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はじめての経営フレームワーク30選【2026年版】企画・営業の若手のための、場面で選ぶ使い方
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はじめての経営フレームワーク30選【2026年版】企画・営業の若手のための、場面で選ぶ使い方

中小企業診断士 独立系FPが教える|3C・クロスSWOT・STP・4P・アンゾフ・PPMなど30個を6つの場面で選び、使わない道具も決める|架空の1社で経営の1枚を作る演習|AI演習つき
Last updated 9/2026
Japanese

What you'll learn

  • 目の前の課題を6つの場面のどれかに置き、使う道具を3つ以内に選べる
  • 30のフレームワークそれぞれについて、使う場面と使わない場面を1つずつ挙げられる
  • 1社の外部環境と内部環境を、3CとクロスSWOTの1枚に整理し、打ち手候補を出せる
  • 誰に何をどう売るかを、STP・ポジショニング・4Pの整合で点検できる
  • 成長案をアンゾフの4象限とPPMに置き、投資する順番を決められる
  • 打ち手を担当(RACI)とKGI・KPI・損益分岐点の数字に落とし、経営の1枚にして1分で説明できる

Course content

7 sections • 42 lectures • 4h 4m total length
  • 1-1 この講座の地図と、3週間の進め方3:43
  • 1-2 フレームワークは、埋めても答えが出ません4:05
  • 1-3 【Quick Win】目の前の課題を、6つの場面に置く5:02
  • 講義資料0:09

Requirements

  • 予備知識は不要です。経営学の学習歴も、簿記の知識も要りません
  • Googleスプレッドシートが開ける環境(演習で使う道具の地図シートの形式)
  • AI演習にはClaude・Gemini・ChatGPTのいずれかがあると進めやすいですが、無料で使える範囲で足ります。使えない環境の方は、同じ観点を自分で埋める形で進められます

Description

事例に使うのは、従業員68名の和菓子屋です。ただ、大手の1事業部でも、1つの商材でも、使う道具と順番は同じです。


上司や社長から「この事業を整理しておいて」「来期の方針を1枚にまとめて」と言われた。SWOTを埋めて持っていったら、会議で「で、何が言えるの」と返された。3Cも一度は埋めたけれど、市場・競合・自社の欄が埋まっただけで、次にやることは決まらなかった。本やサイトで一覧を見ても、30個がどれも同じ重さに見える。ここまでが、フレームワークを一度でも真面目に使ってみた方に、実際に起きていることです。


原因は、道具そのものより、使う場面の選び方にあります。


フレームワークは、見落としを減らすための問いの束です。答えを出す機械ではありません。だから、埋めた欄よりも、埋められなかった空欄のほうに価値があります。空欄は「次に調べること」を教えてくれるからです。そして、1つの判断に使う道具は2つか3つで足ります。30個を全部使う会社は、ありません。


■ 30個を、6つの場面に並べます


この講座は、30個の道具を6つの場面に並べます。外を見る、中を見る、お客を決める、勝ち方を決める、実行に落とす、確かめて直す。視聴開始から7分の地点で、6つの問いに「はい・いいえ」を付けて、あなたの課題がどの場面にあるかを判定します。「いいえ」が付いた場面が、いまの場面です。そこから入口の道具を拾い、同じシートの右の列に「今回は使わないと決めた道具」を書きます。ここまで書いて、判定は終わりです。30個を覚える前に、今日の自分に要るのは3つだと分かります。


■ 各道具は、3点だけ


30個それぞれの回は、同じ型で進みます。いつ使うか。いつ使わないか。そして、架空の和菓子屋「こもれび製菓」での1事例。最後に落とし穴を1つ。この3点と1つだけです。使い方の説明で終わらせず、「いつ使わないか」を30回すべてで言います。それを言えない道具は、まだ使えない道具だからです。


道具ごとに別の会社を持ち出しません。1社です。地方都市で和菓子を作って売っている、創業52年・従業員68名・売上9.6億円の架空の会社に、30個を順に当てて1周します。判断も1つに絞ってあります。来期の投資枠3,000万円を、店舗改装・EC倉庫と出荷人員・新商品開発のどこに使うか。同じ判断に30個を当てるので、どの道具が効いて、どの道具は使い先を動かさないかまで見えます。


