
【更新履歴】
2026/02/23 音声の大きさにばらつきがあったためノーマライズしました。
2026/1/29 プロンプトの作成画面および初期作成画面が変更されたため該当箇所(人事育成エージェント)の作成画面を更新
2026/1/26 作成者ポータルが変更されたため、新UIに対応
2026/1/16 新規エージェント作成のモードがクラシックエージェントモードから生成エージェントモードになったため対応方法を変更
2026/1/1 URLとカスタムアプリでの共有方法が変更されたため対応方法を追加
【コース概要】
あなたの業務に、AIエージェントという新しい力を。
Microsoft Copilot Studio を使って、誰でも簡単に業務効率化エージェントを作成できる時代が来ました。このコースでは、ノーコードで始められるCopilot Studioの使い方を、実際のビジネスシーンに即した4つのシナリオを通じて学びます。
概要
Copilot Studio を使用すると、AIエージェント を活用してさまざまな業務を効率化することができます。このコースでは、Copilot Studio の基本から、問い合わせ回答を行うエージェントとタスクを実行するエージェント、他のPower Platform 製品と組み合わせたシナリオを通した管理と運用方法について学びます。
このコースでは、単にCopilot Studio の製品についての理解が促進するだけでなく、ローコードプラットフォームである Power Platform と組み合わせ、更に「作って学ぶ」ことで体験できるように設計されています。
また、用意した実践的なシナリオは業務改善にすぐに役立つと考えています。
実践シナリオ例
問い合わせサポートエージェント:社員からのよくある質問や問い合わせ受付にも対応
人財育成エージェント:評価シートの作成や最適な研修の提案
ニュース配信エージェント:社内ニュースを自動で収集・配信
タクシー利用承認エージェント:承認フローを自動化
受講後に得られる成果
自社の業務に合わせたエージェントを自ら設計・構築できるようになる
チームや部署の業務にエージェントを組み込む解像度を上げる
エージェント開発を通してDX推進の中心メンバーとして活躍できるスキルセットを獲得
Copilot Studioの基礎理解
Copilot Studioでのエージェント作成の考え方
エージェント開発の基本的な流れ
クラシックエージェントと生成オーケストレーションモードの違い
ツールの基本操作と活用方法
エージェントの設計・構築スキル
トリガー、プロンプト、レスポンスの設計
会話の開始・終了・初期化の設定
会話の強化トピックによる自動Q&A登録
アダプティブカードを使った回答の視覚化
変数を使った会話制御
実践的なエージェント活用
会話をリードするエージェントの設計
自律型エージェントのシナリオ設計
自動承認エージェントの構築
自動記事収集エージェントの構築
Word形式での帳票出力
Power Platformとの連携
Dataverseのレコード更新
Dataverseに研修プログラムを登録・管理
Power Platformと連動した業務適用方法
運用・管理・分析
エージェントの公開・共有・再公開
権限設定とセキュリティ管理
チャネル設定(Teamsなど)
ナレッジ管理と再利用
分析レポートの活用
ライセンスと改善方法
対象となる受講者
業務効率化に興味のあるビジネスパーソン
社内DXを推進したいIT部門・人事・企画担当者
Copilot Studioを使ったアプリ開発に挑戦したい方
ノーコード/ローコード開発に関心のある方
対象の方
Power Platform の製品概要を学びたい
Copilot Studio がどのような製品なのか学びたい
シナリオに沿って手を動かしてCopilot Studio の製品を理解したい
Copilot Studio とPower Platform 製品を連携させたシナリオを学びたい
エージェントの作成までの基本的な環境準備方法を学びたい
対象外の方
Copilot Studio で実践的なエージェント作成ができる
Copilot Studio を他の人に教えている
エージェントをセキュリティ設定やガバナンス、運用などの詳細な運用方法を学びたい
カリキュラム(テーマ別)
1. Copilot Studioの基本理解と準備
Power PlatformとCopilot Studioの概要
Copilot Studioの主要機能と活用可能性
学習環境の準備方法(初受講者・再受講者向け)
エージェント開発の基本的な考え方と流れ
2. エージェントの設計・構築スキル
