
世界的に大人気のヨガ。アサナ(ポーズ)を中心のスタイルが大半ですが、インドの伝統的なヨガの中ではポーズはほんの一部であり、ヨガのポーズは呼吸のし易い体造りとも言えます。体力、柔軟性が不安な方でも呼吸に合わせて無理なくポーズをすれば効果が上がるので、まず基本の呼吸法をしてみましょう。
ゆっくり呼吸して横隔膜が大きく動くとガス交換が良く出来き、
自律神経も整うので美容面だけでなく心身共に調子が良くなっていきます。
腹式呼吸
胸式呼吸
完全腹式呼吸
全身の血の巡り・プラナ(気)の巡り・酸素の巡りを良くしてくれる太陽礼拝のポーズ。12のポーズを連続して行うので、特に運動に慣れてない方は転倒やケガをしない為にも、手足から準備体操をして体を起こしていきましょう。地味な動きですが、手足末端、体の隅々まで新鮮な酸素や血液を体に送るれるので、始めにすることでアサナの効果が上がります。
首
手首
足首
重要な3首を中心に動かします
太陽礼拝のポーズは12のポーズからできてます。
伝統的なインドヨガでは昇る朝日に向かって行うと言われるので、東向きで早朝にするのがベストのようですが、現代の生活においては静かな場所で集中して行えば効果は絶大です。
1番目の山ポーズ(タダ・アーサナ)
2番目の手を上げるポーズ(ウルドヴァハスタ・アーサナ)
基本の立ち方、バランスのとり方を確認できるので、痩せやすい体にしたり美しい立ち姿になるポイントになります
体の動き、ポーズを大きく分けると①前屈②後屈③体の側面を伸ばす④捻じる⑤バランスを取る 等になり様々なポーズがありますが、前屈の基本ともいえる「ウッタナー・アサナ」を練習してみましょう。腰痛がある方は太ももの後ろが固くなってるので、このポーズがやりにくいかもしれませんが、苦手なポーズは体質改善の一番のチャンスです。ポーズが出来る頃には不調も緩和されていきますので無理なく動いてみましょう。
3番目の立位前屈ポーズ(ウッタナー・アーサナ)
日常で取り入れられるハムストリングスのストレッチ法など
太陽礼拝のポーズ4番目のポーズは股関節の柔軟性を高める効果もあります。
日常生活でヒールを履いたり、長時間不自然な姿勢で座っていると、骨盤に傾きが出て内臓やスタイルにも影響が出てきます。その骨盤を支えてる腸腰筋をしっかり使えるポーズなので、使ってる所がどこか?をしっかり意識して行ってみます。
4番目の馬のポーズ(アシュワサンチャラナ・アーサナ)
このポーズがやりにくい人への練習法
全てのポーズをとるのに重要な体幹を意識できる棒のポーズ。
そこから背骨の柔軟性を高める8点で支えるポーズまで練習します。
猫が伸びをするとき背骨に血液を送り疲労回復してるそうです。【背骨のしなやかさや若さは自分のそのもの】といわれるので猫のようなしなやかな形になるように練習してみます。
5番目の棒のポーズ(チャトランガ・アーサナ)
6番目の8点で支えるポーズ(アシュタンガナマスカル・アサナ)
免疫力を高めて、気持ちを前向きにしてくれる代表的なポーズ「コブラのポーズ」
体の筋肉で付きにくいのが背中の筋肉。
背筋を使えるポーズなので、普段意識しない見えない部分、後ろ側も使ってみましょう。
また、インドヨガでは背骨に沿うように大きなエネルギーセンター(チャクラ)が7つあると言われます。背骨の基底に眠るクンダリニーを目覚めさせるのに重要なポーズでもます。
7番目のコブラのポーズ(ブジャンガ・アーサナ)
「ダウンドック」と呼ばれ親しまれてるポーズ。体の後ろ側、特に太もも後ろやふくらはぎを良く伸ばせます。ふくらはぎは第2の心臓ともいわれるのでこのポーズを練習していくと素早く疲労回復を実感できます。
8番目の下向きの犬のポーズ(アドームカシュワン・アーサナ)
手や足の体重のかけ方がポイントになるのでゆっくり解説いたします
12のポーズをとる太陽礼拝のポーズは前回の「下向きの犬のポーズ」から4番目のポーズ→3番目のポーズ→2番目のポーズ→1番目のポーズと戻るので、ポーズ一つづつの解説はここで完了です!太陽礼拝は12のポーズを連続して効果が上がるため(その内容もお話します)、全てのポーズがスムーズに、呼吸と合わせてできるか練習してみましょう。
太陽礼拝のポーズ
右の脚から
左の脚から
※4番目の馬のポーズの引く足が左右交互になります
太陽礼拝のポーズは様々な筋肉が使えて、体の隅々まで新鮮な酸素・プラナ・血液を送る万能な全身運動とも言えますが、何か一つポーズを付け足すなら「ハラ・アーサナ」体の流れを逆転するポーズです。インドのヨガ道場の師匠から「時間がなければ、呼吸法・太陽礼拝・ハラアサナ・マツヤアサナ、シャバアサナをしなさい、そうすれば健康は保てる」と教えられたポーズを練習してみましょう。
ハラ・アーサナ 全身の疲労回復、アンチエイジング、老化防止に効果大
ハラ・アーサナを補助するポーズ、カウンターポーズとして「マツヤ・アーサナ」を練習します。簡単なポーズですが首を使うので丁寧に行いましょう。
マツヤ・アーサナ 肺を大きく広げて呼吸できるので入れ替えが上手く出来る、ストレートネックの緩和、不眠症の緩和などの効果もあるポーズです
【太陽礼拝ポーズを中心に15分Yoga】最後にポーズの王様「シャバ・アーサナ」リラックスのポーズの説明をして完成です!
