What you'll learn
- 長さ・面積・体積・重さなど度量衡の単位変換が、素早く的確にできます
- 時速⇔秒速、時速⇔分速、分速⇔秒速への相互変換が、素早く的確にできます
- 地理的に異なる地域どうしの時刻や日にちの変換が、素早く的確にできます
- メガ・ギガ・ペタなどグレコローマン単位と、日本を含む東アジアで使用されている千・万・億などの単位変換を紹介します
- アメリカの度量衡単位と日本を含む国際的な度量衡単位の変換を紹介します
- 現代の国際的な度量衡単位と、日本の歴史的な単位の変換を紹介します
Requirements
- 小学校で習う計算程度の知識
Description
クレアアカデミー開発の単位変換技法を紹介します。技術的な洗練度に加えて、使いやすさにも同様の配慮を入れて開発してあります。ノート上に書いて使う変換器はどれも簡単に再現できるよう、言葉・視覚双方の工夫が施してあります。制作の手順、豊富な例題、練習問題の3段階で技術が身につくようになっております。
度量衡について……変換器名「単位変換定規」
長さ用の「長さ4321」、面積用の「面積 西」、重さと体積用の「重たい兄さん123」があります。
これらによって単位を変換できるみならず、異なる単位どうしの数値をそのまま定規の上で四則演算することもできます。速さについて……変換器名「速さの箱」
時速⇔分速変換用「自分のメガネ録」、時速⇔秒速変換用「耳鼻科のサブロー」、分速⇔秒速変換用「不憫な60歳」があります。従来面倒で手間のかかったこれらの単位変換計算を、瞬時かつ正確に行うことができます。地理的位置と時刻の変換について
例えば東京を3月18日に飛行機で出発した場合、リオデジャネイロに何日の何時頃到着するのかを、紙の上で手計算することができます。また、その仕組みを理解できます。その他の変換として、テラ・ギガ・メガといったグレコローマン数字単位系と、東アジア文化圏の千万憶兆数字単位系との変換、アメリカの度量衡と国際度量衡単位との変換、坪・町といった現代でも時折使われる日本の歴史的単位と現代単位との変換なども扱います。
当コースは演習問題付きのテキストブックをご用意しました。そちらと共に学習ください。
【改訂】2021年12月に導入部分の改訂をしました
Who this course is for:
- 長さ・面積・体積・速さなどの単位変換を素早く行うツールを持ちたい人
- さまざま異なる単位どうしを、システマチックに変換するツールを学んでみたい人
- 学業または業務上 単位変換をする機会の多い人
Instructor
1968年東京生まれ。早稲田大学卒業後 渡米。帰国後、個別指導塾「クレアアカデミー」を設立。できなくなりかけたところからやり直せる「数学ビル」、大きな幹から徐々に枝へ向かって学んでいく「マッピング日本史」、作家のような描写力のある作文が書けるようになる「作家に変身の作文」などの専門講座を開発する。たぶろう美術協会 準会員。
著書に「わが子を算数・数学のできる子にする方法」(PHP新書)・「百歳を生きる力」(ケネス博士と共著;日本実業出版社)などがある。
Born and raised in Tokyo, he is currently the President of Crea Academy, which he established in 2003 after graduating from Waseda University’s Creative Writing course. It is a cram school aimed at mainly primary to high school students. Instructors at his school use creative study tools such as "Math Buildings" and "Japanese History Maps" to help their students succeed. Junichi is also an artist, belonging to the Tabro Fine Art Club of Japan.