【利益を生み出せ!】いちばんわかりやすい損益分岐点分析マスター講座
What you'll learn
- 損益分岐点売上高の算出手法とその活用方法
- 安全余裕率の算出方法とその活用方法
- Excelを使った固定費・変動費の分解方法
- 限界利益率の計算ロジック
- 変動損益計算書の作成方法
- 営業レバレッジの意味と考え方
- 有名企業をケーススタディとした固定費・変動費の分解方法
- 具体的なコスト削減施策
- CVP分析をもとにした有名企業の業績改善事例
- 損益分岐点分析(CVP分析)を経営戦略に活用する方法
- コスト構造とビジネス特性の組み合わせから自社の経営課題を見抜く方法
Requirements
- 『【初心者向け】いちばんわかりやすい決算書の読み方講座』を受講済みであること、またはそれと同等の知識を有していること
- 筆記用具、電卓(自分で手を動かして確認できるので、できれば手元にあった方がいいでしょう)
Description
損益分岐点分析(CVP分析)は、管理会計の一ジャンルであり、ビジネス構造を理解する際の土台となります。
損益分岐点分析(CVP分析)をマスターすると、
売上が10%減ると利益はいくら減るのか?
どんな打ち手が利益増大に最も効果的か?
値上げ値下げにで利益がどのくらい増減するのか?
目標利益を達成させるために必要な売上はいくらか?
などが、手に取るように把握できます。
他にも様々なシーンで利用され、例えば、こんな時にもCVP分析の考え方は必須となります。
事業計画(ビジネスプラン)の策定
採算性管理
将来の販売計画・利益計画の立案
新規事業開発
事業シミュレーション
M&A
損益分岐点分析(CVP分析)は、言わば「儲け(利益)を生み出すためのツール」です。
将来を予想し、将来を評価し、そして将来を創造するために、このツールは欠かせません。
「赤字体質」から「黒字体質」に変革したい!
会計情報を使って、儲けにつなげる手法を知りたい!
そんな方にオススメのコースです。
本コースで習得できる会計用語・会計技法は以下の通りです。
変動損益計算書
限界利益率
損益分岐点売上高(BEP)
安全余裕率(経営安全率)
損益分岐点比率
営業レバレッジ
変動費と固定費
勘定科目法(実査法)
最小自乗法(最小二乗法)
本コースの特徴
”わかりやすさ”を追求するため、図表や数値例を多数取り入れています。
有名企業の事例(成功事例と失敗事例)をご紹介するので、CVP分析にリアリティを感じていただけると思います。
CVP分析を、単に「知っている」だけでなく「使いこなせる」状態になっていただくため、計算演習を随所に入れています。
Excelを使って固定費と変動費の分解する手法を、実演付きで解説します(Excelファイルはダウンロードいただけます)。
Who this course is for:
- 管理会計の基本を理解したい方
- 数字に強いビジネスパーソンになりたい方
- 損益分岐点分析(CVP分析)を使って経営戦略に活かしたい方
- コスト構造・利益構造の把握方法を知りたい方
- 効率的に利益を増やす方法を知りたい方
- どんぶり経営を卒業し、科学的・合理的に経営を行いたい方
Course content
- Preview00:53
- Preview06:39
- Preview01:30
- Preview02:33
- Preview02:04
Instructor
川口宏之(HIROYUKI KAWAGUCHI)公認会計士 研修講師 著者
すべてのビジネスパーソンにとっての必須スキルである「会計」を、基礎から分かりやすく伝授する公認会計士。
受講前は「会計は難しくて苦手」「数字の羅列を見ただけで吐き気がする」と言っていた受講者も、受講後は「すんなり理解できた」「驚くほど簡単だった」という感想を漏らすほど、圧倒的な分かりやすさが強みの人気講師。
