Requirements
- 特になし
Description
C#の文法を学んだだけではよいプログラミングはできません。
それは家を建てるときの釘の打ち方を覚えたのと同じだからです。
プログラミングには設計が必要です。どのような形で,
どのような構成にするかという,一見センスのようなものが必要です。
しかし,それはセンスではありません。先人の知恵です。
あなたは知らないだけなのです。
知ってしまえばだれでも書けるのです。美しコードを。
逆に,自分の思いを込めたコードが我流で分かりづらいものになります。
過去の偉人の功績を学び,より良いコードを書くための
道しるべがこのレクチャーです。
センス抜群に見える建築家も,過去の建造物を勉強していますよね。
すべて我流でやっている建築家はいません。
このレクチャーを受けると
・C#でよりよいコーディングをするために必要な知識がわかる
・何を勉強すればいいかがわかる
・文法以外の知識の必要性がわかる
これまであなたがうまくいかなかったのは,
何を勉強すればいいかがわからなかっただけです。
勉強するべき指標をこのレクチャーで示しています。
内容
#1 はじめに
#2 なぜ7ステップを学ぶ 必要があるのか?
#3 7ステップ
#4 文法
#5 コーディングルール
#6 オブジェクト指向
#7 テスト駆動開発
#8 ドメイン駆動開発
#9 デザインパターン
#10 リファクタリング
#11 7ステップのまとめ
Who this course is for:
- C#開発者
- C#を勉強中の方
- C#をこれから勉強したいと思っている方
- より良いコーディングを模索している方
Instructor
20年ほどプログラマーとして活動しています。初期の頃はいろんな現場を転々とするプログラマーで10年ほど経験をつみ,その後,大手メーカーに入社し,C#やSQLServerを中心とした製品開発にて設計,製作,保守,プロジェクトリーダー等を10年近く担当。
知識習得のきっかけは,現場に分かりづらいプログラムコードが散乱しており,それらをわかりやすくするために,オブジェクト指向,ドメイン駆動開発,テスト駆動開発,リファクタリング,デザインパターンの書籍などを読み漁りました。その結果,一つのドメイン駆動開発手法にいまはたどり着き,チームのメンバーに伝えていますが,この知識を大勢の方にお伝えすると,予想以上に喜んで頂けているので,私の学んだ知識をできるだけわかりやすくお伝えして,私のした遠回りをあまりしなくてもいいように,解説していきたいと思っています。
日本語ですので安心して受講してください(笑)