What you'll learn
- 授業や講座で、参加者が主体的に学びはじめる発問をつくれる
Requirements
- これから講師になりたい人でもOK
Description
講座や授業において、いくら一生懸命伝えようとしても、インプットだけの内容では学びは50%までしか進みません。
学びはインプットとアウトプットで1セットです。アウトプットの方法には、
- ディスカッションしてもらう
- ワークショップなど体験をしてもらう
- 教える立場になってもらう
などといった方法があります。
アウトプットに大切なツールの1つが「発問」です。
教科書やテキストに答えが載っていない問いかけ。
いわば、正解のない質問です。
上手な発問をつくることができれば、授業の中で子どもたちはアクティブに学びを始めます。
発問は学校の先生のためのものだけではありません。セミナー講師にとっての最強のツールでもあるのです。
しかし、発問を学ぶ場というものは多くありません。私自身も発問を学ぶために、大変苦労した経験があります。
この度は、魔法の質問メソッドをベースとした発問のつくり方を、まずは型を紹介するという形で学んでいただきます。
型はすべてで20種類。まずは型を学び、習得を進めると応用がきくようになってきます。オリジナルの切り口で発問をつくることができるようになるわけです。
コミュニケーションでも活用できる質問力でもあります。
Who this course is for:
- 講師活動をしている人
- 学校の先生
- 質問力を学びたい人
Instructor
一般財団法人しつもん財団認定トレーナー
魔法の質問認定講師
コーチングやカウンセリングの要素を生かした独自のメソッドである「魔法の質問」のカリキュラム開発を担当する。
質問するだけで、魔法にかかったようにやる気と能力が引き出され、行動が起こせるようになる「魔法の質問」を使った講座を、誰でも開催できるようにシステム化する。
また、魔法の質問を使った講座ができる講師を育成しており、魔法の質問キッズインストラクターやコーチングの質問力が学べる問塾などの講師は3,000名を超え、日本を超えて世界に広がっている。
「じぶんらしさを講座にする」をキャッチフレーズに、講師の世界観や在り方を、受講生と共有する講座づくりを行なっている。