活用企画と仮説が肝!データを問題解決につなげるビジネス基礎スキル ~文系がデータ活用人材になる為に必ず知ってほしいこと
What you'll learn
- データ活用にまず必要なのは、専門知識ではなく、ビジネス基礎スキルであること
- 基本的なデータ活用の流れ
- データ活用における課題設定力と仮説構築力の重要性と高め方
- データ活用で考えるべき内容(=データ活用企画)
- データの簡易集計と可視化のポイント
Requirements
- 特にありません。ご自身のデータ活用力に合致しているかをご判断の上で、ご視聴ください。
Description
DXの定義はデータやテクノロジーを活用して、ビジネスを変革することです。デジタル化・システム化によって保有できるデータは種類も量も増え、データドリブンでビジネスのPDCAを回すことは当たり前の時代になりました。しかし、データをビジネスの問題・課題解決につなげられていない企業や人は、今だに多いものです。
データをビジネスの問題解決につなげるためには、データ分析や統計の専門知識を高める前に、
ビジネスやデータの問題・課題を的確に整理し、データをどのように活用するのか?という活用企画が必要です。
そして、有効な活用企画を考えるためには、課題設定力・仮説構築力に代表されるビジネス基礎スキルが重要です。
特に、データ分析の専門家ではない、文系ゼネラリスト型のビジネスパーソン・現場でビジネスを推進している当事者は、これらビジネス基礎スキルを持っているかどうかが、データ活用の生命線になります。個人や組織のデータ活用力が高まれば、データドリブンなPDCAの質が高まり、DX推進などさまざまなビジネスで成果を出しやくなります。
本講座では、非専門家である一般ビジネスパーソンかつデータ活用初心者の方が、データ活用で重要なポイントやビジネススキルを理解し、スキルアップに向けた第一歩を踏み出すキッカケを提供できればと思っています。
本講座の内容を理解すれば、その後のデータ活用の質が高まります。全体で約4時間であり、初心者向けとしてはかなり長めの講座となりましたが、ぜひ時間を確保して学んだいただければと思います!
■講座内容の抜粋
・DXとデータ活用の関係
・データ活用の流れ
・データ活用企画で考えるべき8つのポイント
・データ活用に必要なビジネス基礎スキル
-問題発見力・課題設定力
-仮説構築力
-比較の重要性
-真因の特定
-データバリエーションの理解(社内外)
-データの簡易集計・可視化の基礎知識
・ビジネスアジャイルのすすめ
・価値あるデータを蓄積しよう
Who this course is for:
- 文系ゼネラリストのデータ活用初心者
- 現場で発生している問題解決やビジネス推進にデータを活用したい方
- ※ご注意※ 企画系職種やデータ分析が主業務の方は対象外です
- ※ご注意※ データ分析やデータ解析の実務スキル習得 を目指したい方も対象外です!データ分析の実務者や専門家と連携して、データの活用方法を考えるビジネス推進当事者・現場担当者が対象です。
Instructor
株式会社Breezy 代表取締役社長
Zoku Zoku Consulting 代表
新規事業コンサルタント/ビジネスコンテンツクリエイター
◇ーーー早稲田大学教育学部教育心理学専修卒。良品計画を経て2005年にマクロミルへ入社。事業部長として上海支社の立ち上げ、取締役として韓国支社の経営再建、執行役員としてSaaS型の事業開発・統合マーケティング部門の立ち上げ・グループ全体のMission/Vision/Value策定、電通マクロミルインサイトの代表取締役社長など、第2創業期の要職を歴任。時価総額1,000億円実現に大きく貢献。自身が手掛けた新規事業は累計20億以上。
◇---2018年よりZoku Zoku Consultingを開業し、さまざまな企業・団体に対し、新規事業開発の企画~事業化~グロースをワンストップでコンサルティング。また、新規事業開発に伴走しながら、自身の豊富なマネジメント経験を活かし、チームビルディングや組織開発をも同時に実現する自立支援型・OJT型のコンサルティングを得意としている。
◇---2024年に株式会社Breezyを設立。新規事業やDX推進をリードできる人材育成を最終目標としつつ、まずは全ビジネスパーソンが身につけるべきビジネス基礎スキルの底上げを実現する為に、データ分析・リサーチ・インタビュー・マネジメント・ChatGPT活用力・社会人基礎力(タスク管理やコミュニケーション)など、幅広いテーマの動画制作及び販売を提供。
近年は、DX推進や新規事業と親和性の高い生成AI活用力を高める講座開発・研修・講演、そしてDX&AI人材の開発計画(DX and AI Development Program)の運営をしている