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Claude Codeで実践するレガシーコード・モダナイゼーション完全攻略
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11 students

Claude Codeで実践するレガシーコード・モダナイゼーション完全攻略

Anthropic公式プラグインで、COBOLの解読・移行計画・Java変換・同等性の証明までをブラウザだけで体験するハンズオン
Created by神草 経知
Last updated 10/2026
Japanese

What you'll learn

  • Anthropic 公式 code-modernization プラグインの10コマンドと8体の専門エージェントの役割を説明し、使い分けられる
  • Claude Code on the web でクラウド環境とセットアップスクリプトを用意し、ブラウザだけでハンズオンを進められる
  • preflight・assess・map・extract-rules で、COBOL システムを書き換えずに診断・評価・構造マップ化・業務ルール抽出できる
  • 移行計画書(Modernization Brief)を作り、明示的で範囲を限定した承認を計画書に記録できる
  • 特性テストを先に作り、COBOL の切り捨てを守った Java 実装で新旧の同等性を証明できる
  • harden で、動き続けるレガシー側のセキュリティ問題を洗い出し、修正パッチを人がレビューして適用する流れを理解できる
  • 大規模な移行を組織で進めるための原則(パイロット、ストラングラー・フィグ、人による承認)を説明できる

Course content

6 sections • 26 lectures • 1h 13m total length
  • はじめに:この講座で身につくこと2:11

    講座のゴールと、6つのセクションの流れを紹介します。

    このレクチャーの「リソース」に、講座資料を添付しています。

    1. 初心者向けコマンド手順書(PDF):コピー&ペーストでハンズオンを完走できる手順書。はじめての方はまずこれを手元に置いてください。

    2. 用語集(PDF):COBOL・メインフレーム・Claude Code・モダナイゼーションの用語一覧。

    3. 配布リポジトリ一式(legacy-modernization-workshop.zip):詳しい手順書 exercises/HO0〜HO6 を含みます。

    4. スライド一式(PDF)

    ハンズオンでは、配布リポジトリを GitHub の「Use this template」で自分のアカウントにコピーして使います。リポジトリへのリンクは、このレクチャーの「リソース」にある「配布リポジトリ(GitHub)」から開けます。

  • なぜ今モダナイゼーションか:AIエージェントで変わること5:08

    移行が止まる理由、従来のアプローチとの違い、JOBOL の問題、AIエージェントが変える3つのことを解説します。

  • 公式ワークフローの全体像と設計思想3:04

    code-modernization プラグインの10コマンドの流れと成果物、ワークフローに込められた設計思想を整理します。

  • 題材 AWS CardDemo とハンズオンの全体像1:53

    題材の CardDemo と、HO0〜HO6 のハンズオンの全体像を紹介します。

Requirements

  • Claude の有料プラン(Pro / Max / Team / Enterprise)に加入していること(Claude Code on the web を使うため)
  • GitHub アカウントを持っていること(無料で作成できます)
  • Google Chrome が使えること
  • COBOL の知識は不要です。何らかのプログラミング経験があると理解が早まります

Description

「このCOBOL、誰も読めない。でも止められない。」
そんなレガシーシステムの刷新に、AIエージェントはどこまで使えるのでしょうか。

本講座では、Anthropic が公開している公式 code-modernization プラグインと Claude Code on the web を使い、AWS が公開しているクレジットカード業務の COBOL アプリ「CardDemo」を題材に、レガシー刷新の一連の流れを実際に手を動かして体験します。

ローカルPCへのインストールは不要です。ブラウザ(Chrome)と GitHub アカウントだけで進められます。

この講座の特長

1. 講師が実際に最後まで動かした「本物の結果」で学べる
講座の制作にあたり、すべてのハンズオンを実際に実行しました。

  • 利息計算バッチで「最後の口座だけ利息が残高に反映されない」不具合を発見
  • 構造マップで 282本のつながりと 56の入口を抽出
  • 業務ルールを 110件、出典(ファイルと行番号)つきで抽出
  • COBOL を Java 21 に変換し、173件のテストが全て成功、10のシナリオで新旧の出力がバイト単位で一致

うまくいったことだけでなく、つまずいた点や、AI の誤りを実行結果が正した場面も、そのまま教材にしています。

2. 「AIに任せきりにしない」進め方が身につく
調査を飛ばして計画させない、人が明示的に承認するまでコードを書かせない、レガシーを直接書き換えない。公式ワークフローに組み込まれた安全の仕組み(承認ゲート、特性テスト、あえて疑うレビュー役のエージェント)を、実際の画面で確認します。

3. 移行の最大の落とし穴「端数処理」を数字で理解する
COBOL の COMPUTE 文に ROUNDED が無いと切り捨て。Java で素直に四捨五入すると、ときどきだけ1セントずれる――。この「たまにしか出ない差」を特性テストで捕まえる方法を、具体的な数字で学びます。

4. 初心者にもやさしい添付資料

  • 初心者向けコマンド手順書(コピー&ペーストで完走できる)
  • 用語集(COBOL・メインフレーム・Claude Code の用語を一覧化)
  • ハンズオン用の配布リポジトリ一式と、全スライドの PDF
講座の流れ
  1. イントロダクション:なぜ今モダナイゼーションか、公式ワークフローの全体像
  2. 環境準備:Claude Code on the web と公式プラグインの準備(HO0)
  3. Discover:preflight/assess/map/extract-rules でシステムを解読(HO1〜HO3)
  4. Brief と承認ゲート:移行計画を作り、人が承認する(HO4)
  5. Build:COBOL から Java へ変換し、同じであることを証明する。セキュリティ強化まで(HO5・HO6)
  6. 実践プレイブック:100万行規模への展開と、組織で進めるための原則

※ 本講座は Anthropic 社・AWS 社の公式講座ではありません。題材の CardDemo とプラグインは、それぞれ Apache License 2.0 で公開されているものを利用しています。
※ 講座の内容は制作時点(2026年9月)の画面・仕様に基づいています。

Who this course is for:

  • 基幹系・レガシーシステムの保守や移行に関わるエンジニア
  • SIer で COBOL 資産の刷新提案やプロジェクトを担当する方
  • 情報システム部門・PM で、AI を使った刷新の進め方と注意点を知りたい方
  • Claude Code を、新規開発だけでなく既存システムの解読や移行に活かしたい方