【初心者向け】CINEMA 4Dのスプライン系ツール２３種類の使い方！

・モデリングスキルを高めたいなら、スプラインを覚えればOK

複雑な形状のオブジェクトを作れるようになりたいですか？それならスプラインを習得しましょう。あなたが持っているモデリングスキルをさらに押し上げることが可能です。それほどスプラインは強力なツールなのです。

・美しい曲線を引くのは、全然難しくない

スプラインは一見すると非常に難しい印象を持ちます。ですが実際に触ってみると、それほど複雑でないことはすぐに理解できます。食わず嫌いしている場合じゃないんです。既にCINEMA 4Dで簡単なモデリングを覚えたのならば、手っ取り早くスプラインもできるようになってください。表現の幅が一気に広がります。

このコースのゴールはシンプルです。スプラインを描くための各種ツールを最低限使えるようになることです。スプラインペンは、自分の意図した曲線を引くことが出来ます。また既に形の決められたスプライン（花形、歯車、らせんなど）は、パラメータを調整することにより素早く効率的に作品を仕上げることが可能です。テキストだって文字を入力してフォントを選ぶだけ。さらにスプラインブールコマンドを使えば、もっと面白い形状も作れます。

・でも、スプラインが描けただけじゃ意味ありません。

大事なことをここで言っておきます。スプラインだけ覚えてもレンダリングできません。スプラインは「押し出し」や「回転」「ロフト」「スイープ」と組み合わせることで初めて実態となるんです。ショックを受けないでください。どっちにしろ、スプラインは使えるようにならなければいけないですから。このコースで、着実にスプラインを基本をマスターしてください。