞いてくる
そうなると、もう一度売上データにVlookupでデータを持ってきてという作業が発生する
それに実務だと、その場で答えられないとなにか居心地が悪い
なので、事前に全部のデータを持ってくることに。ほとんど使わないデータのために容量を食い、処理も遅くなる
今回の場合、商品マスターがまだ情報が少ない方。もっと多くなると実は細かい分析に興味があっても、もう一度データを成形することを考えるとやめてしまう。これは実務で多い
気になっても調べない。分析ではなく単に表を作るだけになってしまう
それにこの方法は元データをいじるため、無意識にデータを変えてしまう危険性もある。元データが更新された時にはいちいちVlookupをし直さないといけない
こういったVlookup問題を解決してくれるのが、Power Pivotの1機能であるData Model
次のレクチャーではPower PivotのData Modelを使って、Vlookupを使うことなく、商品マスターのどの項目でもストレスなくピボット分析をする方法をみていきます
Power PivotのData Model機能を使って、売上データと商品マスターをひっつけます
このレクチャーでは、Power PivotのData Model機能を使って、Vlookupをすることなく、売上データとマスターデータをつなげます
もし、みなさんが今、ピボットテーブルを組む前に、マスターデータから項目をVlookupで持って来ているならば、このPower PivotのData Model機能はぜひ使ってみて欲しいと思います
すぐに役立つ即効性の高い機能です
新しいエクセルをたちあげ、"data Model.xlsx"と名付けます
これからData Modelという機能を使います。ここからの一連の作業で、(元ファイルをみせながら)売上データと商品マスターを商品番号によってつなげていきます
もし、売上データにおいて前のレクチャーで列を追加していたら、削除してもとに戻しておいてください。ピボットテーブルも
データ / データの取得 / ファイルから / ブックから
つなげたいデータを選択する。まずは売上データ
ナビゲーター / 読み込み / 読み込み先
接続の作成のみ / このデータをデータモデルに追加 をチェックし、OK
クエリの接続というウィンドウが開き、読み込まれたデータ名が表示される
ここで一時保存。ここで中断してもOK
同じ要領で商品マスターを読み込む
ナビゲーター / 読み込み / 読み込み先
接続の作成のみ / このデータをデータモデルに追加 をチェックし、OK
今、データ自身は見えてませんが裏ではデータは取り込まれています
次にこれらのデータを商品番号でひっつけます
データ / リレーションシップ によりリレーションシップの管理ウィンドウが開きます
新規作成 / リレーションシップの作成ウィンドウが開く
ここでひっつけるデータを選択する。ここで注意なのがまずは必ずマスターテーブルじゃない方を先に選ぶ
今回の場合だと売上データ。例えば、みなさんが実務で在庫情報と商品マスターをひっつける場合ならば、じゃない方は在庫情報
売上データの商品番号を選択。エクセル2016だと、『データモデルのテーブル:』という表記はないかも
商品マスターを選んだ途端に商品番号が出てくる。もし、みなさんが実務で行う時、項目名が一緒であれば自動で入ることが多い。でも、こっちは商品番号であっちはProduct Masterといった具合に項目名が違えばマニュアルで選択する必要がある
OKを押し、リレーションシップの管理ウィンドウも閉じる
もうこれでつながっています。ピボットテーブルを作ります
B2にセルを置いて、挿入 / ピボットテーブル
このブックのデータモデルを使用する をチェックし、OK
従来のデータを選択することもなく、ピボットテーブルができる
クエリと接続ウィンドウはいらないので閉じる
ピボットテーブルのフィールドの見え方が違うかも。これは単なる好み
項目を見ると、Vlookupもしていないのに、商品マスター内の全ての項目が選べる
まずは売上データで受注数量を値に、右クリックで表示形式 / 数値 / 桁区切り
もうこれで商品マスターのどの項目を使ってもピボットテーブルで分析ができる
いかがでしょうか?これまでのVlookupでデータを用意するのに比べて格段に早いです
しかもデータ量を見ると、売上データよりも小さい
売上データも、ここにVlookupでデータを足していけばかなり大容量になり、その上でピボットテーブルを組むと動作も遅くなります
そうした心配もPower PivotのData Model機能にはありません
このPower PivotのData Model機能、すぐに役立つ機能ですので、ぜひ使ってみていただきたいと思います
私もはじめてやった時は「おお~」となりました
以上、Power PivotのData Model機能を使って、Vlookupをすることなく、売上データとマスターデータをつなげる方法でした
ここでは、ピボットテーブルを組む前に行っていたデータ加工を簡単にしてくれるPower Pivotの機能の一つ。Power Query Editorを見ていきます
まずは従来はどういうやり方をしていたか?を見ていきます
売上データを見てみます。ここには、受注数量と単価はありますが売上がありません
通常ですと元データに一列足します
次に地域マスターを見てみます
地域マスターには余計なワークシートがあったり、不要な行列があります
これも分析前に削除をしてVlookup集計しやすく加工していたと思います
再度、売上データを見てください
2017年までのデータがありますが、新たに2018年のデータが出てきたらどうするか?
