
AIに質問をして、文章を作ってもらう。
そこから一歩進んで、調査、資料作成、データ整理、確認、修正といった一連の仕事を任せるには、何が必要でしょうか。
このコースでは、Claudeを単なるチャットツールとして使う段階から、複数の機能やエージェントを組み合わせて仕事を進める「AIオーケストレーション」へと、段階的に進んでいきます。
プログラミングや黒い画面の操作を前提にせず、Claudeのデスクトップアプリを中心に、実際の仕事に近いデモンストレーションを見ながら学習します。
コースで扱うのは、長く複雑なプロンプトを書くテクニックだけではありません。
大切なのは、仕事をどこで分けるのか、誰に任せるのか、分かれた結果を誰がまとめるのか、何をもって完成とするのか、そして、どこで人が確認するのかを設計することです。
このコースでは、次のような内容を扱います。
ClaudeのChat、Cowork、Codeの違いと使い分け
プロジェクト、メモリー、スキル、アーティファクトの活用
資料やファイルを渡し、目的に合った成果物を作る方法
サブエージェントに仕事を分担させる方法
複数の調査結果を一つにまとめるファンイン
複数の仕事を同時に進める並列化
モデルとエフォートの選び方
Claude for Excelを使った表計算ファイルの編集
Claude Designを使った資料制作
コネクタやClaude in Chromeによる外部サービスとの連携
予定済みタスクによる定期的な仕事の実行
完成条件を先に渡し、AI自身に点検させる方法
作成役とレビュー役を分けた品質確認
人の承認、変更前の控え、復元まで含めた安全な任せ方
プロンプトインジェクションなど、外部資料に含まれる危険な指示への対処
実演では、複数の資料から比較表を作る、調査を複数の担当へ分配する、Excelファイルを編集する、外部サービスから情報を取得する、毎週の確認作業を予定済みタスクへ移す、といった具体的な仕事を扱います。
また、AIが出した答えをそのまま受け入れるのではなく、根拠を確認する、完成条件と照合する、別の担当にレビューさせる、変更前の状態へ戻せるようにする、といった安全面も重視します。
このコースは、Claudeを初めて使う方から、すでに日常的に利用しているものの、チャットでの質問や文章作成にとどまっている方まで受講できます。プログラミング経験は必要ありません。
コースを修了する頃には、自分の仕事をAIへ丸ごと投げるのではなく、仕事を分解し、適切な機能や担当へ割り振り、結果を集め、確認し、必要なら元に戻せる業務フローとして設計できるようになります。
便利なプロンプトを一つ覚えるのではなく、誰が実行しても迷わない「仕事の仕組み」をClaudeと一緒に作っていきましょう。