プロダクトマネジメント実践講座: シリコンバレー企業達が採用する心理学ベースの最新ユーザー理解手法
What you'll learn
- プロダクトやサービスをより使ってもらうために必要な、ユーザーを深く理解するための考え方
- 場当たり的なユーザーインタビューやアンケートより効果的なユーザーリサーチ手法
- 集まった定性情報の分析手法と、プロダクトやサービス開発に生かすためのインサイトの導き方
Requirements
- 「ユーザーに喜ばれる良いプロダクトを作りたい!」という強い思いさえあれば、他の事前知識は必要ありません。
Description
「なぜユーザーは使ってくれないのか?」「どうしたらユーザーに喜んでもらえるのか?」こうした悩みはプロダクト開発や事業開発を行っている方なら誰しもが考えたことはあるはず。ユーザーに価値を理解してもらってこそのプロダクトやビジネスなのにも関わらず、そもそも「ユーザーを理解する」とはどういうことなのか、統一した理解がない、どこまでユーザーについて知れば「理解した」と言えるのか?その全体像とその解像度は人によってまちまちにされているのが現状です。ユーザーに使い続けてもらうプロダクトであるためには、ユーザーに対する適切な角度での理解なしには実現しえません。本講座ではその要諦を具体例を使って解説していきます。アメリカで広く読まれていて、かつ未翻訳のビジネス洋書を題材に使いますので、まだ日本に広まっていないビジネス感覚や視野を、ライバルに先駆けてアップグレードしていきましょう!
<この講座でカバーすること>
UXの基本的概念
ユーザーを深く理解するための考え方と、それを可能にするユーザーリサーチ手法
集まった定性情報からインサイトを導き出す方法
<この講座でカバーしないこと>
デザイン思考
UI/UXに関する広範な知識体系
Adobe XDやFigma等のツールの使い方
プロトタイプの作り方
Who this course is for:
- せっかく作ったプロダクトが使われない、ユーザーがなかなか定着しないと悩んでいて、ユーザー体験のどこに問題があるか理解したい方
- アイデアはあるが、どのようにユーザー体験を作り込めばユーザーに受け入れられるかわからない方
- なぜ他社のプロダクトが自社よりも優れているか、ユーザー体験の観点から理解したい方
- ユーザーインタビューをしてもそこからうまくインサイトを導けない方
Instructor
シリコンバレーに在住18年目。これまでNASDAQ、NYSE上場の大手外資系企業でエンジニア、セールス、コンサルティング、マーケティング、カスタマーサポートと様々な役職をこなし、各ポジションで表彰歴あり。サンフランシスコの米系スタートアップでは、180の国と地域にグローバル展開するB2CアプリのHead of Product Managementを務めた後、日本発ユニコーン企業のSmartNews社にてプロダクトの米国市場展開をリード。現在は米Microsoft社傘下のLinkedIn米国本社にてシニアプロダクトマネージャーを務める。
シリコンバレーのビッグテック・スタートアップ企業のプロダクトマネジメントをBtoB・BtoC双方で経験し、こうした経験を元にしたUdemyのプロダクトマネジメント講座の受講者は28000人を超える。顧問・アドバイザーとして日本の大企業やスタートアップ企業のプロダクトづくりをサポート。著書に「生成AI時代のプロダクトマネジメント(翻訳)」「プロダクトマネジメントのすべて(共著)」、「ラディカル・プロダクト・シンキング(監訳)」(全て翔泳社)。
プロダクトをもっとスケールさせたい、日本を超えて世界に浸透させたい、そんな思いを持つ方に、現在シリコンバレーで実際に行われているプロダクトマネジメントを生かすためのコンサルティングを行っております。
講師プロフィールのウェブサイトから活動詳細やお得な情報が見れますので御覧ください。