GitHub Actionsで学ぶCI/CD入門―ビルド・デプロイの基本からAPI自動テスト・AWSへの自動デプロイまで
What you'll learn
- Git や GitHub の概要
- TypeScript や NodeJS の実行の基本
- ビルド・デプロイとは何か
- GitHub Actions を使った CI/CD の基本
- NodeJS のツールのインストール・実行方法
- Step CI による Web API 自動テスト
- Linux サーバでの systemd を使ったアプリケーションのデーモン化
- OpenID Connect による GitHub Actions と AWS の連携
Requirements
- JSON 形式の Web API を実装できる程度の Web アプリケーションの基礎知識がある
- 「絶対パス・相対パス」や「IP アドレス」程度のコンピュータの基礎知識がある
- ターミナルで ls、cd などの基本的なコマンドを実行したことがある
- Vim や nano など、ターミナルで使用可能なエディタを使うことができる
- 学習に使える AWS アカウント・GitHub アカウントを持っている(AWS には「AdministratorAccess」の権限でログインする必要があります)
- AWS は多少ふれたことがあるとより理解しやすくなりますが、前提知識がなくても大丈夫です
Description
近年、自動テストや CI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)といったプラクティスが一般的になり、エンジニアが学びたいスキルとして挙げられることが多くなっています。
数ある CI/CD のツール・サービスの中でも、GitHub Actions は特に利便性が高く、多くの場面で使われています。
しかし、GitHub Actions や CI/CD に興味を持っているが、学習するきっかけがなくよく分からないままになっている方はすくなくありません。
また、プログラミングの基礎を学んだあと、「自動デプロイ」に挑戦しようとしたが、何から勉強すればいいか分からず困っているという方も多いです。
そして、実は「ビルド」や「デプロイ」といった言葉が何を指しているのかあまりよく分かっていない、という方も多いです。
そこでこのコースでは、GitHub Actions を使って、自動テストやビルド・デプロイの基本から、CI/CD に役立つ様々なツール、AWS への自動デプロイまで、手を動かしながら素早く学んでいきます。
更新履歴
2023/09/26:レクチャー「(追記)EC2 に Node.js をインストールするコマンドについて」を追加
2024/08/05:レクチャー「(追記)AWS Cloud9 新規利用終了のための代替環境について」を追加
2025/02/01
レクチャー「(追記)アーティファクトの保存のアクションのアップデートについて」を追加
レクチャー「(追記)アーティファクトの取得のアクションのアップデートについて」を追加
Who this course is for:
- GitHub Actions や CI/CD に興味があり、学んでみたい方
- 「自動デプロイ」に興味があるが、何から勉強すればいいのか分からず困っている方
- 実務で急に GitHub Actions をさわることになり、素早くキャッチアップしたい方
- GitHub Actions などの CI/CD ツールをなんとなく使ったことがあるが、改めてしっかり学びたい方
Instructor
ソフトウェアエンジニア。IT企業からフリーランスエンジニアを経て会社を設立。
現在はエンジニアのスキルアップをテーマに、勉強会の開催や教材作成の活動を実施。オンラインコースUdemyではベストセラー講座多数。
AWSやDocker/Kubernetes、サーバレス技術などを扱う「野生」のクラウドネイティブ人材。勉強会コミュニティStudyCo運営。
■Q&Aでのサポートについて
プログラミングなどの学習では、環境構築のエラー等で苦戦することも多いと思います。
私のコースを進める中で発生したエラー等については、Udemy の Q&A でできるだけサポートしています!
いただいた Q&A には、通常 24 時間以内(タイミングが良ければ 1 時間以内)で回答しています。
ちょっとした疑問点などについても、Q&A からお気軽にご質問ください!