職歴としては、監査法人での会計監査、証券会社での引受審査、ITベンチャー企業の取締役CFO、 会計コンサルタントという、4つの視点で「会計」に携わった経験を持つ。
専門的な会計知識に加えて、ビジネスに役立つ会計スキルの活かし方も兼ね備える。
2012年頃から、これまでの知識や経験をもとにした会計関連の講師活動を開始。 特に、決算書の読み方・分析の仕方をテーマにしたセミナーでは、図を使った独自のメソッドが話題となり、これまで延べ1万人もの会計オンチの受講者を救ってきた。
2013年には、それまでのセミナー実績をまとめた著書『決算書を読む技術』(かんき出版)を上梓。
分かりやすさが口コミで広まり、2万9000部のベストセラーとなる。今もなお売れ続けており、増刷に増刷を重ね、現在は12刷にまで達している。
同時期より「夕刊フジ」にて連載を開始。毎週、異なる企業の決算書をピックアップして図解で分析する、という連載が好評を博し、半年に一度で紙面が入れ替わるのが常識であるにも関わらず、なん と5年半もの長きにわたる異例のロング連載を記録する。
2018年11月発売の『いちばんやさしい会計の教本』(インプレス)は、予約注文だけで、Amazonランキング第1位を5つのカテゴリーで獲得した。
2020年1月発売の『経営や会計のことはよくわかりませんが、儲かっている会社を教えてください!』(ダイヤモンド社)は、発売日からわずか4日で重版となるなど話題となった。
欧米と比べると、日本では、会計(アカウンティング)に対して毛嫌いしている人や苦手意識を持っ ているビジネスパーソンが驚くほど多い。そのため、ビジネスパーソンの会計スキルが向上すれば、 日本企業の価値が向上し、ひいては日本経済の持続的成長に繋がる、という信念のもと、「会計」を テーマにした講師活動、執筆活動を精力的に行っている。
【登壇実績】
SMBCコンサルティングやプロネクサスなどの公開セミナーのほか、東京商工会議所をはじめとする各種団体や労働組合、総合商社や製造業など上場企業等での研修・セミナーなどで登壇実績多数あり(延べ200社以上)
大手金融機関(東証一部)/大手物流会社(非上場)/大手鉄道会社(東証一部)/大手情報サービス会社(東証一部)/大手プラント会社(東証一部)/大手製造業(東証一部)/大手専門商社/中堅リース会社(非上場)/中堅鉄道会社/大手ITサービス会社(東証一部)/大手製造業グループ労働組合/中堅小売業(非上場)/総合商社グループ(東証一部)/大手新聞社労働組合 など多数
みずほ総研、SMBCコンサルティング、プロネクサス、アビタス、オービック、アイデム、税務研究会、金融財務研究会、東京商工会議所(世田谷支部、江東支部、北支部)、山口県商工会、埼玉県経営者協会、静岡県労働金庫、日本新聞協会、奈良県町村議会議長会、JAうま、白馬村商工会、熊本県商工会連合会、大分県商工会連合会、小諸商工会、相模原商工会議所、大鹿村商工会議所、茂木商工会議所、栃木県商工会、渋川商工会議所、取手商工会、牛久商工会、名張商工会議所、飯塚商工会議所、八千代町商工会、和泉商工会議所、札幌商工会議所、青森商工会議所、千葉商工会議所、名古屋商工会議所、常陸大宮市商工会、姫路商工会議所、長岡商工会議所、喜多方商工会議所、矢板市商工会、古河市商工会 など多数(※敬称略)
【著書】
・『決算書を読む技術』(かんき出版)
・『決算書を使う技術』(かんき出版)
・『いちばんやさしい会計の教本』(インプレス)
・『経営や会計のことはよくわかりませんが、儲かっている会社を教えてください!』(ダイヤモンド社)
・『決算書の読み方・活かし方』(日本能率協会マネジメントセンター)
【連載】
・「ニュースな会社『会計のウラ側』」(プレジデントオンライン)
・「新人経理マン・金児浩平の注釈書」(週刊税務通信)
・「経営や会計のことはよくわかりませんが、儲かっている会社を教えてください」(ダイヤモンド・オンライン)