【財務諸表が読める】 1日で学べる財務分析の基本マスターコース(Excel分析シート付き)
What you'll learn
- はじめての財務分析
- P/L, バランスシート、キャッシュフローの「どこを見れば、何が分かるのか」を理解する
- ROE, 自己資本比率、キャッシュ・コンバージョン・サイクルといった財務指標を幅広く学びます
- P/Lの「成長性、収益性、安定性」を分析
- B/Sの「安全性、効率性」を分析
- 回転期間など「事業の運営に必要な資金繰り」分析
- Excelを使った実践的な分析テクニック
- Excelグラフを活用して財務の「傾向」を把握します
Requirements
- この講座では財務分析に重点を置いているため、会計用語の説明は省略しています。会計用語を学びたい方は、「財務会計の基本マスターコース」をご受講ください
Description
この講座は、財務分析の基本をマスターする講座です。
「どういう分析をしたいときに、どういう指標を計算すればいいのか」を学びます。
売上は成長している?(成長率)
利益は十分?(利益率)
財務は健全?(自己資本比率)
固定資産は多すぎないか?(固定比率)
株主から評価される?(ROE)
安定的な経営できている?(フリー・キャッシュフロー)
この講座の対象者は、「決算書を読めるようになりたいビジネスパーソン」です
財務諸表を見て、その企業の課題を見つけられるようになりたい
企業の財務戦略を考えられるようになりたい
実際に Excel を使って財務分析をします
分析は、手を動かして計算してみるのが大事です
Excelを使って、財務分析をおこないます
さらに、グラフを使った「数字の傾向の見方」も紹介します
注意事項:
会計用語の基本は理解済みという前提で進めます(売掛金の定義など)
はじめて会計学を学ぶ方は、別の講座「財務会計の基本マスターコース」の視聴をオススメします
以下が目次です。
目次(1) P/L=損益計算書の分析
収益性、成長性、安定性
売上原価、販売管理費
相関分析
2軸グラフ
積み上げ縦棒グラフ
ウォーターフォールチャート
目次(2) B/S=バランスシート分析の基本
安全性、効率性
自己資本比率
配当と株主還元
ROE
ROA
目次(3) B/S=バランスシート分析の応用
固定資産・負債
固定比率
固定長期適合率
流動資産・負債
回転期間
キャッシュ・コンバージョン・サイクル
目次(4) C/S=キャッシュフロー分析
キャッシュフローの計算
キャッシュフローの分解
フリー・キャッシュフロー
グラフで見る成長フェーズ分析(例)
Who this course is for:
- 決算書が読めるようになりたいビジネスパーソン
- 財務諸表を見て、その企業の課題を見つけられるようになりたい方
- 企業の財務戦略を考えられるようになりたい方
Instructor
ボストン大学卒業後、モルガン・スタンレー証券 投資銀行本部に入社し、大型M&Aや資金調達プロジェクトをリード。
退社後はグロービス経営大学院にてMBA取得、エムスリー(株)コンシューマー向けマーケティング事業責任者。
その後、スマートニュース(株)経営企画・財務企画にて、収益計画の策定、予算管理、IR、資金調達などを担当。2019年には100億円の資金調達を実施、ユニコーン企業となったプロジェクトをリード。
現在は、個人向けセミナー、企業研修に加えて、企業向けコンサルティングも展開するなど、多くのビジネスパーソンのビジネススキル向上のサポートを行っている。
著書:「外資系投資銀行のエクセル仕事術」はじめ、世界50万部を出版。