【数字を味方につける:中級編】ビジネスの現場で使えるデータ分析
What you'll learn
- ビジネスにおいてデータをどう活用すれば良いのかが分かる
- データ分析から経営やマーケティングにおける施策へどう落し込んでいくのかが分かる
- 実例に基づき、実際にデータ分析を行うことができる
- データ分析結果を基に、相手に伝わるプレゼン資料の作成方法を学べる
Requirements
- データ分析についての概念ややり方を知っている(初級編を学んでいる、あるいは同等の知識・スキルを得ている)
- エクセルの基本的な使い方、関数を知っている(初級編で使ったvlookup関数やindirect関数、ピボットテーブルの使い方などは省略しています)
- パワーポイントの基本的な使い方を知っている(パワポ内で図表やグラフの作成もできること前提)
Description
本講座は「【数字を味方につける】ビジネスで使えるデータ分析」の中級講座です。
売上や利益を上げるためには、
そもそも現状どこに課題があるのかを定量的に把握することが重要です。
また定量的に把握した分析結果を基に、
何を行っていくべきなのかの戦略や施策に落し込むことが必要となり、
それらを推進していくためには相手に伝わる(一人歩きしても理解できる)プレゼン資料も大切です。
従って、本講座では4つの実例をもとに、データ分析とプレゼン資料の作成を、
エクセルとパワーポイントを使って徹底的に行っていきます。
特に、
データ分析を日々の業務の中で行っているが、いまいち結果に繋がらない方
データをもとにどのような分析が出来るのかデータ分析の幅を増やしたい方
データ分析結果から戦略や施策にどう落し込んでいけば良いか学びたい方
データ分析結果を相手に伝え理解してもらうためのプレゼン資料の作成方法を知りたい方
といった方には最適な講座となっています。
一方で、
データ分析の概念ややり方など、基礎的なことを学びたい方
このような方については、まずは初級編からのスタートをお勧めいたします。
また、エクセルやパワーポイントの基本的な使い方も知っていることが前提となっています。
pythonなどデータサイエンスを学びたい方も本講座の対象とはなりませんのでご注意ください。
本講座では、
会員データを活用したマーケティング施策構築
今期実績をもとにした来期予算計画策定
顧客別実績から導く営業戦略策定
ローデータから導く売上成長に向けた施策構築
これら4つの実例に基づき、トレーニングしていただきます。
実際のデータを使い、エクセルとパワーポイントをひたすら使っていただきますので、
かなり時間もかかると思いますが、ぜひ取り組んでみてください。
きっとあなた自身の普段の仕事に活用できる力が身に付くはずです。
本講座の修了時には
経営やマーケティングなど、ビジネスの現場で具体的にどのようにデータを扱えば良いのか分かる
データ分析結果から、経営戦略やマーケティング施策を構築することができるようになる
データ分析結果をプレゼン資料として適切に表現することができるようになる
ようになっていると思います。
難しいトレーニングもあるかもしれませんが、全て回答例もお配りしておりますし、
不明点があればいつでもご質問ください。
ぜひ一緒に学んでいきましょう!
Who this course is for:
- データ活用して業績向上させたい、企業成長させたい経営者
- 経営関連やマーケティング関連の力を身に付けたい方
- データを自身の事業や業務に活用したい方
Instructor
KUROCO株式会社 代表取締役
慶応義塾大学理工学部卒業後、株式会社船井総合研究所に入社。
主に中堅規模(数百億)以上の企業をメインクライアントとしたプロジェクトに従事。化粧品メーカや卸・リテール業界など、幅広い業種において、中期経営計画策定やマーケティング戦略の構築、M&Aにおけるビジネスデューデリジェンス等の実績を有する。
独立後も製造業や小売業、サービス業に至るまで大小様々な企業の課題発見に従事、成果を上げる。特にデータ分析においては、複数のコンサルファームやAIベンチャーからもアサインされる実力を有する。
2013年9月にクロスメディア・パブリッシングより「問題解決のためのデータ分析」を出版(2019年2月に新装版を出版)。
2019年10月には「会社の問題発見、課題設定、問題解決」を出版(共著)。