What you'll learn
- log4netをインストールする方法
- コンソールにログを出力する方法
- ファイルのログを出力する方法
- ログファイルの世代管理をする方法
- ログのフォーマットの設定方法
- 例外情報の出力方法
Requirements
- VisualStudio2019が動作するWindows環境
Description
どうもこんにちは,ピーコックアンダーソンです。
今回はC#でログを書きこむ方法を
log4netというツールを使って行う方法を解説しています。
アプリケーション開発において,ログの出力は必須の知識です。
基本的なログの書き込みから,古いログを自動で削除して
複数ファイルにバックアップを世代管理しながら管理する方法など,
現場で即使えるノウハウを,すべて公開しています。
よかったら観てみてください。
01_はじめに
02_log4netのインストール
03_設定ファイルの記述方法
04_コンソールにログを出力する方法
05_出力するログレベルを設定する方法
06_ログ出力のフォーマットを変更してメソッド名や行番号を表示する方法
07_ファイルにログを出力する方法
08_ファイルの世代管理をしてところてん式にファイルを削除していく方法
09_例外の情報をログに含める方法
10_自作例外クラスの場合のインナーエクセプションについて考える
11_ERRORだけのログファイルを作る方法
12_Configファイルをlog4net専用ファイルに記述する方法
Who this course is for:
- C#でログの出力方法を学びたい方
Instructor
20年ほどプログラマーとして活動しています。初期の頃はいろんな現場を転々とするプログラマーで10年ほど経験をつみ,その後,大手メーカーに入社し,C#やSQLServerを中心とした製品開発にて設計,製作,保守,プロジェクトリーダー等を10年近く担当。
知識習得のきっかけは,現場に分かりづらいプログラムコードが散乱しており,それらをわかりやすくするために,オブジェクト指向,ドメイン駆動開発,テスト駆動開発,リファクタリング,デザインパターンの書籍などを読み漁りました。その結果,一つのドメイン駆動開発手法にいまはたどり着き,チームのメンバーに伝えていますが,この知識を大勢の方にお伝えすると,予想以上に喜んで頂けているので,私の学んだ知識をできるだけわかりやすくお伝えして,私のした遠回りをあまりしなくてもいいように,解説していきたいと思っています。