独学で身につけるGAS(Google Apps Script)〜基礎編〜【業務効率化・自動化で残業を無くそう!】
What you'll learn
- GAS(Google Apps Script)プログラミングの基礎【新IDE対応】
- 基礎を定着させるためのオリジナル演習課題
- 各種Googleアプリ(スプレッドシート, Gmail, ドライブ, カレンダー)の自動化
- WEBスクレイピング
Requirements
- Googleアカウント(無料アカウントで構いません)
- インターネット接続されたPC
- インターネットブラウザ(Google Chromeを推奨しますがそれ以外でも受講可能です)
- ハンズオンでプログラミングをしますのでPCでご受講ください。
- 前提知識は特にございませんので、プログラミングが初めての方も安心してご受講ください。
- プロのエンジニアを目指すためのコースではありません。プログラミング中級者〜上級者向けのコースでもありません。GAS初学者、プログラミング初学者が基礎を習得したうえでバックオフィス業務のカイゼンに活用できるようになることを目指したコースです。
- 取り扱う単元や各レクチャーの時間配分等は「コースの内容」欄に記載されていますので、必ず受講登録前にご確認いただきご納得のうえでご受講ください。
- 会社PCをお使いの場合、社内セキュリティの設定状況によってはセクション8「WEBスクレイピング」がレクチャー通りに進行できない(ライブラリが追加できない)可能性があります。
- セクション9「Twitter」はあくまでもAPIとはどんなものかを理解するための番外編・おまけとしてご紹介、という位置付けであり、ハンズオン形式ではなく配布ソースコードをコピペで実行していただく形式、かつ解説は簡易的なものです。また、Q&A対応もいたしかねますし今後API仕様の変更等に伴うメンテナンスもいたしません。ご承知おきのうえご受講ください。
- 下記①②③にご納得いただけない方には間違いなく私のコースは合いませんのでご受講をお控えいただき、他の講師のコースをご受講ください。
- ①コース冒頭で「コース受講中の注意事項」をご確認いただきます(所要時間数分)。
- ②セクション1の「質問用テンプレート」に記載のルールが守られていないご質問にはご対応いたしかねます。つまり"何でも好き勝手に質問できるコース"ではございません。
- ③本コースの演習問題には、皆様が今後プログラミングを続けていくにあたり必須となる「自走力」を鍛える練習をしていただくために"あえて"、コース内で扱っていない知識についてご自身で調べていただく必要がある問題を一部含めております。
- 本コース内容の転用・流出は禁止しております。
Description
※ご受講いただく前に必ず、「内容」と「要件」欄を全てご確認ください!
お仕事やプライベートで各種Googleアプリ(スプレッドシート, Gmail, ドライブ, カレンダー)を使われている方!
GAS(Google Apps Script)を活用して、いつもの面倒なルーチンワークを自動化しませんか?
GASとは、各種Googleアプリを自動化するための、Google社が提供するプログラミング言語です。Microsoft Office製品におけるVBA(マクロを作るためのプログラミング言語)に相当します。
各種Googleアプリは、APIを使えば他のプログラミング言語でも一応自動化可能ですが、一定の手間がかかるうえにコードも複雑になります。
一方、GASを使えば事前準備も不要で非常にシンプルなコードで自動化が実現できます。Googleアプリの自動化ならGAS1択と言ってよいでしょう。
また、GASの大きな利点として、上記に加え「環境構築が不要」という点が挙げられます。
他のプログラミング言語は最初に実行環境を構築する必要があることが多く、それが初学者にとってはどうしても大きなハードルになります。
しかしGASは、Googleアカウントとインターネット環境さえあれば、環境構築という手間をかけることなく気軽に利用することができます。
そういう意味で、VBAやPythonといった他のプログラミング言語を習得済みの方にも、第2言語としてあるいは教養としての学習対象として、非常にオススメです。
たとえ普段Googleアプリを使われていないとしても、プログラミング言語による違いを体感することは非常に良い勉強になると思います。
GASを習得し業務に活用できれば、より充実した会社生活になること間違いなしです!
「文系の自分にプログラミングなんて…」と思われている方も、必ずプログラムが書けるようになります。
今日から私と一緒に一歩を踏み出してみませんか?
それでは、コースでお会いできることを楽しみにしております!