または、今、2016年と2017年が同じファイルがありますが、各年度がバラバラだったらどうするか?
一つのファイルにまとめる必要が出てきます
そうするとせっかく先ほど用意した売上の列をやり直す必要がでてきます
こうした加工をまるっと引き受けてくれるのがPower Query Editorです
Editorというくらいなので、データの編集を行ってくれます
Power Query Editorは、こうした加工をドラッグ&ドロップを中心に行います
ですので、VBAのようにデータの加工が自動でできたとしても、習得に恐ろしく時間がかかることはありません
また、エクセルでがんばって加工しようとすれば、速度を上げるために、やれショートカットを覚えなさい、とかマウスを使うなとか余計なことを言われます
Power Query Editorはそういったメンドクサイことはありません
次のレクチャーからさっそくPower Query Editorを使っていきましょう
このレクチャーでは、Power Query Editorによって単価 x 数量をして売上を出してみます
新しくエクセルを立ち上げてやってみましょう。Power Query Editorという名前にしてみます
売上データを取り込みます
先ほどは、閉じて読み込みとしましたが、ここでデータの変換とします
Power Query Editorを開きます。ここでデータの加工ができます
最初はとっつきにくいと思います。でもざっくり言うと、列の変換、列の追加ができます
その他の処理はこちらのホームで行います
まずは使ってみましょう
やりたいのは、受注数量と、売価円単価を掛けた一列を加えることです
列の追加 / カスタム列 をクリック
新しい列名を「売上」とし、受注数量 x 売価円単価をします
データ型を整数にします
データ型とは、その列にどんなデータが入っているか?を示すものです
例えば、販売日は日付データです。あとは数字ですね
これでやりたい加工は済みました
ホーム / 閉じて読み込む
ピボットテーブルを開きます
ピボットテーブルに選べる項目を見ると「売上」が追加されています。ピボットテーブルで選んでみます
右クリック / 表示形式 / 数字 / 桁区切りをします
Ctl + Sで上書き保存をしておきましょう
以上、ここではPower Query Editorによる列の追加を見ていきました
次のレクチャーでは、Power Query Editorによる行の削除をします
ここでは元データに余計な行列があった場合の加工を見てみます
前のレクチャーのエクセルを続けて使います
地域マスターを見てみます
ワークシートが2つあり、1つは丸ごと余計なデータです
また、必要なデータが入っているワークシートも余計な行列が入っています
なお、地域マスターの地域番号、これは、売上データの地域番号に対応します
こちらを読み込んで、Power Query Editorにより加工をしてみます
データ / データの取得 / ファイルから / ブックから
地域マスターを選び、データの変換
1行目を削除します
ホーム / 行の削除 / 上位の行の削除
1行削除します
1行目をヘッダーとして使用
これが一つのボタンとしてあるのはそれだけよくあるケースだから
ちなみにデータ型を見ると、国名、地域はテキストになっている。よく使うのはこのテキストと数字と日付。選択肢は多いけれど使うのは少ない。またPower Query Editorが自動で判断してくれ、それは概ね正しい
ホーム / 閉じて読み込む / 閉じて次に読み込む
接続の作成のみ / データモデルに接続にチェック
ピボットテーブルのフィールドで、すべてを見てみる
地域マスターがあるので、国名を入れてても、おかしな値がでる
これはData Modelによってつながっていないから
前のレクチャーの要領でリレーションシップを組みます
売上データと地域マスターは地域番号でつながっていました
データ / リレーションシップ
新規作成
最初は、マスターテーブルじゃない方。なので、売上データ。地域番号を選択
地域マスターを選択すると自動的に地域番号が出てくる
OKと押した途端にピボットテーブルに正しい値が出てきます
ここでは、習ったことを2つ使いました
元データの加工を行った上で、Data Modelによってリレーションシップを組みました
こういったケースは実務でよくあると思います
また、ここで強調したいのは売上列の追加も、地域マスターの加工も、どちらもPower Query Editor上での加工であり、元データは一切触っていません
ですので、間違って元データを壊してしまう心配もありません
以上、Power Query Editorによるデータの加工でした
