【2023年導入】いちばんわかりやすい「インボイス制度」の基礎知識
What you'll learn
- そもそも消費税はどのような仕組みなのか?
- 本則課税、簡易課税、事業者免税点制度
- 仕入税額控除とは?その要件は?インボイス制度が始まる要件がどう変わるのか?
- インボイス制度開始によって影響を受ける業種と影響を受けない業種の違い
- 請求書の記載要件の変更点
- 免税事業者がインボイス制度による悪影響を少しでも和らげる具体的な方法(簡易シミュレーション)
- 課税事業者としては何に気を付けるべきか?
- 具体的な登録手続きとスケジュール(裏技含む)
Requirements
- 特にありません。
Description
消費税のインボイス制度が始まります。始まってしまいます・・・。
この制度を知らずにビジネスをするのは本当にヤバいです。
免税事業者である多くの個人事業主やフリーランスが、廃業に追い込まれる恐れがある、非常に厳しい制度がインボイス制度(適格請求者等保存方式)です。
十分な事前準備をしておかないと、売上や利益がガクンと減少して、経営が立ち行かなくなる恐れがあります。
逆に、インボイス制度の影響をまったく受けない個人事業主やフリーランスも存在します。
自分は影響を受けるのか?受けないのか?
影響を受けるとしたらどの程度の影響なのか?
そして事前にどんな対策が必要になるのか?
この制度をまったく知らないのは危険です。
しかし、過度に怯える必要もありません。
私、川口宏之は、インボイス制度をわかりやすく解説するセミナーを、全国各地で行ってきました(延べ100回以上)。
その都度、現場の生の声を聴いてきましたので、よりリアルな、実務に直結するコースにすることができました。
インボイス制度による悪影響をできるだけ緩和する方法や、税務署が絶対に教えない裏技的な方法も、コース内でご説明します。
もちろん、免税事業者と取引している課税事業者の方にも役立つ情報も盛り込んでいます。特に経理担当者は知らなきゃマズい内容です。
ぜひこのコースで、インボイス制度を正しく理解し、来るべき令和5年10月からのインボイス制度開始に備えて、必要な対応を行いましょう!
※追加レクチャーにて、令和5年度の税制改正に関する最新情報も盛り込んでいます。
Who this course is for:
- インボイス制度のことを良く知らない方
- 消費税の申告をしていない個人事業主や零細企業の方(フリーのエンジニア、デザイナー、ライター、動画クリエイター、建設の一人親方、個人タクシーの運転手、ウーバーイーツの配達員など)
- いま副業をしている方、これから副業をやる予定の方
- 独立起業を考えている方
- 企業の経理担当者や請求書の発行業務を行っている営業事務の方
Instructor
川口宏之(HIROYUKI KAWAGUCHI)公認会計士 研修講師 著者
すべてのビジネスパーソンにとっての必須スキルである「会計」を、基礎から分かりやすく伝授する公認会計士。
受講前は「会計は難しくて苦手」「数字の羅列を見ただけで吐き気がする」と言っていた受講者も、受講後は「すんなり理解できた」「驚くほど簡単だった」という感想を漏らすほど、圧倒的な分かりやすさが強みの人気講師。
職歴としては、監査法人での会計監査、証券会社での引受審査、ITベンチャー企業の取締役CFO、 会計コンサルタントという、4つの視点で「会計」に携わった経験を持つ。
専門的な会計知識に加えて、ビジネスに役立つ会計スキルの活かし方も兼ね備える。
2012年頃から、これまでの知識や経験をもとにした会計関連の講師活動を開始。 特に、決算書の読み方・分析の仕方をテーマにしたセミナーでは、図を使った独自のメソッドが話題となり、これまで延べ1万人もの会計オンチの受講者を救ってきた。
2013年には、それまでのセミナー実績をまとめた著書『決算書を読む技術』(かんき出版)を上梓。
分かりやすさが口コミで広まり、2万9000部のベストセラーとなる。今もなお売れ続けており、増刷に増刷を重ね、現在は12刷にまで達している。
同時期より「夕刊フジ」にて連載を開始。毎週、異なる企業の決算書をピックアップして図解で分析する、という連載が好評を博し、半年に一度で紙面が入れ替わるのが常識であるにも関わらず、なん と5年半もの長きにわたる異例のロング連載を記録する。
2018年11月発売の『いちばんやさしい会計の教本』(インプレス)は、予約注文だけで、Amazonランキング第1位を5つのカテゴリーで獲得した。
2020年1月発売の『経営や会計のことはよくわかりませんが、儲かっている会社を教えてください!』(ダイヤモンド社)は、発売日からわずか4日で重版となるなど話題となった。
欧米と比べると、日本では、会計(アカウンティング)に対して毛嫌いしている人や苦手意識を持っ ているビジネスパーソンが驚くほど多い。そのため、ビジネスパーソンの会計スキルが向上すれば、 日本企業の価値が向上し、ひいては日本経済の持続的成長に繋がる、という信念のもと、「会計」を テーマにした講師活動、執筆活動を精力的に行っている。
【登壇実績】
SMBCコンサルティングやプロネクサスなどの公開セミナーのほか、東京商工会議所をはじめとする各種団体や労働組合、総合商社や製造業など上場企業等での研修・セミナーなどで登壇実績多数あり(延べ200社以上)
大手金融機関(東証一部)/大手物流会社(非上場)/大手鉄道会社(東証一部)/大手情報サービス会社(東証一部)/大手プラント会社(東証一部)/大手製造業(東証一部)/大手専門商社/中堅リース会社(非上場)/中堅鉄道会社/大手ITサービス会社(東証一部)/大手製造業グループ労働組合/中堅小売業(非上場)/総合商社グループ(東証一部)/大手新聞社労働組合 など多数
みずほ総研、SMBCコンサルティング、プロネクサス、アビタス、オービック、アイデム、税務研究会、金融財務研究会、東京商工会議所(世田谷支部、江東支部、北支部)、山口県商工会、埼玉県経営者協会、静岡県労働金庫、日本新聞協会、奈良県町村議会議長会、JAうま、白馬村商工会、熊本県商工会連合会、大分県商工会連合会、小諸商工会、相模原商工会議所、大鹿村商工会議所、茂木商工会議所、栃木県商工会、渋川商工会議所、取手商工会、牛久商工会、名張商工会議所、飯塚商工会議所、八千代町商工会、和泉商工会議所、札幌商工会議所、青森商工会議所、千葉商工会議所、名古屋商工会議所、常陸大宮市商工会、姫路商工会議所、長岡商工会議所、喜多方商工会議所、矢板市商工会、古河市商工会 など多数(※敬称略)
【著書】
・『決算書を読む技術』(かんき出版)
・『決算書を使う技術』(かんき出版)
・『いちばんやさしい会計の教本』(インプレス)
・『経営や会計のことはよくわかりませんが、儲かっている会社を教えてください!』(ダイヤモンド社)
・『決算書の読み方・活かし方』(日本能率協会マネジメントセンター)
・『決算書の基本』(日本実業出版社)
【連載・寄稿】
プレジデント、ダイヤモンド・オンライン、週刊税務通信、夕刊フジ、ビジネスジャーナル、東洋経済オンライン、その他多数