What you'll learn
- アパート・賃貸マンション(1棟)の火災保険・地震保険の基礎知識
- 火災保険・地震保険の無駄のない入り方
- 不払い問題に配慮した保険金の請求方法
- 建物調査の依頼方法
- 中古物件の売主の火災保険を使って修繕してもらう方法
- 自宅(戸建・マンション)の火災保険のポイント
Requirements
- 特別な知識は不要です。
Description
既存物件の契約、新築物件の完成、おめでとうございます!
これであなたも私の提唱する「誰の都合にも左右されない人生」...時間とお金からの自由に一歩近づきましたね。
ですが、ちょっと待ってくださいね!
きっとあなたは、入居募集に頭を悩ましていると思いますが、建物の保全を先にしておきましょう。
決済日(残代金の支払い・鍵の引き渡し・所有権移転登記をする日/新築物件は保存登記をする日)から、あなたの所有物になります。もし、決済の当日、万が一火事になったり、大地震で建物が損壊したり津波に流されたりしても、既にあなたの所有物ですから売主や建築会社は何も責任を負ってくれません。
ですので、早めに損害保険会社に見積もりを取り、比較検討して、契約しておかなくてはいけません。
とは言え、こんな悩みや相談が多いものです。
何日前までに契約しないといけないのか?
この保険料は高くないか? 保険金額・必要な特約・不要な特約・免責の設定は合っているのか?
必要なときに保険金を払ってもらえるのか? 保険金の不払い問題って聞いたことがあるんだけど?
地震保険に入るべきか? 大地震が来たら、そのときはしょうがないんじゃないのか?
入居者が全員、火災保険に入っているから大家は入らなくてもいいのでは?
誰に相談したらいいのか? 管理会社・仲介会社・知人の代理店・銀行・保険会社の本社?
代理店からの提案が何だか曖昧? 適当? で不安なんだけど?
あなたはどうですか?
決済日が直前だからといって、適当な保険で契約してしまうと...
過剰な補償内容で必要以上に高い保険料を何年も何年も払うことになる
建物に問題が生じたのに、保険の対象にならずに保険金が受け取れない
保険金の不払い問題に対処するのに時間や手間やストレスを抱える
なんてことにあるのは嫌ですよね。
でも、もし適切な補償内容で適切な保険料で契約できたら...
必要なときに必要な保険金がスムーズに受け取れる
災害による建物の損壊を軽微なうちに早めに修繕できる
となりますよね。
そうすると、例えば突然の雨漏りが起きたときに、入居者の家財は入居者の保険で補償されるとはいえ、大家さんの責任として次のような損失を回避できるようになります。
入居者に迷惑料(見舞金)を払う
家賃の減額請求をされる
修繕中に賃貸できないために家賃収入が減る
急いで修繕しないといけないので相見積もりできず割高な工事費を支払う
実は、不動産運用で良くある失敗は、空室や家賃下落などではなく、想定外の大きな支出なのです。
その支出は保険でカバーすべきなのに、十分な補償がなければ意味がありません。
また、過剰な補償で割高な保険料を支払い続けていると、キャッシュフローが貯まりません。
不動産収入を順調に残すためには、適切な火災保険・地震保険に入ることはもちろん、スムーズに支払ってもらうための請求の実務知識も必要となります。
本来、このあたりは保険代理店が担うはずなのです。しかし、ちょっとやそっとの台風などでは、保険代理店も保険会社本体も、お伺い...このあいだの台風で被害はありませんでしたか? こちらで建物調査しましょうか? などと、電話も手紙も来ることはありません。
ぜひ、今回のコースで、適切な保険契約をして、適切な保険料を払い、適切に保険金を受け取って、適切な修繕を行い、しっかりと不動産収入を積み上げ、資産価値を守っていきましょう。
そうして、あなたが本当に手に入れたい未来を、確実に近づけていきましょう!