Power Query Editorによってバラバラに格納されている売上データを一つにまとめてます
前のレクチャーで作ったファイルは閉じて、新しいエクセルファイルを再度立ち上げます
名前はadd.xlsxとします
このレクチャーのダウンロードには、売上データの2016年~2018年分が年度毎に格納されていますのでダウンロードしてください
今回やりたいのはこれらのデータを1つにまとめてピボットテーブルを作成することです
実務でもよくあるケースだと思います
普通は、いずれかのファイルにコピペでまとめます
その上でVlookupによって項目を追加していきます
これをPower PivotのPower Query Editorでやってみます。どうなるでしょうか?さっそくはじめます
(売上データ2016~2018は開いたまま)
エクセルを開きます
データ / データの取得 / ファイルから / ブックから / データの変換でまずは売上データ2016を読み込みます
エラーが出る。これは元ファイルが開いているから。注意を促す
今までは、エクセルからデータ / データの取得 / ファイルから / ブックからという手順を踏みました。今回はPower Query Editor上でデータの取り込みをします
Power Query Editorが開くので、このままさらにデータの読み込みを続けます
ホーム / 新しいソース / ファイル / エクセルで売上データ2017を読み込みます。その後同じ要領で2018を読み込みます
クエリウィンドウを見てみます。2016, 2017, 2018と年度は違えど3つのクエリ / テーブルともに同じ形式です
つまり地域番号、商品番号、販売日、受注数量、売価(円単価)といった項目があります
こうした時、Power Query Editorによって簡単にこれらを1つにまとめることができます
ホーム / クエリの追加 / クエリの追加
ちなみに、クエリを新規クエリとして追加とは、新たに1つまとめテーブルを立ち上げる、ということです
ここでは2016年に2017年と2018年をひっつけます
まず確認として2016年のクエリを選択し、販売日のフィルターを見てみます。2016年しかありません
2016年のクエリを選択した上で、ホーム / クエリの追加 / 3つ以上のテーブルにチェック
2017年と2018年をダブルクリックして追加。OK
一見なにも変わってないように見えますが、販売日でフィルターをかけようとすると、2018年までデータがあります
さて、やりたいことはできたのですが、クエリ名が2016年のままだと実体を表しません
このクエリ名は簡単に変えられます。クエリの設定のプロパティでクエリ名を変えます
売上データ_2016~2018とします
ちなみに、じゃあ2017と2018は削除してもいいか?と思うが削除できない。まとめる際につかっているから
これでやりたいことはできたので、ホーム / 閉じて読み込む / 閉じて次に読み込む
接続の作成のみ / このデータをデータモデルに追加するにチェックして、OK
ピボットテーブルを作ってみます
今回はカッコよくショートカットを使ってみましょう。ALT + N + V
挿入 / ピボットテーブルの作成 / このブックのデータモデルを使用する、にチェックしてOK
売上データ2016~2018の受注数量を見てみる
ピボットテーブルには2016年~2018年の3年分のデータが入っている
クエリの名前を変えたのは、ピボットテーブルのフィールドに表示されるから。分かりやすい名前にしておくとよい
ここではやらないが、もちろんData Model機能で、リレーションシップを組むことで、マスターデータとも簡単につなげることができ、マスターデータの項目でも分析ができる
このようにPower Query Editorなら簡単にばらばらのデータをまとめることができます
もちろんこれまでやったデータモデル機能によって、Vlooupをすることなく情報を足すことができます
実務でよくあるのが、同じフォーマットで、支店がワークシート別であったり、支店ごとにエクセルが送られてくるケース
ピボット分析のためにイチイチ一つのファイルにまとめるのは大変だし、ミスのもと。たまに全部支店を入れないことも
Power Query Editorならミスも防げるし、なにしろ簡単
ぜひ使ってみて欲しい
以上、ここではバラバラであった売上データをPower Query Editorにより1つにまとめました
このセクションでは、ピボットを組む前の下準備を、Power Query Editorによってどう簡単にできるか?を見てきました
