
最初に楕円ツールを使って楕円を描き卵の形(シェイプ)に整形します。ここでのポイントは楕円の周囲にできるアンカーポイントをダイレクト選択ツールを使ってうまく操作することです。
卵の形ができたら次に卵の表面にグラデーションをかけて立体感を出します。このとき卵のようなシェイプでは通常のグラデーションだけではうまく立体感が出せません。ここではブレンドを使ってグラデーションをつけます。
グラデーションができたら、次は表面にテクスチャをつけて卵表面のざらつきを出します。ここではそのための最適なテクスチャの選択方法を説明します。
卵のシェイプと表面の処理が終われば、次は目を描きます。このステップではまず目のシェイプをつくります。楕円を描いて、ダイレクト選択ツールで整形し、そのあとパスファインダーを使ってグラデーション用のシェイプをつくります。
白目にグラデーションをかけて、白目の部分を完成させます。このステップでも自然なグラデーションのかけかたを練習します。
目の周りにシャドウをつけます。これはアートブラシを使います。次に白目の中に目玉の部分と黒目を描きます。これも楕円ツールを使った描画です。
黒目の部分にハイライトをつけます。ハイライトは不透明度を利用したグラデーションを使います。
次は眉毛です。眉毛はアートブラシを使って描きます。このステップではブラシのシェイプを作り、アートブラシに登録して眉毛を描きます。
卵の顔の部分の最後の作業です。ここではディンプル(えくぼ)を先につくったアートブラシを使って描き、最後に顔全体のドロップシャドウを描きます。これで顔の部分が完成です。
卵本体ができたら次はメガネです。このステップではメガネのレンズ部分のシェイプを楕円を整形してつくります。
レンズができたら次はフレームのシェイプをつくります。これはレンズのシェイプの線の部分を整形してつくります。線の編集のトレーニングに最適です。
さらにフレームにシャドウをつけます。ここではパスファインダを使ってシャドウの部分をつくり、不透明度を設定してシャドウをつくります。
メガネのつぎは帽子です。帽子も楕円ツールを使って描いた楕円をパスファインダとシェイプ形成ツールを使って整形し本体をつくります。
帽子にベルトをつけます。このベルトもパスファインダを使って制作します。ベルトとバックルをつけて全体を完成させます。
初級・中級レベルのIllustratorユーザーがワンランク上の上級者を目指すためのトレーニング・コースです。
1作品1講座形式で構成されており、自分で作品を完成させることで達成感を得ることを目的にしています。この講座では「卵の顔」の制作をすることで上級者が使うスーパーテクニックと言われるスキルを身につけます。
1時間55分15秒の動画講座で14つのステップから構成され、完成見本のillustratorファイルを同梱しているので、目的意識をもって学べます。
この講座で多用しているテクニックは、「シェイプの変形」「アピアランスパネルを使った色と効果の効果的な摘要:「複雑なグラデーション」「パスファインダーとシェイプ形成ツール」などです。
コースは次の内容で構成されています。Step01「卵のシェイプを作る」9:09Step02:「卵の表面のグラデーション」4:54Step03:「卵表面のテクスチャ」9:47Step04:「目のシェイプ(1)」9:31Step05:「目のシェイプ(2)」7:52Step06:「シャドウと黒目」6:28Step07:「目にハイライトをつける」7:42Step08:「眉毛の描き方」9:23Step09:「ディンプルとドロップシャドウ」10:00Step10:「メガネレンズのシェイプ」6:27Step11:「メガネフレームのシェイプ」8:20Step12:「メガネのシャドウ」9:44Step13:「帽子のシェイプ」6:16Step14:「仕上げ」9:42
初心者では味わえないIllustratorのスパテクの世界を堪能してください。