あなたの受講をお待ちしております。
追伸
持ち家についての解説も追加しました。ご自宅の火災保険の見直しの参考になさってくださいね。
Who this course is for:
- アパート・賃貸マンション(1棟)の所有者(オーナー・大家さん)
- アパート・賃貸マンション(1棟)を新築予定の方
- アパート・賃貸マンション(1棟)の中古物件を購入予定の方
- 火災保険・地震保険の見直しをして無駄な保険料を削減したい方
- 小さな被害の保険金を請求するときのコツを知りたい方
Instructor
本名)大友哲哉(おおともてつや)
東京大家塾 主宰
不動産実務検定®認定講師
J-REC公認不動産コンサルタント
宅地建物取引士
PMP®(Project Management Professional)
東京大家塾合同会社(不動産教育事業)代表
一般財団法人日本不動産コミュニティー(資格認定団体)理事
千葉県市原市出身
明海大学不動産学部(千葉県浦安市)卒業
新卒で入社した東証一部上場不動産会社は、入社3年目を前にして事実上の破たん。再建を進める中で、お客様の無知につけこむ業界の体質に疑問を持ち起業を志す。
2003年に独立後、お客様に不動産を学んでもらい自分で判断できるようになるための活動として、各種セミナーや講座を開催。
2006年から始めた東京大家塾は、業界のことをわかりやすく教えてくれると好評で累計5,000名を超える受講者が参加、相談件数は累計30,000件を超える。
2008年、浦田健氏・西山雄一氏らと共に不動産実務検定®(当時は通称「大家検定」)を創設。認定団体となる一般財団法人日本不動産コミュニティー理事に就任。不動産活用の全体を体系化し網羅したカリキュラムやテキストの作成・講師の育成・理解度チェックのための検定制度を全国に展開する。
著書・共著
不動産投資でカモられないための3STEP勉強法
20ステップで儲かる不動産を見極める収支シミュレーションの手順書
15の失敗事例に学ぶV字回復のアパート経営(Kindle)
今すぐ出来る空室対策2020年版(Kindle)
20ステップで不動産コンサルタントになるクラスチェンジの手順書(Kindle)
12ヶ月であなたが不動産コンサルタントになる方法(Kindle)
20ステップで不動産コンサルタントになるクラスチェンジの手順書(Kindle)
20ステップでペット可物件の不安が自信に変わるルールづくりの手順書(Kindle)
20ステップでKindle出版してゼロから著者になる手順書(Kindle)
20ステップでセミナー運営がラクになる自動化の手順書(Kindle)
20ステップで空室が満室になる空室対策の手順書(Kindle)
20ステップで退去率が下がる長期入居促進の手順書(Kindle)
20ステップで全空が満室になる全空対策の手順書(Kindle)
一瞬で即断できるアパート用地選びの手順書(Kindle)
20ステップで再建築NGが再建築OKに甦る手順書(Kindle)
不動産実務検定テキスト(J-REC)
We are 不動産コンサルタントII(週刊住宅新聞社)
空室対策やるだけムダ!(週刊住宅新聞社)
講演実績(敬称略・順不同)
千葉大家倶楽部・岡山大家塾・井上大家塾(埼玉)・東京ママ大家の交流会・広島大家塾・三重大家さんの会・苫小牧大家塾・白ゆり大家の会(大阪)・長崎大家の会・しまね大家の会・エンジョイオーナーズライフ(大分)・福井実践する大家の会・北海道大家塾・朝日不動産ミッキー塾(富山)・美濃大家の会・大家さん学びの会(東京)・JRMA-日本不動産経営協会・不動産投資予備校(東京)・株式会社CASA・東京都宅地建物取引業協会・東京電力・一般財団法人日本不動産コミュニティー・セブン銀行・IFA研究会・明海大学・日本FP協会、他
寄稿・取材協力・他(敬称略・順不同)
テレビ東京・週刊住宅新聞・全国賃貸住宅新聞・グローバルオーナーズ・日経ビジネス・ネットマネー・ゲイナー・なる本FP、他