次のセクションでは、もし、データの更新があった場合、新規のデータファイルを入手した場合の対処法を見ていきます
また一から加工をやり直さなくてはならないのでしょうか?一緒にみていきましょう
もし、既に読み込みをしているファイルに対して、新たに情報の追加があった場合の対処方法をみてみます
前に作ったData Model.xlsxを開いてみます
このファイルが接続しているのは、売上データファイルです
このファイルを開いてみます
データは2016年と2017年だけのものです
なので、データは2016年から2017年までのものしかありません
ここで2018年のデータを入手したとして、これが元データに追加されたというケースを想定してみます
元データに2018年のデータをはりつけます
足した部分の最初にマーカーをつけておきます
これだけだと、ピボットを見ても2018年のデータは反映されません
もし既存データに更新があった場合、データ / すべて更新をクリックします
こうすることで元データに追加された2018年のデータも無事ピボットテーブルに反映されました
売上データのように日々更新されるようなデータであれば、つないだファイルが頻繁に更新されることが多々あります
その場合でも、これまでやったようにイチイチファイルを取り込んで、加工をして、リレーションシップを組んで、といった作業は不要です。更新をするだけです
以上、既に読み込みしているファイルを更新する方法でした
もし、取り込んだファイルとは別のファイルを読み込む必要が出た場合の対処を説明します
引き続きData Model.xlsxを開いてみます
今は、2016年~2018年のデータが入っています
今、読み込んでいるのは売上データ2016_2017です。もとは2016年と2017年のデータしかなかったところに2018年を足したわけです。
この状態で売上数量のスクリーンショットを撮っておきます
ここで一旦もとの状態に戻します。元ファイルから2018年データを削除し、更新することで元に戻します
例えばここで、読み込みファイル自体を変えるケースを想定してみます
実務ではデータの更新があった時、元ファイルとは別のファイルが用意されることがあります
Dailyで排出されるファイルで、ファイル名が日々違います
こうした時でも、Power Pivotならこれまで行ってきた加工をそのまま使いつつ、元データの切り替えができます
ここでは元データを売上データ2016_2017から、売上データ2016_2017_2018に切り替えます
このレクチャーのダウンロードにある売上データ2016_2017_2018.xlsxをダウンロードしてください
このファイルは最初から2016年から2018年のデータが一緒になったものです
ですので、こうして切り替えた結果も、元データに2018年を足したものと一緒になるはずです
Power Query Editorを開きます
データ / クエリと接続をクリックします
どのクエリでもいいのでダブルクリックしてPower Query Editorを開きます
ホーム / データソース設定をクリックします
切り替えたいデータを選択します。今回は売上データです
ソースの変更をクリック。新しいソース元のアドレスを指定します。今回は売上データ2016_2017_2018です
OKを押して閉じます。ホーム / 閉じて読み込む
このように簡単にソース元を変えることができます
しかも、これまで設定したリレーションシップもそのままです
商品マスターの項目でピボットを組んでみます
これまでの加工はそのままでデータのみが新しくなったイメージです
Power Query Editorやデータモデルがすごいのが、こうした加工は記録されているため、実務では毎日のようにある、データの更新に対していちいち最初からやり直さなくて済む、ということです
以上、参照元ファイルの切り替え方法でした
知識だけでなく、スキルを定着させるために課題にチャレンジしてもらいます
内容はこれまでこのコースでやってきたことの復習です
ぜひ一度やってみていただきたい。分かったつもりでも「あれ?」ってなることがある。私もそうでした
チャレンジしていただき、のちに回答解説を動画で行っていますので、答え合わせをしていただきたい
Practiceというフォルダを用意します。ここに下記のデータを入れます
売上データの2016, 2017, 2018
商品マスター
地域マスター
このPracticeの直下に新規ファイルのPractice.xlsxを作成
その上で、これらのファイルをまとめて、アメリカの商品セグメント別の売上を示すピボットテーブルを用意してみて欲しい
お気づきになるかもしれませんが、これはデモで行ったことと同じ加工です
