Fusion360で学ぶ3Dモデリング | アイデアをカタチにするファブラボ鎌倉の授業
What you'll learn
- 基本的な3Dモデリングの手法
- 3Dモデリングソフトを用いたマグカップ、Arduino基板ケースの作成方法
- 3Dプリントサービスの利用方法
Requirements
- Fusion360が動作するPCをご準備ください。必要な環境 [Mac : OSX Marverics(10.9.5), OSX Yosemite(10.10.5), OSX El Capitan(10.11)] [Windows : 7, 8.1, 10] 。64bitのCPU。お持ちのPCで動作するか事前に確認することをおすすめします。
- Fusion360はMac, Windowsの両方で動作しますが、本講座ではMacを使用します。操作方法など若干異なる部分もありますので、ご注意ください。
- 本講座では、Fusion360の操作にはセンタホイールのついたマウスを使います。ご準備ください。
- Fusion360は、携帯電話やパソコンようのな家電製品の3Dモデルの制作に向いています。人体のような曲線の多い形状をモデリングすることには向いておりません。映画のCG制作などにも向いておりませんのでご注意ください。
Description
本講座ではFusion360を使ったモデリングから、3Dプリントサービスの使い方まで自分が思い描いたアイデアを形にする方法について学びます。
まずは講座に従ってシンプルなカップをご自分のパソコンでデザインしてみましょう。初心者でも簡単にモデリングすることができます。
次にマイコンのサイズにぴったりあったケースも作成します。完成した3Dモデルは、お近くに3Dプリンターがない場合を考えて3Dプリントサービスで出力できますので、その方法をご説明します。
本講座の内容は上記までですが、少し使い方に慣れてきたらカップやケースをカスタマイズして、ぜひオリジナルの雑貨をデザイン・プリントしてみてください。
本講座では3Dプリントを3Dプリントサービス業者へ発注しますが、ファブラボでは実際に制作したデータを3Dプリンタでプリントすることができます。興味がある方はお近くのファブラボへ足を運んでみてください。
講座作成時からFusion360のインターフェイスが異なっており、ご購入の際は予めご了承ください。
Who this course is for:
- 3Dモデリングソフトの扱い方を体系的に学びたい方
- 自分のアイデアを3Dモデルに落とし込んで、プリントしてみたい方
- デジタルファブリケーションを用いて造形するためのソフトウェアの扱い方を知りたい方
- 新しいモノづくりに興味のある方
Course content
- Preview01:50
- Preview01:57
- 00:06講座概要 - ドキュメント
Instructors
FablabKamakura ファブマスター / 慶應義塾大学SFC研究所 訪問研究員
計測機器メーカーに6年勤めた後、ファブラボの活動に興味を持ち、オランダのアムステルダムで日本人第一期生として、FabAcademyを修了する。横浜で開催されたファブラボ国際会議(FAB9)に参加後、ファブラボ鎌倉でファブマスターとして活動中。デジタルファブリケーションを使いこなす次世代の発明家を増やすべく様々なイベントを展開している。
ファブラボ鎌倉では、誰もがアイデアを形にできる社会を目指し、3Dプリンタやレーザーカッター、プログラミンなどを活用したモノづくりを推進しています。世界100カ国のグローバルネットワークも特徴一つである21世紀型の実験工房です。