
2018年に経済産業省が発表した「DXレポート」で警鐘を鳴らされた「2025年の崖」。
遠い未来と思っていた言葉ですが、遂に追いついてしまいました。(本コース作成は2025/12)
「DXという言葉は聞くけれど、結局何をすればいいのか?」
「ツールを導入したけれど、現場が変わらない」
そんなモヤモヤを抱えているビジネスパーソンに向けて、DXの本質と、それを推進するために最も重要な人材である「ビジネスアーキテクト」について、30分でコンパクトに解説する概論コースです。
■ 本コースで学べること
1. DXの再定義と必要性
「デジタル化」と「DX」は何が違うのか?
なぜ今、変わらなければ企業の「構造的無能化」が進んでしまうのか?
レンタルビデオ店と動画配信サービスの構造変化などを例に、DXの根本的な必要性を腹落ちさせます。
2. DX先進企業の事例研究
異なる業界で変革を成し遂げている3社の事例を紹介します。
中外製薬: 創薬プロセスそのものをデジタルで変革
トラスコ中山: データと物流の融合で卸売業の常識を覆す
トプコン: 「医・食・住」の社会課題を自社の強み×ITで解決
これらの事例から、業種を問わず共通する「DXの勝ち筋」を読み解きます。
3. DX推進スキル標準(DSS-P)と5つの人材類型
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が定義する「DX推進スキル標準(DSS-P)」に基づき、DXに必要な5つの人材類型(ビジネスアーキテクト、デザイナー、データサイエンティスト、ソフトウェアエンジニア、サイバーセキュリティ)の概要を解説します。
4. DX推進の司令塔「ビジネスアーキテクト」の正体
5つの人材類型の中で、現在日本企業に最も不足しているのが「ビジネスアーキテクト」です。
「アーキテクト」といっても、難しいIT専門職ではありません。
経営と現場、業務とITの間に入り、変革をリードする「翻訳者」としての役割です。
本コースでは、ビジネスアーキテクトに求められる「期待役割」と、
リーダーシップやコミュニケーションを含む「要求スキル」の全体像を明確にします。