いくつかヒントを出します
大きく分けて2つのことをPower Pivotで行います。Data Modelによるリレーションシップと、Power Query Editorによるデータ加工です
最初に、Power Query Editorにより加工をし、その後にリレーションシップを組みます
Power Query Editorに読み込む際、1つづつ読み込むよりは、連続して読み込んだ方がいいのです
Power Query Editor上で、ホーム / 新しいソースを使います
売上データについて
元データには売上の1列がありません。課題は売上を示したいです
また、売上データは年度毎にバラバラになっています
ですので、バラバラのデータを1つにまとめる加工と売上の1列を加えるという2つのことをします。順序は1つにまとめる方が先です
バラバラであるために、クエリの追加処理によりテーブルを1つにする必要があります
商品マスター、地域マスターとリレーションシップを組むのは、クエリの追加処理により2016年から2018年までをマージしたクエリに対してです
まとめたファイルは、分かるようにクエリの名前を変えておくと良いでしょう
欲しいのは売上です。列の追加、カスタム列により売上を示す1列を足す必要があります
データ型の変更を忘れず
地域マスターについて
不要なワークシートがあります
行を削除するだけではなく、地域番号、地域、国名の行をヘッダーとして認識させる必要があります。不要な行を削除しただけだと、ヘッダーにはなりません
1行目をヘッダーにする、というそのまんまのボタンがあります
データの読み込み時に要注意
ホーム / 閉じて読み込む / 閉じて次に読み込む
接続の作成のみ / データモデルに接続にチェック
リレーションを組むのは、データ / リレーションシップ
最初に選択するのは、マスターデータではない方
ピボット作成時の注意
B2にセルを置いて、挿入 / ピボットテーブル
このブックのデータモデルを使用する をチェックし、OK
次のレクチャーにはここで紹介した内容をテキストでまとめています。課題を行う際のヒントにしていただければと思います
それでは課題にチャレンジしていただいて、回答解説のレクチャーでまたお会いしましょう
課題のヒントをテキストにて示します
課題の解説をします
Practice.xlsxという新しいエクセルファイルを作成します
データを全て取り込みます。データ取り込みは、データ / データの取得 / ファイルから / ブックから
ナビゲーターが開きますので、ワークシートを選択し、データの変換をクリック
そうするとPower Query Editorが開きます
他のファイルも読み込みます。ホーム / 新しいソース / ファイル / エクセル
5つのファイルが読み込まれたことを確認
地域マスターの不要ワークシートはこの段階で取り込まない
地域マスターを加工します
クエリウィンドウで、地域マスターをクリック
ホーム / 行の削除 / 上位の行の削除 / 1と入れてOK
1行目をヘッダーとして使用
売上データを1つにまとめます
データを一つにまとめるのは、列の変換でも、列の追加でもありません。それ以外はホームにあります
売上データ_2016をクリックし、ホーム / クエリの追加
響きから「クエリのマージ」と間違えやすいので注意
3つ以上のテーブルをクリックし、2017と2018を選択
クエリの名前を売上データ2016~2018にする
フィルターにより2018年までのデータがある旨を確認
クエリ名を変えます
売上データ2016~2018に売上の1列を足します
売上データ2016~2018をクリック
列の追加 / カスタム列
列名を売上とし、単価 x 数量を行う。ここではわざとカスタムのまま残す
もし列名を入れ忘れても後から簡単に変えられる(わざと間違えてやってみる)
データ型を変えておく
閉じて次に読み込み
ホーム / 閉じて読み込む / 閉じて次に読み込む
接続の作成のみ / このデータをデータモデルに追加
リレーションシップの作成
データ / リレーションシップ / 新規作成
マスターデータじゃない方が先
売上データ2016~2018を作成することに注意
商品マスター、地域マスターと商品番号、地域番号でリレーションシップを組む
ピボットテーブルの作成
セルB2にカーソルを置き、挿入 / ピボットテーブル
このブックのデータモデルを使用する をチェックしOK
行に国名、と商品セグメントを入れる
値に売上を入れる
右クリック / 表示形式 / 数値 / 桁区切りをしておく
これで完成
いかがでしょうか?実際にやってみると「あれ?」ってなったんではないでしょうか?
