株式投資で本当のテクニカル分析ができるようになる
What you'll learn
- テクニカル分析の基本である、キャンドルスティック、チャートパターン、インディケータを理解する。
- テクニカル分析で株の売買するタイミングがわかるようになる。
- 下げ相場でも利益を上げることができるようになる。
Requirements
- 理解できなくても、ヤフーファイナンスのチャートやグーグルファイナンスのチャートでテクニカル分析の ツールを動かしてみると、よりコースでの説明がわかりやすくなるかと思います。
- 証券会社が提供するテクニカル分析ソフトなどもありましたら、試しに使ってみるのよいかと思います。
Description
テクニカル分析とは、過去のデーターに基づいて株価がどのように動くのかということを予測するものです。過去のデータがそうだからといって、次の予測ができるのかという疑問をお持ちかもしれません。たしかに、過去の結果がそうだからといって未来がそうなるとは限りません。テクニカル分析は常にはずれる可能性があることを頭にいれておくことです。私たちは、過去と違う不都合な結果を考えることを忘れ、過去のパターンにだまされ信じきってしまいます。テクニカル分析で株のトレードをする際には、思い通りに動かなかった場合の対処を必ず用意してから株の売買をすることです。
そうは言っても、テクニカル分析が全く当てにならないかと言えばそうではありません。将来は過去の繰り返しにすぎません。100%ではないですが、歴史は繰り返します。人は、過去の値動きが気になり、それに伴って将来を予想して株を買います。
テクニカル分析はその予測のための技術です。テクニカル分析は当たらないという投資家に、ファンダメンタル分析は当たるのかと聞いてみてください。ファンダメンタル分析でも100%当たらないのです。次の決算発表までに企業経営状態がどうなるかなど誰も予想できないのです。テクニカル分析を用いれば、株を大量に買い始めたり、売られ始めたりする行為を検知することもできます。株でも過去にどのように動いたのかを知れば、将来どのようになるかを予想できるのです。
**** 概要 ****
このコースでは、テクニカル分析の基本である、キャンドルスティック、チャートパターン、代表的なインディケータを学びます。その後に、私が利益をあげているシステムトレードの投資戦略も紹介いたします。システムトレードも人それぞれで多種多様ですので、参考までにしていただければと思います。コースの対象は、株式投資の経験があり、テクニカル分析で株の売買するタイミングを学びたい方、またテクニカル分析の使い方やルールの決め方がわからない方を対象としています。
Who this course is for:
- テクニカル分析とは何かを知らない方
- テクニカル分析で株の売買するタイミングを学びたい方
- テクニカル分析の使い方やルールの決め方がわからない方
- テクニカル分析を用いて、どのような戦略を立てるかわからない方
- 空売りに興味がある方
Course content
- Preview01:43
- Preview02:39
- 03:44ローソク足はチャート分析の基本
- 04:47ローソク足の型が出た意味を理解する
- 02:06トレンドラインの引く意味
- Preview10:45
- 01:53インディケーターには癖がある
- Preview07:47
- 02:47指数平滑移動平均線で近日に重点を置く
- 05:07MACDの欠点を知る
- 04:30RSIは連続トレンドでは動作しない
- 01:40William %Rは高値からの相対位置を把握
- 03:07ストキャスティックは安値からの相対位置を把握
- 03:18ボリンジャーバンドは50%の確率ぐらいの気持ちで信用する
- 01:19出来高は隠せない証拠
- 02:01インディケーターを組み合わせる
- 03:19インディケーターは常に変更しなければならない
Instructor
1998年同志社大学神学部卒業。サッカー推薦で入学し、在学中は大学日本代表に選出。2001年の東アジア競技大会で金メダルを取得。2004年北陸先端科学技術大学院大学情報科学専攻修士卒業。2004年NTTドコモ入社、2005年米国ハワイで起業、会社経営を2年する。その後、2006年米国スタートアップの会社に転職するも2008年のリーマンショックで倒産。2009年米国NTTi3で勤務をした後に、2012年米国本社Splunk, Incでソフトウェアエンジニアとして現在に至る。