Who this course is for:
- プログラミング未経験の方
- プログラミング・GASに興味はあるが自分には向いていないと感じている方
- プログラミング・GASを勉強したことはあるが挫折してしまった方
- 高度なスキルは求めていないがとりあえずプログラミング・GASに触れてみたい方
- 業務を効率化・自動化したい方
- DX・リスキリングの必要性を感じている方
- 残業を無くしたい方
- 今の業務にやりがいが無い方
- 各種Googleアプリ(スプレッドシート、Gmail、ドライブ、カレンダー)の操作を自動化したい方
- Webスクレイピングをしたい方
- ツイート・ツイート検索を自動化したい方
- バックオフィス(事務系職場)勤務の方
- 新入社員
- 若手社員
- 中堅社員
- 自治体職員
- 学校職員
Instructor
1989年生まれ。大阪出身。
京都大学、京都大学大学院を卒業後、トヨタ自動車株式会社に入社。7年勤務後に独立。
現在は「日本のバックオフィスから残業を無くす」という事業理念のもと、トヨタでのカイゼン経験や独学で習得したプログラミングスキルを活かして、業務改善コンサルタントとプログラミング講師をかけ合わせた"カイゼンコーチ"として活動中(※)。
Udemyでは、業務効率化・自動化に特化したプログラミングコース「独学で身につける」シリーズを開講中。全てのコースが最高評価の"ベストセラー"バッジを獲得継続中、かつUdemy Business対象コース(Udemyによって厳選された法人向けコース)に採択継続中。
他に、スキルシェアプラットフォーム「ストアカ」では、Pythonのオンラインマンツーマンレッスンを開講中。レッスン開催実績は延べ300回超、レビュー平均点は5段階中4.98、プラチナバッジを獲得継続中、レッスンを経て月あたり100時間以上の労働時間を削減された方も。
※一般的な業務改善コンサルは、あくまでも業務の可視化が中心であり最難関となる"カイゼンの完遂"まではフォローされない、あるいは単発の業務効率化システム開発で終わることが多く、職場全体としてのカイゼンが継続しにくい傾向にあります。
また一般的なプログラミングスクールは、非常に高額なうえに固定のカリキュラムでインプット偏重、かつ過剰な知識を多く含むため、挫折の可能性が高く実務への活用まで繋がりにくい傾向にあります。
私は「カイゼンの"マインド"と"スキル"の両方が職場に根付き継続していくこと」が最重要であると考えており、そのための「業務の可視化・言語化〜カイゼンすべきポイントの抽出〜必要スキルの習得〜カイゼンの完遂」までワンストップかつオーダーメイドの伴走型レクチャーを、他の選択肢より高い費用対効果でご提供することを念頭に活動しております。
【主な受注事例】
2023年7月 京都府テレワーク推進センター様主催「京デジぷらっと特別講座」講師
2024年2~3月 島根県庁様主催「デジタル人材育成研修」講師 @ゼノー・テック出雲株式会社様
2025年3月 島根県庁様主催「デジタル人材育成セミナー」講師
<以下、受講生の皆様へのメッセージ>
できるだけ多くの方に、プログラミングへの苦手意識を無くしていただきたい、プログラミングの力と楽しさを知っていただきたい、ひいてはプログラミングによって得られた可処分時間を活用して今よりもっと充実した日々を送っていただきたい。そんな思いからUdemyのコースを開講しました。
非エンジニアのプログラミング学習における最大の敵は"過剰な知識"です。
知識が網羅されており大ボリュームな教材は、必ずしも初学者・独学者にとって最適なものではなく、むしろ"挫折の可能性を高めてしまうというデメリットの方が遥かに大きい"と私は考えております。必須ではない知識の勉強が原因で挫折してしまう、というのは極めてもったいないですし、残念ながら実際よくあることです。
ボリュームが多い=良い教材、ではありません。また、定価やセール割引率が高い=良い教材、でもありません(Udemyではアンカリング効果を狙って定価を高く設定している講師が多いので尚更です)。とにかく、初学者であればある程おトク感に釣られないようご注意ください。最初に取り組む教材次第で、挫折の可能性は大きく増減します。
私のコースは、自身の独学経験や多くの初学者への指導経験も生かして、
・必要十分な知識を適切なボリュームでご提供することで、挫折せず成功体験を重ね、楽しみながらスキルアップしていただくこと
・プログラミング教材でありがちな「よく分からないまま写経してスキルアップした気になって終わり」ではなく、プログラミングを続けていくには必須となる"自走力"を鍛えていただくこと
・基礎だけで終わらず、実務で活用できるようになっていただけること
を大きなコンセプトとして作成しております。
