
講師の自己紹介を兼ねてキャリアヒストリーを紹介し、自身が抱えていたジェンダーギャップとそれにまつわる心理的なハードルについてお話します。
昇進を断るほど、管理職になるのにためらいがあった講師自身が、実際、管理職になってみて、どのようなやりがいを感じたか、先入観との違いをお話します。
管理職を目指すかどうか迷っている方、自分がなぜ管理職にノミネートされたかわからない方、また、すでに管理職のお仕事を肩代わりしているのに昇進の決心がつかない方・・・そんな方に、体験者だからこそ語れる知見をお伝えしたい。そんなお話をしていきます。
管理職像のアップデート、ジェンダーレスな成果の出し方、女性らしさの活用法、持続可能なキャリア構築。こうした漠然としたテーマを、具体化・言語化することで、モヤモヤしていた頭がスッキリする、という効果が期待できます。
このセクションの目的を説明します。
管理職層のジェンダー平等が叫ばれているにもかかわらず、当の女性たちが管理職にチャレンジするのをしり込みしてしまう。それは、ジェンダーバイアスにもとづいたステレオタイプの管理職像に捉われていることと無縁ではありません。さらに、自信がない自分がリーダーになることへの葛藤(インポスター症候群)が女性の可能性を狭めています。
アラサーで管理職昇進の打診を断り、その後、自身も管理職のキャリアパスについて何度も葛藤を乗り越えた体験から、ジェンダーバイアスを乗り越え、SDGs時代の管理職像を知ってもらいたい。そんな気持ちで制作しました。管理職は「モノ」や「コト」の管理ではなく、「人」を「活用する」という意味で「ピープルマネージャー」と言えます。SDGs時代のピープルマネージャーは、自分の資質に基づいたスタイルを通じてリーダーシップを発揮する、まさにジェンダーレスなお仕事です。例えば、このような違いがあります。
「引っ張らない」リーダーシップスタイルで、メンバーの力をエンジンにして組織を前に動かす
権限と裁量を使いこなして長時間労働を回避する
ポジションパワーを、組織を良くするため、メンバーをハッピーにするために使う
こんなマネージャーになるのは難しいことではありません。あなたが自然にやっている行動様式の中に、マネージャーとして成果を出すスキルにつながる原石がたくさんあります。今の延長線上に、自分が納得のいく管理職になるキャリアパスがある。そんな可能性を知ってほしいと思います。
一方、女性に特徴的と言われている行動様式が裏目にでてしまうケースも多々あります。自身がもがいた体験を通じて、事例を元に解決のための発想法を語ります。多くの方が「自分のことを言っている」と共感をえているエピソードも紹介。ビジネスパーソンとして一段グレードアップするためのマインドセットをお伝えします。
女性は、世間の先入観や思い込みの影響で、自分の可能性に鍵をかけてしまっています。その可能性をUNLOCKしたい。一人でも多くの女性が納得のいくキャリアの選択をできるよう願っています。
【更新情報】
2023年7月24日 セクション2レクチャー6と、セクション10 レクチャー51の動画を差し替え