
■国際ビジネスに関わるすべての人へ
あなたのビジネスは、知らないうちに「贈収賄リスク」にさらされているかもしれません。
米国の FCPA(海外腐敗行為防止法) や英国の UKBA(贈収賄防止法) は、たとえ外国企業であっても、違反すれば数十億円規模の罰金や訴追を受けるリスクがあります。すでに多くの日本企業も摘発されており、もはや「自分たちには関係ない」とは言えません。
■この講座で得られること
・FCPAとUKBAの違いや共通点、規制の背景を理解できる
・接待・贈答・寄付・代理店契約など、日常業務で起こりうるグレーゾーンへの判断力が身につく
・ケーススタディを通じて、実務でのリスクの見抜き方と対応策が学べる
・自社のリスクを評価し、即実践できるチェックリストや行動計画が得られる
■講座内容の構成(抜粋)
・FCPAとUKBAの基本と背景:なぜ今これらの法律が重要なのか?
・FCPA入門:対象・禁止行為・外国公務員の定義・会計規定など
・UKBA入門:贈収賄防止義務違反(Failure to prevent bribery)とは何か?
・実務で注意すべきポイント:出張・接待・販売代理店との契約管理など
・ケーススタディで学ぶ具体例:便宜供与、慈善寄付、社内研修など
・まとめと行動計画:リスクチェックリストと今すぐできるアクション
■この講座はこんな方におすすめです
・海外取引や現地法人を担当する ビジネスパーソン・管理職
・契約やリスク管理を担う 法務・コンプライアンス部門の担当者
・贈収賄規制の全体像を実務で活かしたい 内部監査人・経営者
・国際取引の現場で「何がセーフで何がアウトか」を判断したい方
■学習後にできるようになること
・海外贈収賄リスクに対して、法的・倫理的に自信を持って対応できる
・自社のリスクポイントを評価し、改善行動を社内に提案できる
・チームや関係者に向けた社内研修や注意喚起のリードができる
■コースの全体像
1.FCPAとUKBA
(1)なぜFCPAとUKBAが重要なのか?(2)国際ビジネスと腐敗リスク(3)OECD贈収賄防止条約の概要
2.FCPA(米国海外腐敗行為防止法)入門
(1)FCPAの概要と目的(2)対象となる企業・個人(3)「外国公務員」の定義とは?(4)禁止されている行為と実例(5)会計規定(Books & Records Rule)(6)日本企業の摘発事例(7)外国企業の摘発事例
3.UKBA(英国贈収賄防止法)入門
(1)UKBAの概要と目的(2)FCPAとの主な違い(3)Failure to prevent bribery(贈収賄防止義務違反)とは
(4)執行の特徴と影響力(5)日本企業への影響と対応策
4.実務で気をつけるポイント
(1)接待・贈答・出張費用のガイドライン(2)代理店・販売店・現地パートナーとの関係管理(3)内部統制とドキュメントの残し方(4)「赤信号」のサインとは?
5.ケーススタディ
事例1~Facilitation Payments(便宜供与)
事例2~Proportionate Procedures(適切な手順)
事例3~Joint Venture(合弁会社)
事例4~Hospitality and Promotional expenditure(接待・販促の費用)
事例5~Due diligence of agents(代理店のデューデリジェンス)
事例6~Communicating and training(コミュニケーションと研修)
事例7~Community benefits and charitable donations(地域貢献と慈善寄付)
事例8~Top level commitment(経営陣のコミットメント)
6.まとめと行動計画
(1)本講座の要点の振り返り(2)自社のリスクチェックリスト(3)海外部門として今すぐできる3つのアクション
少しでもご興味のある方は、ぜひ、受講をご検討ください。
皆様と当コースでお会いできることを楽しみにしています。
ナレッジマネジメントジャパン株式会社
牧野和彦