また、他の多くのUdemyコースが質問回答や内容更新が無いまま放置されている中、私のコースでは、ルールに則ったうえで頂いたご質問には真摯に対応するとともに、皆様からのフィードバックを受け随時レクチャーの更新もしております。
私自身エンジニアとして働いた経験はありませんが、だからこそバックオフィス業務における課題を現場目線で理解し、かつプログラミング初学者・独学者に寄り添ったレクチャーができると考えております。
私が目指すところは、ある意味"私の仕事が必要とされなくなる社会"です。
皆様がカイゼンリテラシーを習得し、それにより自分自身の力で自由な時間を生み出すことができ、もっと充実した生き方ができるようになる。そのためのエッセンスを出し惜しみ無くコースに凝縮しております。
「残業した」「頑張った」「疲れた」。その実績や実感の大小は、残念ながら必ずしも生み出した価値と比例しません。付加価値の小さいタスクに必要以上の時間を割くことは良いことではありません。これは労使双方の観点から言えることです。
本来人間がやらなくてよいタスクをパソコンに任せられれば、月あたり数十時間以上の労働時間削減も現実的です。浮いた時間はプライベートに使ってもよし、もっと付加価値の高い業務に回すもよし。公私共に充実していくきっかけになります。
あなたの仕事は、もっと楽にできるはず。
「プログラミングを活用すればどんなことができるのか?」を知り、自分の手でそれを実現していければ、自然とさらなるカイゼンのアイデアが生まれてきます。その成功事例が徐々に周りにも波及し、職場全体としてのデジタル化への抵抗感も無くなっていきます。
「仕事が忙しくて勉強する時間が無い…」という方もたくさんいらっしゃると思います。私も以前は会社員でしたから、働きながら自己研鑽をする大変さは良く分かります。
しかし、その忙しい現状を打破するためにこそ、忙しい合間を縫ってでも今、業務効率化スキルを学ぶべきなのです。少し厳しく聞こえるかもしれませんが、日々愚痴をこぼしながらも目の前のタスクを盲目的にこなし、勉強できない言い訳をしているだけでは、残念ながら状況は何も変わりません。
またよくありがちな落とし穴は、せっかく勉強にリソースを割いているのに"概論的な勉強"ばかりしてしまうことです。DX・BPR・EBPM…この界隈にはそれっぽいカッコイイ言葉が並びますが、(やらされ感を半分持ちながらも)そういった類の入門講座をむやみに受講し、言葉の定義を字面だけ暗記し、付け焼き刃の勉強で資格を取得し、なんとなく成長した気になったとしても…果たして実際に目の前の仕事は何か変えられていますか?
「とにかく何かしないと…」と焦りだけが募っている方には、まず最初に業務効率化スキルの学習に取り組まれることをオススメします。なぜならば業務効率化スキルの習得は、それ自体がリスキリングであるうえに、これまで無かった可処分時間を捻出できる結果、他のさらなるリスキリングのきっかけにもなるからです。
今の仕事にやり甲斐が無いですか?今の職場に問題意識や不満がありますか?転職や副業をしたいですか?あるいは私生活をもっと充実させたいですか?いずれにせよ、変わらない日々を変えたいのならば、まずはそのための時間を捻出しなければなりません。
DX・リスキリングの重要性が叫ばれているこの時代、私と一緒に新たなスキルを身につけて、今よりもっと充実した働き方・生き方を目指しましょう!スタートが早ければ早いほど、恩恵は大きくなります。
勢いでセミナー・コンサル・プログラミングスクール等に時間と大金を費やしてしまう前に、是非まずは私のUdemyコースをお試しください。
それでは、コースでお会いできることを楽しみにしております!
※貴重なお時間を無駄にされないためにも、ご受講いただく前には各コースの「内容」と「要件」欄を必ずご確認いただき、ご納得の上ご受講ください。
★学習効率を最大化するための講師推奨ラーニングパス★
①Python基礎編
(Python・プログラミングの基礎を学び、プログラムがどのように役立つのかを知る)
↓
②演習問題セット
(基礎力を鍛え上げて自信をつけ、プログラミングの面白さを再確認し、学習のモチベーションをさらに上げる)
↓
③応用編・Excel自動化編・Windows編のうちニーズに合ったコース
(様々なプログラミング活用方法を習得し、実務の効率化・自動化に繋げる)
P.S.
大変有難いことに「新コースを追加してほしい」というご要望を多数頂いておりますが、私は"必要十分な知識"をコンセプトにコースを展開しており、かつ現状持てる全てを凝縮して現コースに落とし込んでおります。
皆様に自信を持ってお届けしたいと思えるコースがご用意できましたら都度リリースさせていただきますので、申し訳ありませんが現コースの復習をしつつ、学んだ知識を活用して実務のカイゼンにチャレンジしつつ、気長にお待ち頂ければと思います。