■ 都合の良いことだけを言うつもりはありません


・伸びている事業が、儲けやすいとは限りません。ECは前年比+30%ですが、5つの力のうち3つが強く、5年後は今より儲けにくくなる見込みです

・SWOTの4象限を埋めた時点では、まだ何も言っていません。クロスで打ち手が7つ出ても、順番は決まりません

・PPMで「負け犬」に見えた卸を切ると、工場の固定費5,250万円がそのまま残ります。原価率は約9ポイント上がり、営業利益2,900万円のこの会社は赤字に落ちます。だから、卸は切りません

・値上げで売上の落ち込みは小さく見えますが、主力商品の個数は3年で4分の1減っています

・なぜなぜを5回掘って人の名前に着いたら、掘り方のほうが違います


■ 大手・中堅にお勤めの方へ、そして中小企業の方へ


主に想定しているのは、大手・中堅の企画・営業・購買・マーケティングの若手〜中堅で、「この事業を整理して」と言われる立場の方です。事例は和菓子屋ですが、会社全体を動かす必要はありません。あなたの事業部の1商材で成立します。「自社」と出てくるところは「自分の事業部」と読み替えてください。演習の指示も、その言い方で書いてあります。いっぽう、中小企業の経営者・後継者・幹部の方は、事例の規模がそのまま自社の規模です。3,000万円の使い先を決める順番を、そのまま持ち帰れます。


■ 手を動かすのは8個。残る22個は手本を見ます


配るシートであなた自身が埋めるのは8個です。3C、クロスSWOT、STP、4P、アンゾフの成長マトリクス、PPM、KPIツリー、損益分岐点。残る22個は、私がこもれび製菓の数字を記入するところを見ていただきます。最後に、埋めた8個を「経営の1枚」に結合して、1分で説明できる形にします。


■ 講座の道のり(6セクション・本編40本)


1. 導入 — 30個の地図と、6つの場面に置く判定(視聴開始7分の演習つき)

2. 見る — 外の4つ(PEST・プロダクトライフサイクル・5つの力・3C)と、中の4つ(バリューチェーン・VRIO・7S・SWOT)/演習

3. お客を決める — STP・ポジショニングマップ・ペルソナとカスタマージャーニー・4P・購買ファネル・RFM分析

4. 勝ち方を決める — 3つの基本戦略・ペイオフマトリクス・アンゾフ・PPM・ビジネスモデルキャンバス・戦略キャンバス/AI演習

5. 実行に落とす — PDCA・As-Is/To-Be・ECRS・RACI・ガントチャート

6. 確かめて直す — KGI・KPIツリー・損益分岐点・ABC分析・特性要因図・なぜなぜ分析/総合演習


1本は3分から7分です。週4回×3週間、1回3〜4本のペースで完走できる配分にしました。第2章・第4章・第6章の末尾には、動画を見ながら答えられる小テスト(3問×3回)を置いています。


■ AIの使い方


第4章に、AIを使う演習が1本あります。3つの成長案をアンゾフの4象限へ仮置きさせ、置いた理由を書かせて、その置き方に反論する回です。Claude・Gemini・ChatGPTのどれでも、同じ文面がそのまま動きます。無料で使える範囲で足ります。AIに任せること(仮置きと、置いた理由の言語化)と、任せないこと(着手する順番と、事例の数字の事実)は、そのつど線を引いてお伝えします。


■ 講師について


中小企業診断士 独立系FP。中小企業診断士として企業の診断・助言を行う立場から、私が実際に使う順(外を見る→中を見る→お客を決める→勝ち方を決める→実行に落とす→確かめて直す)で30個を並べました。提唱者や発表年、理論の歴史は扱いません。目の前の判断に、どれをどの順で当てるかだけをお話しします。


最後に1つ。この講座を見終わったとき、覚えている道具の数は増えていないかもしれません。増えているのは、「今回はこれを使わない」と言える道具の数です。

Who this course is for:

  • 大手・中堅企業の企画・営業・購買・マーケティングの若手〜中堅で、上司から「この事業を整理しておいて」「来期の方針を1枚に」と言われる立場の方
  • SWOTや3Cを一度は埋めたことがあるが、会議で「で、何が言えるの」と返された経験のある方
  • フレームワークの名前は10個以上知っているのに、目の前の課題にどれを使うか決められない方
  • 中小企業の経営者・後継者・幹部で、来期の投資枠の使い先を決める順番がほしい方(事例の規模がそのまま自社の規模です)