What you'll learn
- ITプロジェクト上流工程に必要な「関係者とのコミュニケーション」方法
- 要件定義・プロジェクト企画を作るための「関係者へのヒアリング」のポイント
- 現場や決裁者など、様々な意見をスムーズに取りまとめる「納得度の高いドキュメント作成」のポイント
- 相手の立場(役職・所属部署など)に合わせて「信頼関係を構築する」ポイント
- ビジネス要件(プロマネ視点)とシステム要件(エンジニア視点)を橋渡すポイント
Requirements
- 前提知識は特に必要ありません(プログラミング経験 など不要)
- エクセル の操作に慣れていると資料作成がスムーズです
Description
プロマネとしてITプロジェクト推進を担当すると、
要件定義やシステム仕様を決めるために多くの調整が必要になります。
DX推進など新しい事にチャレンジするプロジェクトでは、
様々な関係者が居る中で意見をまとめる作業はとても難しい作業です。
どうやって関係者と調整すれば良いのか分からず不安に感じたり、
実際に下記のような壁にぶつかった経験はありませんか?
「プロジェクト目的」と「様々な意見・要望」との調整が分からない
ビジネス優先度が分からず言われるままに対応している
本来の目的からズレた利害関係や発言力に影響される
本コースは、こういった課題を乗り越えてスムーズにITプロジェクト推進するために、
『ネゴシエーション』という観点でコミュニケーション手順を整理しました。
プロジェクト企画〜要件定義の流れに沿って「双方が納得」して、
さらには「信頼関係が構築できる」具体的な方法を体系的に学んでいきます。
『相手のタイプ × 役職 × フェーズ』の3軸で、ケースごとに具体的な判断方法を学ぶので、
経験・センスに頼らない再現性のあるスキルが習得できます。
さぁ、不安を減らしてITプロジェクトに取り組めるようになりましょう!
Who this course is for:
- 要件定義・システム仕様など、プロジェクト関係者との調整に苦手意識を感じる方
- システム開発を企画するビジネス人材(プロマネ、経営企画、事業リーダー など)
- 社内のIT活用・デジタル化を推進される方(DX/デジタル推進室、情報システム部 など)
- 上流工程を目指すITエンジニア(SE、プログラマー)
- フリーランスとしてスキルの幅を広げて単価アップしたい方
Instructors
株式会社デジサク 代表取締役社長
これまで大手マーケティング企業でのAIエンジニア実務や、SaaSツール開発、事業企画など様々なITプロジェクトに従事してきました。
それらを通じて得た多様な知見を体系化し、デジタル人材育成や、業務改善・IT導入コンサルティング、ソフトウェア受託開発など様々な側面からITソリューションを提供しています。
SEエンジニアとして多数のプロジェクトに参画
ITテクニカルサポートの立ち上げ、ベンチャー企業で事業責任者などでユーザー目線〜ビジネス目線まで幅広く経験してきました。
ITプロジェクトを円滑に進めるためのサポートに従事しています
「DIGITAL SHIFT for PEOPLE 〜人がイキイキする企業づくりをデジタルシフトで支援する〜」を経営ミッションに掲げ、DX実現に向けたデジタル戦略を一気通貫してサポートしています。
・DX, 業務デジタル化, データ活用などの企画〜実践を並走支援
・デジタル人材育成(DXリーダー、ITエンジニア、データリテラシー)
・システム受託開発