一度でできなくても、回答をみつつやってみて、またやり直してみることがおススメです
なんどか練習してプロセスを覚えてしまえば、実務でも使える。知っているだけではなかなかイザ実戦投入っていう時に手がとまってしまいます
以上、課題の回答解説でした
お疲れ様でした。これでこのコースのレクチャーは全て終了です。このコースが、みなさんがPower Pivotを使うきっかけになれば、こんなにうれしいことはないです。もっとPower Pivotを学習したい!というみなさまのために、さらに詳しいコースをご用意しています。次のレクチャーにまとめていますのでぜひご覧ください。
これまでご受講いただきありがとうございました!
///とにかく短い時間でPower Pivotってどんなものか試してみたい方のために///
Power Pivot、どんなものか、サクッと試してみたい。このコースはそんなみなさんのために用意しました。短い時間で、どんなものか体験していただくために、Power Pivotの大きな売りである;
Data Model
Power Query Editor
という2つの大きな機能だけをこのコースでは紹介します。
///Power Pivotってなによ?///
はぁ?Power Pivotってそもそも何よ?聞いたことないけど?ってみなさん。では、突然ですがこんなお悩みありませんか?
Excelのピボットテーブルを組む前に、Vlookup関数を使って、データテーブルにマスターテーブルから情報を持ってくる事前準備にウンザリしている
ピボットテーブルを組む前に、元データを整える必要があって、行を削除したり足りない情報を追加したりしないといけない
バラバラのファイルを1つにまとめる。まとめたと思ったら、漏れやミスがある
こうしてせっかく加工したと思ったら、データの更新があって、またイチからやりなおし
......,嫌になっちゃいますよね。
そんなお悩み、Power Pivotでまるっと解決できます。
///時間がないみなさんのためのサクッと講座///
そして、みなさんとにかく忙しい。そんな便利な機能であっても、そのスキルを習得するのに時間がかかりすぎるのは嫌ですよね。Power Pivotは、マウスとクリックだけでほとんどの操作ができます。VBAのようなプログラミングは一切ありません。このコース自体も、みなさんにサクッと体験いただくために、コース時間をコンパクトな2時間以内にまとめています。
///とはいえ、スキル定着の工夫してます!///
ただ眺めているだけではスキルになりません。このコースでは、サンプルデータをすべてダウンロードできるようにしています。一緒に手を動かしながらご受講いただけます。また、スキルを定着させるために演習課題も設けています。
///まだ「でも....」とお悩みのあなたに。「デモでも見てみませんか?」///
う~んどうしよう?そんなみなさんは、このコースの一番最初に用意していますデモンストレーションをぜひご覧ください。Power Pivotってこんなにすごいんです!というのを5分でデモンストレーションしています。
///やっちゃえ!///
日本ではまだまだこれからであるExcel Power Pivot。今のうちに始めて、アーリーアダプターになっちゃいませんか?それではコースでお会いしましょう!