
コースの概要
IMRD構造
論文のマクロ構造
(Bruce, 1983; Kinneavy, 1971; Stanley, 1984; Swales, 1990; 2004)
序論のミクロ要素
序論セクション内の構成
(Swales, 1990; 2004)
研究背景を述べる
序論のミクロ要素①
研究背景を受け、問題点を指摘する
ギャップを構築する
序論のミクロ要素②
研究目的の提示
研究実施の正当化
序論のミクロ要素③
方法論セクション内の構成
方法論のミクロ要素
結果セクション内の構成
結果のミクロ要素
考察セクション内の構成
考察のミクロ要素
(Basturkmen, 2012; Yang & Allison, 2003)
結論セクション内の構成
結論のマクロ要素
マクロ構造のバリエーション①
文献レビューセクション
結果と考察の合体型
(Lin & Evans, 2012)
マクロ構造のバリエーション②
結論セクション
結果と考察の合体型
マクロ構造のバリエーション③
結論セクション
マクロ構造のバリエーション④
学術分野によるバリエーション
コンピューターサイエンス
(Posteguillo, 1999)
方法論セクションの脱本文化
セクションタイトルのバリエーション
マクロ構造の決定プロセス
論文内を貫く一般化と具体化の間を交差する流れ
(Hill, Soppelsa, & West, 1982; Swales, 1990, 2004; Swales & Feak, 2004)
序論⇒方法論⇒結果を流れる具体化の流れ
General to Specific
結果⇒考察⇒結論を流れる一般化の流れ
Specific to General
具体化:エピステミックレベルを下げる
一般化:エピステミックレベルを上げる
(Kelly & Takao, 2002; Kuhn, 1992; 1993; Latour, 1987; Myers, 1997)
コースで学習したことのまとめ
アカデミック・ライティングは、適切なトレーニングを受ければ容易に習得できるスキルです。論文を書いていて論がどこに向かっているのか分からなくなる。レポートを書いて提出したら書き方がなっていないと注意される。アカデミックな文を書く際に遭遇するそのような困難は、基本的なアカデミック・ライティング構造の学習機会を得ることで、解決するものです。
このコースでは、英語論文に求められる効果的なアカデミック・ライティングの構造を、初心者向けに解説します。実証研究論文の構成は、分野・アプローチ等により大きく異なりますが、このコースでは基本的な型を学習します。日本において学習機会の乏しい論文全体の構成方法を中心にシステマティックにライティング学習を行うことで、論文構造および構造要素の機能が理解できるようになります。
コースでは英語論文の構成を中心に学習します。構成法のコースですので、英語はあまり分からなくても講義が理解できるように作成されています。論文を書くスキルの基本を習得できますので、日本語での論文執筆スキルを向上させたい受講生の方々も参考にできる内容です。