12のレクチャーで一つ一つの動きと効果がクリアになったら、あとは実践です。
毎日続ける事で体質改善ができます。一度に長時間頑張すぎるより、毎日10-15分使って、お家でも何処でも、静かに呼吸に集中できる場所で続けていく、自分で自分に驚く様な変化があるとと思います!
レクチャー12では全てのポーズの効果を体に浸透させる「シャバ・アサナ」を入れた、実践で家でするプログラムを行います
世界中で大人気のヨガ。様々なヨガ、新しいヨガ等ありますが、どの国でもどのスタイルでも、殆どのレッスンで取り入れられてる【太陽礼拝のポーズ】。今回のコースでは最もポピュラーで代表的なヨガのシークエンス【太陽礼拝のポーズ】を練習いたします。
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【サットワマシー】あなたはそれである
ヨガの教典と言われる文献の最後の一行。
この一行を理解し、悟る為にひも解くのがyoga=繋ぐをする目的でもあるので、伝統的なインドヨガでは、膨大な叡智と修行が必要になり、ポーズはyogaのほんの一部です。
ハタヨガのHa=太陽・tha=月・yoga=繋ぐ・統合.
体と心、吸息と吐息、交感神経と副交感神経etc 体を使って心にアプローチしていくもの全般をハタヨガと呼びます。
体を使って心に働きかけ、バランスを取る事で様々な効果が得られるので日常にも取り入れやすく人気ですから、一般的に目にしてるのはポーズをとるハタヨガ。
流派や新しいヨガ等シークエンスや呼吸法など少々違いはありますが、目的は一つ【繋ぐ・統合】体と心を繋いで、よりよい物へ繋ぐ=YOGA
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人は食べ物がなくても何週間か生きれます、水がないと4-5日、酸素がなければ数分しかもちません。呼吸をすること=息する=生きる事
呼吸をコントロールすことは自律神経を安定させて、より充実した生き方も可能です。
体幹がついて痩せる!ホルモンバランが整ってお肌つるつる!など美容的なイメージが強く、女性が多いヨガクラスですが、仕事で忙しい男性や足腰を強くしたい年配の方にもトライして頂きたいインドヨガです。
呼吸をコントロールするためには、正しい体、歪みのない体、必要な筋肉や柔軟性がないとできないので、ヨガのポーズは【呼吸をし易く、深くゆっくりする為の体造り!】と思って気軽にお試し下さい。
インドヨガに興味を持ち、数度渡印し、ヨガを学びました。良い先生と評判をきいて行くので、全て素晴らしい先生でしたが、伝統的なヨガでもやり方に少しずつ違いがあり、戸惑う事もありました。【健康な肉体に健全な精神は宿る】と信じて、より体に効果がある方法を選んできましたが、昔から良いと言われ、残ってるものには普遍的な真理?があるようで、同じです。難しいポーズよりもベーシックなポーズと呼吸を合わせる!
今回のコース【太陽礼拝のポーズを中心に15分Yoga】は基本を集めて、誰でも何処でも出来るように試みました。
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忙しかったりすると目の前しか見れません、落ち込んでたら下を向きますが、視線を上に向ければ、顎が上がり胸が開いて新鮮な酸素が体に入ってきます。
胸の真ん中には胸腺・アナハタチャクラがあるので、免疫を高めて気持ちをオープンにしてくれます。
体と心は全てyoga ,繋がってるので、既にこの様なyogaが自然に出来てるかもしれませんが、現代的な生活で忘れてる事もあるかもしれません。
“ヨガする人にプロフェッショナルはいない”と、ある聖人が言ってました。(プロフェッショナルなら悟ってるという事なので、より良く繋ぐという発想がないからという意味で)
だからこそ、ヨガを学ぶ度に人がもつ自然治癒力やホリステックな健康、自然や環境など、何かに生かされてる事に気が付き楽しくなりますので、ポーズをしながらそんなヨガ的なスピリットを感じて頂けたら幸いです。