【not 見せ方】ロジカルシンキングに基づいたプレゼン作成術【but 中身】
What you'll learn
- ロジカルシンキングを使って、プレゼンテーションの中身(ロジック・アウトライン)を作れるようになる
- プレゼンテーションを構成する上でキーとなるスライドを作れるようになる(普通のスライドの作成方法は学びません)
- ロジカルシンキングや問題解決の基礎を理解する
- プレゼン作成を一連のプロセスとして捉える
- 資料の設計から完成までのプロセスを、ケーススタディで実践します
Requirements
- Word(テキストアプリなら何でも可)がインストールされたパソコン/タブレット
Description
「PowerPointを触らない」
プレゼンを成功させる上で最も重要なことを選ぶなら、この一言に尽きます。
プレゼンの可否は、レイアウトや色使いのような、個々のスライドの見せ方では決まりません。受け手が興味があるのは「プレゼン全体として、何を主張して、それをどんな根拠で支えているのか」です。その部分で受け手を満足させることができなければ、見せ方がどれだけ優れていたとしても関係ありません。
同じように、テンプレートとショートカットを駆使してスライドを素早く作ることにも、本質的な価値はありません。問われるのはスライドの中身(スライドが伝えていること)だからです。余計なスライドは作らずに「受け手に刺さるスライド」だけを作ることが、最も効率的な時間の使い方です。
つまり、「どのように見せるか」を考える前に、「何を伝えるか」を考える必要があります。
そして、「何を伝えるか」を考えるのに、PowerPointは不要です。Wordを触ってプレゼンの幹を作る方法を、一緒に勉強しましょう。
なお、成果物としてのスライドは作りますので、PowerPointにも少しだけ触ります。ご安心ください。
【コースで答える主な問い】
プレゼン全体は、どのようなプロセスで作り上げるのか?
そのうち、ロジック(アウトライン)はどのように構築するのか?(これがメイン)
どのように論点を設定するのか?
どのように論点を分解するのか?
構築したロジックを、どのように伝えるか?
どんなスライドを、どこに配置するべきか?(構成上のキーとなるスライドのみ解説)
それらのスライドには何を書き、どのように見せるべきか?
【どんな変化が起きる?】
プレゼンが成功する確率が飛躍的に高まります
仕事での手戻り(プレゼンが丸ごとゴミ箱行き、など)が無くなります
スライド作成にかける時間を減らせます(無駄なスライドを作らなくなるので)
【受講に必要なもの】
Wordがインストールされたパソコン・タブレット
PowerPointもインストールされているのが望ましいですが、必須ではありません
コースの詳細については動画を参照してください。詳細なスコープを説明するところまではプレビュー(無料)で見られるようになっています。
受講をお待ちしています!
Who this course is for:
- 社内会議用の資料作成をPowerPointで行うビジネスパーソンや、コンサルタント(志望者も含む)
Instructor
実践で役立つスキルを、楽しく・分かりやすく伝えることを大事にしています。同時に、正しさを大事にしたいと考えているので、議論の余地があることを断言するようなことはしません。どちらかと言えば、少し話が長くなっても、厳密な説明をします。