
講座全体の構成と講師の紹介。
「芸術家とは何か」についての考察。ジャンルよりも大切なもの。芸術における表現方法について。抽象と具体の関係について等。
製品と作品の違いについて。プロ画家と芸術家の違いについて。芸術的絵画とは何か。
芸術家と画家ではどちらの方が腕前が上か。芸術家にとっての技術とは。
魂的な内実がなければ作品を支えることができないという、芸術特有の現象について。単に絵を描くことと芸術作品を描くことの違いについて。
砲の考え方。日々生きるための短距離砲、将来的に安定と繁栄をもたらすための中距離砲、この世に生を受けた価値を残していくための長距離砲。芸術とは何かの中核に迫る。
当講座の全体像紹介。
デッサン概要。型式デッサンについて。人物画の基礎知識を実習を通して学ぶ。
遠近法の基礎知識。
陰影デッサンの実習。物品と人物彫刻をモデルとした場合。
色彩についての基礎となる 色相環を学ぶ。絵の具の混ぜ方についての基礎的考え方について。
彩度とは何か。明度とは何か。色相環を使って色彩の基礎を学ぶ。
影色をどうあらわすかについて色相環による分析法。
色相環をベースに明色をどうつくるかについて学ぶ。
一般的に画家が用いるキャンバス。これら絵画用道具をどうそろえるのか。キャンバスの号数、記号などについての基礎知識など。
油絵、日本画、水彩画、アクリル画・・・絵画の種類は実は絵の具にあった。アクリル絵の具の場合の選び方など。
キャンバス画を描く上で最低限必要なものについて、あるとよいものについてのアドバイス。
絵の好きな人・画家・芸術家の3タイプ。芸術画作成への道を段階的に示す。芸術画の幅についての構造も示す。
画家のタイプ別タスクについて。これらを重層的・系統的につなげることで芸術画への道が広がることについて。
「画家の絵」として風景画・人物画それぞれが具体的にどのようにつくられるのかついての具体的解説。
芸術的絵画についての制作例紹介。作品「時空を超えて」がどのような動機で創られたのかについて。作品制作の元になった小説のストーリー紹介。
主題が決まったあとの制作段階を紹介。参考資料収集。テーマ表現のための構図をどのように決めたか。実験作の制作。本作品の制作を実例で紹介。
主題がどのような経緯で決まったか。それをどのように構図化するか。そのためにどのような経緯をたどったか。どのように下描きと向き合い、どのような葛藤があったか。現実の作品制作実例を示す。
新たな挑戦に富む作品を手掛けるために必要な実験。そこから得る見識を本作品につぎ込むための。
実験作を作成中にも進化を続ける数学研究。連動して下描きビル形状も進化。より意味ある、よりナチュラルな構図や形を求めて。どのような発想、葛藤、克服過程があったかについての実話。
本作品の制作実例。完成までの各段階ごとに作者はどう向き合ってきたのか。内的視点からの案内。
作者がどういった経緯で絵画と遭遇したか。画家パトリックとの出会い。偶然から手にしたデッサン本。生活難により米国を引き上げ母国・日本に至るまで。
行先の見えない生活。そこにヘイ先生と遭遇しキャンバス画に向かうことに。「縁」という大切な触媒。この講座があなたと芸術の縁となることを祈る。
製作者からのメッセージ;小さなきっかけこそ大きな縁であると信じて、この講座を世に送ります。当講座はあなたと芸術との縁となることを最大の目的としています。講座内容は、絵をまだ描いたことのない人が自分自身の作品を創り上げるまでの道筋・全体像を示します。芸術とは何かというテーマに始まり、デッサン、色彩、キャンバス、風景画・人物画の制作現場紹介、芸術作品のアイディア萌芽から完成までの流れを現場実例で案内します。この世に生を受けた私達はそれぞれが他に代わりのきかない命を携えている、ならば自分にしかできない、自らの作品を創らなくては、生まれてきた役割の半分についてはまだ何もしていないことになる。芸術にあえて役割を与えるとしたら、そこを埋めるためのものなのかもしれません。絵画制作をまだやったことのない人が理解できる初歩にはじまり、芸術哲学、具体的知識技術の双方をバランスよく解説する講座でもあります。この機にあなたもあなたならではの作品を創ってみてはいかがだろうという、私なりの提案です。また、何か新しいことをしてみたいけれどよくわからない、まあ絵でも描いてみようかなというカジュアルな人へ、あなたにとってこの講座との出会いは一見小さな路傍の石、返り見する頃には大きなマイルストーンになっているかも分からない。そういう出会いであることを祈ります。