トリガー、プロンプト、レスポンス、チャネルの設計
会話の開始・終了・初期化の設定方法
エージェントフローの活用方法
クラシックエージェントと生成オーケストレーションモードの違い
自律型エージェントの構築と活用シナリオ
3. 実践シナリオによる応用学習
問い合わせサポートエージェント
社員からのよくある質問への対応
Webサイト、SharePoint、ファイルをナレッジとして活用
ユーザー満足度評価・問い合わせ起票機能の実装
Teams連携による応答
人財育成エージェント
研修・評価支援の自動化
プロアクティブな会話設計
Word形式での評価シート出力
キャリア像に基づく研修提案
ニュース配信エージェント
ニュースサイトからの自動情報収集
業界への影響を考慮した情報整理
Teamsへの配信とDataverseへの記事保存
タクシー利用承認エージェント
社員の申請内容に基づく自動承認
利用規定に基づいた判断ロジックの設計
意思決定支援としてのエージェント活用
4. 会話と応答の高度化
アダプティブカードによる回答の視覚化
変数を使った会話の分岐と制御
会話の強化トピックによる自動Q&A登録
エージェントによる会話のリード設計
5. Dataverseとの連携と業務適用
Dataverseのレコード更新方法
研修プログラムの登録・管理
Word形式での帳票出力
情報の記録・追跡・再利用を可能にする設計
判断結果と理由の保存ロジックの構築
6. エージェントの運用・管理・改善
エージェントの公開・再公開・共有方法
セキュリティロールと権限管理
Copilot Studioの分析レポートの活用
ライセンスの種類と選定ポイント
Power Platform管理センターでの容量管理
データ損失防止(DLP)ポリシーの理解
ナレッジの継続的な更新と改善方法
Copilot Studioとは
Copilot Studioは、Microsoftが提供するノーコード/ローコード開発プラットフォームの一部であり、ユーザーが自分自身の業務に合わせた**AIエージェント(チャットボット)**を簡単に作成・運用できるツールです。特に、Microsoft 365やPower Platformと連携することで、社内の情報資産を活用しながら、業務の自動化や効率化を実現することができます。
背景と目的
近年、企業では「業務のデジタル化」や「AIの活用」が急速に進んでいます。しかし、AIを導入するには専門的な知識や開発スキルが必要だと感じる人も多いのが現状です。Copilot Studioは、そうしたハードルを下げ、誰でもAIを業務に取り入れられる環境を提供することを目的としています。
主な特徴
1. ノーコードでエージェントを作成
Copilot Studioでは、プログラミングの知識がなくても、ドラッグ&ドロップや設定画面の操作だけでエージェントを構築できます。トリガー(起動条件)、プロンプト(質問文)、レスポンス(回答)、チャネル(Teamsなどの配信先)などを組み合わせて、業務に合わせた対話型エージェントを作成できます。
2. Microsoft 365との連携
Teams、SharePoint、Outlook、Dataverseなど、Microsoftの各種サービスと連携することで、社内の情報を活用した応答や処理が可能になります。たとえば、Teams上で社員の問い合わせに自動で回答したり、Dataverseに保存された研修情報をもとに提案を行ったりすることができます。
3. 自律型エージェントの構築
Copilot Studioでは、単に質問に答えるだけでなく、ユーザーの状況に応じて自ら提案や判断を行うエージェントも作成できます。これにより、業務の意思決定支援や申請の自動承認など、より高度な業務自動化が可能になります。
4. セキュリティと管理機能
企業利用を前提としているため、セキュリティロールの設定、データ損失防止(DLP)ポリシーの適用、ライセンス管理、分析レポートの活用など、運用面でも安心して使える仕組みが整っています。
活用例
社員サポート:PCの設定方法や申請手続きなど、よくある質問に自動で対応
人財育成:研修プログラムの提案や評価シートの出力を支援
ニュース配信:業界ニュースを自動収集し、Teamsで共有
業務承認:タクシー利用などの申請を自動で判断・承認
学習と導入のしやすさ
Copilot Studioは、学習コストが低く、すぐに業務に活かせるのが大きな魅力です。特に、Power Platformの他のツール(Power Automate、Power Appsなど)と組み合わせることで、より柔軟で強力な業務改善が可能になります。