技術者・研究者のための知財戦略の知識(実践編)
技術者、研究者、知財部員、特許担当者などの知財関係者が実務上、知っておくべき知財戦略を実例を交えて解説します。技術者や研究者などの知財の専門家ではない方でも容易に理解できるように、平易な言葉を用いて分かりやすく説明します。
Created by 高橋 政治
What you'll learn
- 知財戦略ならびに特許、実用新案、意匠および営業秘密を含む知的財産の実務的な知識
- 「共同開発の際に相手先に自社技術を盗まれないようにしたい」ときの具体的、実務的な知財戦略
- 「顧客へ営業して、顧客に新製品・サービスをアピールしたい」ときの具体的、実務的な知財戦略
- 「技術開発の成果を社内で共有したい」ときの具体的、実務的な知財戦略
Requirements
- 技術者、研究者、知財部員、特許担当者など、技術開発などに携わっていること
Description
「①共同開発の際に相手先に自社技術を盗まれないようにしたい場合の知財戦略 」、「②顧客へ営業して、顧客に新製品・サービスをアピールしたい場合の知財戦略」、「③技術開発の成果を社内で共有するための知財戦略」について、具体例、事例を挙げて解説します。
Who this course is for:
- 技術者、研究者、開発者
- 企業の知財部員、特許担当者等の知財の専門家
- その他特許事務所員など
Instructor
知的財産、特許
弁理士、技術士(金属)。理工系大学・大学院を卒業後、鉄鋼会社にてエンジニアとして技術開発業務に従事。その後、知財業界へ転じる。知財業界歴は16年。
主な著書に「技術者・研究者のための特許の知識と実務(第3版)(秀和システム、2019年2月出版)」、「ノウハウ秘匿と特許出願の選択基準およびノウハウ管理法(経済産業調査会、2017年10月出版)」、「進歩性欠如の拒絶理由通知への対応ノウハウ(経済産業調査会、2016年1月出版)」等がある。