What you'll learn
- 投資家が仮想通貨(暗号資産)を売るとどのような税金がかかるか(最高税率は55%)、そして、その利益がどのように計算されるかをを学びます。
- 仮想通貨(暗号資産)を1)現金化した場合以外に、2)仮想通貨(暗号資産)でモノやサービスを購入したり、3)他の仮想通貨(暗号資産)に交換する(アルトコインを取得する)場合も「利益の確定」(リカク)の対象になることを学びます。
- いわゆる「億り人」がどうすれば外国の居住者(非居住者)として認められ、全く税金を払わずに済むかを学びます。
- 数百人いると言われる、2017年と2018年の「億り人」が、国税局と税務署にどのような税務調査を受けるのかを学びます。そして「億り人」の一部の方が税務調査により、なぜ、破産状態等深刻な状況にあるのかその理由を学び、自分がそのような状況に陥ることを防止できるようになります。
Requirements
- 特にありません。
Description
仮想通貨(暗号資産)を国内で売却するとどのぐらいの税金がかかるのか、具体的にどのように計算されるかを知りたい投資初心者向けのコースです。どのような人が55%で課税されるのでしょうか?
そして、多額の含み益を抱えた「億り人」がシンガポール等に移住して外国の居住者(非居住者)になり、現地で仮想通貨(暗号資産)を売却することにより全く税金がかからないためにはどのようなことが必要かを学びます。
仮想通貨(暗号資産)の高騰により、2017年、2018年には数百人の「億り人」が生まれました。その多くが既に、国税局や税務署による所得税の税務調査の対象になっていると言われています。そして、「億り人」の一部の人は、税務調査の結果、破産状態等の深刻な状況に追い込まれているという報道もあります。
このコースを受けることにより、なぜ、「億り人」の一部が破産状態等の深刻な状況に陥ったかその理由を学び、このコースを受けた方がそのような状況に陥ることを防止することを学びます。そして、多くの「戻り人」がいる理由について考えます。
コースの最も重要部分については、条文や重要判例等の原文を示した上で、かみ砕いて、分かりやすく説明します。
Who this course is for:
- 仮想通貨(暗号資産)を売るとどのような税金がかかるのか、そして、それはどのように計算されるのかを知りたい投資家のためのコースです。
- 現在、仮想通貨(暗号資産)で億単位の含み益を抱えていて、どうすれば、シンガポール等の外国居住者(非居住者)と認められ、税金を全く払わずに済むかるを知りたい投資家のためのコースです。
- 2017年、2018年の「億り人」が国税局や税務署からどのような税務調査を受けているのかを知りたい投資家のためのコースです。そして、なぜ、「億り人」の一部が破産状態等深刻な状況にあるかを知り、自分がそうなることを防止したい投資家のためのコースです。
Instructor
細川 健(ほそかわ たけし)、Udemy Tax Creator / 税理士 / Udemyベストセラー講師。著書の『営業権(のれん)とM&Aの税務』(税務研究会出版局 2000年)と『租税法修士論文の書き方』(白桃書房 2021年)は、アマゾンの税法部門で1位獲得。
細川健 著『暗号資産とNFTの税務』(白桃書房 2024年)を新たに出版。
現在、ユーデミー・タックス・クリエイター(Udemy Tax Creator)/ユーチューブ・タックス・クリエイター(YouTube Tax Creator)/日本の税理士(Licensed Tax Attorney in Japan)としてビジネス・コンテンツを制作中。
東京国税局勤務後、税理士登録。税務会計と租税法で2つの修士論文を作成。税理士登録後は、外国法事務弁護士事務所顧問税理士4年半、外資系金融機関でタックス・マネジャー2年等を経験した後、国立及び私立大学・大学院で租税法、法人税法、国際租税法を担当、同時に、租税法修士論文の作成(通算70名以上)を指導、通算16年。その後、国税不服審判所/国税審判官3年間勤務を経て、税理士業務再開。外資系国際税務アドバイザー通算25年。
営業権(のれん)、M&A、国際税務関係及び交際費課税制度関係等の論文を約81本を執筆。 著書(単著):『営業権(のれん)とM&Aの税務』(税務研究会 2000年)、『企業再編税制の実務と理論-事例研究を中心に-』(税務研究会 2000年)、『租税法修士論文の書き方』(白桃書房 2021年)及び『暗号資産とNFTの税務』(白桃書房 2024年)。妻は洋子先生、趣味はプロレス、大相撲、猫(飼い猫はTAX)、ヨガ、映画・お笑い鑑賞。
東京税理士会国際部一般会員。