伝えることに悩む全ての方に:NHK紅白歌合戦・元総合司会が教える「聞き手が腹オチするパブリックスピーキング」実践講座
プレゼンテーション・スピーチ・商談等、ただ情報を伝えるだけでなく、聞き手に心を動かしてもらう必要がある「パブリックスピーキング」。そのための「話の組み立て」「話す際の文章」「発声・滑舌よりも重要な音声表現とは」など体系的にお伝えします!
Created by 松本 和也
What you'll learn
- 自分の伝えたいことを、聞き手の立場に立って理解しやすいように再構成する方法がわかります。
- 伝えたい内容を聞いた人がわかりやすい話しことば(短い文・平易な言葉・シンプルな構成)で言語化できるようになります。
- 作り上げた話に、聞いている人がさらに引き込まれるような魔法(キャッチーな言葉&謎かけ→種明かしなど)をかけられるようになります。
- 人前で話すときに、緊張しすぎて頭が真っ白になることがなくなります。
- あなたの話を聞いた人から「聞き取りにくい」と言われることがなくなります。
- あなたの話を聞いた人から「前よりもわかりやすくなったね」と言ってもらえるようになります。
- 人前で話すことが、これまでより楽しく感じられるようになります。
Requirements
- 自分の伝えたいことは何か、自覚できていること。
- 自分の話している姿、声、話している内容にしっかりと向き合う覚悟があること。
- 自分が話している様子を録音、録画、再生できる準備があること。
- 話している内容を、一字一句書き起こす準備が出来ていること。
- 聞いている人にしっかりと伝わることが最も大切なことだと思っていること。
- あなたの話をもっと聞きたいと思わせるスキルを身につけたいと思っていること。
Description
この講座でお伝えする「パブリックスピーキング」とは、式典でのスピーチや登壇して行うプレゼンテーションだけではありません。面接での自己紹介や商談、教育関係者の授業など限られた時間の中で情報を伝える、その内容を深く聞き手に伝えるあらゆる場面での話し方の技法です。オンラインコミュニケーションが当たり前になった今こそ必要な「カメラを通しての効果的な伝え方」「スライドと話す内容のバランスの取り方」全般まで実践的な方法をご紹介します。「発声・滑舌」のトレーニング、「スライドの作り方」「ロジカルシンキング」などを学んでもあまり効果がなかったという皆さんにこそ試していただきたいメソッドです。
Who this course is for:
- いわゆる「話し方教室」に通ってみたが、そのおかげでプレゼンや営業などが成功したという実感を持てなかった方。
- 滑舌、発声練習をしたものの、話し方がうまくなったと言われたことがない方。
- ロジカルな話し方を習ったのに、聞き手に理解してもらえなかった経験のある方。
- 自分では結構話せるほうだと思っているのに、プレゼンやスピーチとなるとうまくいかないことがある方。
- 自分には話す才能がないと思っている方。
- 自分は、声が良くない、滑舌がよくないと思っている方。
- あがり症が原因でうまく話せないと思っている方。
Instructor
音声表現コンサルタント・ナレーター
松本和也(まつもと・かずや) / 音声表現コンサルタント・ナレーター・司会・ファシリテーター。兵庫県神戸市生まれ。1991年NHKにアナウンサーとして入局。奈良・福井の各放送局を経て、1999年から2012年まで東京アナウンス室勤務。2016年6月退職。7月から「株式会社マツモトメソッド」代表取締役。アナウンサー時代の主な担当番組は、「英語でしゃべらナイト」司会(2001~2007)、「NHK紅白歌合戦」総合司会(2007、2008)、「NHKのど自慢」司会(2010~2011)、「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」「NHKスペシャル(多数)」「大河ドラマ『北条時宗』・木曜時代劇『陽炎の辻1/2/3』」等のナレーター、「シドニーパラリンピック開閉会式」実況に加え、報道番組のキャスターなどアナウンサーとしてあらゆるジャンルの仕事を経験した。