【完全解説】食品表示の基礎講座(ネット販売・小売販売用)
What you'll learn
- 改正された食品表示法の基礎を学んで、消費者に対し情報を正しく伝える方法を学ぶ
- 食品表示のミスによる食中毒事故を予防する方法を学ぶ
- 食品表示ミスによる回収と小売店さんへ迷惑かけることを避ける方法を学ぶ
- 演習を通じて、自分で食品表示が作れるようになる。
- 食品の賞味期限と消費期限の決め方を学ぶ
- 義務化された栄養成分の表示方法を学ぶ
Requirements
- なし
Description
食品表示は、EC販売・小売流通をスタートさせるための最初の関門です。ここがしっかりしていないと、そもそも大手の流通サイトには掲載できません。食品表示はコンプライアンスの問題であり、最も商品回収のリスクが高いからです。
この講座で食品表示の知識を身に着け、必要な限度で復習を繰り返しながら食品表示を作れるようになりましょう。
<このコースで得られること>
・現在の食品表示を確認し、足りない部分を確認できる。
・自分で食品表示を作り、消費者や取引先に説明できるようになる。
・不明点がある場合にどこに問合せをすればいいかわかる。
・ 賞味期限の決め方を知る事ができる。
・ 栄養成分表示の方法を知る事ができる。
・5~10分以内の短い動画で構成されているので、空き時間に学習が可能
<このコースの特徴>
・セクション3で実際の表示を完成させる手段を最初から最後まで学ぶことができる。
・セクション2を辞書のように使って、必要な情報に素早くアクセスできる。
・セクション4で指摘を受けやすい「不適切な機能性効果の表示」の内容を学ぶことができる。
・わかりやすいアニメーションと細かな資料入手方法と具体例の紹介
Who this course is for:
- これからはじめて物販をやる飲食店経営者
- 食品表示の作成をしたことがない人
- 食品の商品開発担当者
- 仲卸業の食品担当者
Instructor
伊志嶺 哉(いしみね ちかし)
沖縄県および北海道を中心に活動する食品衛生管理の専門家
2006年7月に沖縄県内のカット野菜工場の米軍軍用規格(食品衛生/HACCP)認証の取得支援を行う。
2006年当時、カット野菜のカテゴリで米軍軍用規格を取得したのは、日本マクドナルドに続いて2例目でした。
できるだけわかり易い言葉で説明するように心がけて、「HACCPをやったほうが衛生管理が簡単になる」と思っていただけるように、日々努力しています。
1999年3月 専修大学法学部法律学科卒業
2006年3月 株式会社クロックワーク設立 代表取締役就任
2006年5月 食品衛生管理事業を開始、全国チェーンコンビニベンダー工場の環境検査・衛生管理の現場管理を行う
2006年7月 米軍軍用規格MIL-STD-3600Aの資格取得支援
2007年8月 細菌検査部門の整備・食品検査受託業務開始
2010年4月 健康食品GMPの資格取得支援
2013年4月 株式会社クロックワーク北海道設立
2015年6月 一般社団法人沖縄県食品衛生協会 専務理事 就任
2015年7月 鮮度保持技術検証事業コンソーシアム代表(沖縄県委託事業)
2017年6月 日本食品衛生共済協同組合理事 就任