「他人のコードを読むのが苦手な人のための」コードの読み方(初級編)
50行ぐらいの初見のコードを読めるようになるコードリーディング入門講座 ~全体の読み方、一行一行の読み方、2つの読み方を身につけよう~
Created by 岩松 洋
What you'll learn
- 初見のコードを読むときに、どこから読むか、どのように読むか、読み方を身につけることができます。
- なぜプログラムが動くのか、どの変数にどんな値が入っているかを追いかけながら、プログラムの読み方を学べます。
- コード全体の読み解き方や、コードを分解した時の部分部分の読み解き方について、ステップアップしながら理解できます。
- 各セクションに課題を設定しているため、確認しながら進めることができます。
Requirements
- パソコンやブラウザの基本的な操作をできる必要があります。
- コース中で講師は、Google Colaboratory を使用してコーディングをします。Google Colaboratory を使用するためには Google アカウントが必要です。
- 繰り返し練習する気持ちが必要です。
Description
50行ぐらいの初見のコードを読めるようになるための コードリーディング入門講座です。
「なぜプログラムが動くのか」というコード全体の読み解き方や、
コードを分解した時の部分部分、一行一行の読み解き方について動画と小テストで段階的に学べます。
サンプルコードはPythonを使って解説しています。
他人が書いたコードを目にする機会は意外と多いものです。
・プログラミング教材で、コードに関する問題を解こうとするとき。
・コードをインターネットで検索して、実行しようとするとき。さらに改造したいとき。
コードを読めるようになると、これらのことをスムーズに行えるようになります。
他人が書いたコードを読むポイントは、
「一行一行を読み解くこと」「コード全体の設計を読み解くこと」
本コースで、2つの読み解き方を身につけて、コードを読めるようになりましょう。
Who this course is for:
- コードを読めるようになりたい方
- 初めてみるコードを修正する機会がある方
- プログラミングの技術を伸ばしたい方
- プログラミングを教える機会がある方
Instructor
プログラマー、システムエンジニア、プロジェクトマネージャ、プログラミング教室講師、業務フローづくりコンサルタント
毎月第3金曜日にアルゴリズム講座を開催しております。
岡山大学工学部修士課程情報工学専攻卒。
大手IT企業でプログラマー、システムエンジニアとして経験を積み
情報処理技術者プロジェクトマネージャーを取得。
開発チームのプロジェクトマネージャーとして官公庁のセキュリティシステム開発を担当後、起業。
数々の開発業務を通じ、要件定義の経験を重ねて身に付けた業務フローづくりのスキルを活かし、
生産性向上、業務効率改善専門のコンサルタントとして中小企業を中心に支援。
2019年からはプログラミング教育にかかわる。
初心者がつまづきがちな文法暗記型教育に疑問を抱き
日常の事柄を「紙とえんぴつ」を使用し言語化するトレーニング手法で
プログラミング言語を学んでも書くことが出来ないという課題を解決する指導に力を入れている。
著書 紙とえんぴつで学ぶアルゴリズムとフローチャート(日経BP)