What you'll learn
- フォーミュラリー構築方法を学べます。
- 臨床試験の結果から導き出す医薬品の同効薬比較の方法を学べます。
- フォーミュラリーの運用方法を理解できます。
- 領域ごとのフォーミュラリーを学べます。
Requirements
- 英語論文初心者から、読み慣れた方まで、幅広く受講することができます。
Description
研修生各自が独立してフォーミュラリーを構築できることと研修生が各施設でWGを運用できることを目標に研修会を実施します。本動画は、フォーミュラリーの導入運用に役立つ、講義形式と議論形式で行うフォーミュラリー研修会の講義部分です。
Who this course is for:
- フォーミュラリー構築を学びたい者
- 臨床試験の結果から導き出す医薬品の同効薬比較について学びたい者
Instructors
病院薬剤師・戸田中央医科グループ薬剤部長(戸田中央医科グループに入職。4か所の病院に勤務。2022年に現職に就任)。
戸田中央医科グループ(TMG)は首都圏の各エリアで、医療・介護・保健・福祉を担うトータルヘルスケアネットワークを形成しています。
医薬品情報を得意領域とし、医療薬学の専門家として活動している現役病院薬剤師。薬物治療や医薬品情報系の講演会や執筆活動が豊富である。医薬品の適正使用をテーマとして2020年に博士号(薬学)取得している。現在の研究テーマは「医薬品適正使用に関する薬剤疫学的評価」と「薬剤師の介入による費用対効果に関する研究」である。
心不全、虚血性心疾患など循環器領域の疾患を持つ患者様を中心に適切な薬物療法の提供をサポートしている現役病院薬剤師。主な認定資格として、医療薬学専門薬剤師、プライマリ・ケア認定薬剤師、栄養サポートチーム(NST)専門療法士など。
病院での経験が20年以上ある現役薬剤師。臨床現場に身を置きつつ、薬物動態を大学院で学び学位を取得(薬学博士)。総合病院通算11年、精神科病院11年および回復期リハビテーション病院1年強など様々な医療現場での経験を有しているだけでなく、薬局長の経験も10年以上あり、臨床現場のみならず病院経営層との調整経験も豊富な薬剤師である。論文投稿、学会発表、業界紙への寄稿など積極的に発信を行っている。専門は薬物動態であるが、精神科病院で10年以上の勤務経験から、エビデンスに基づく医薬品の適正使用と円滑なコミュニケーションによる業務軽減に寄与すべく活動を行っている。