What you'll learn
- 「ビジネス要件分析・基本設計・詳細設計」が一気通貫で身に付く
- ビジネス要件を的確に反映した「機能性の高い開発」ができるようになる
- 基本設計・詳細設計の「再現性ある手順・思考プロセス」が身に付く
- 「保守性の高いシステム設計」のやり方が身に付く
- 社内テンプレに頼らず「自力で設計書が書ける」ようになる
- 「オブジェクト指向」の具体的な実践パターンが身に付く
Requirements
- 開発プロジェクトに関わった事がある(PM, SE, プログラマー)
- 「クラス」の概要を理解している(属性, メソッド, オブジェクト, インスタンス など)
- (上記2点を満たさない場合)不明点は調べながらキャッチアップする意欲がある
Description
「システム設計(基本設計・詳細設計)」と聞くと何をイメージされるでしょうか?
多くの方はER図・シーケンス図・クラス図などの「ドキュメント作成」をイメージされると思いますが、それだけでは設計全体の3〜4割しか満たしていません。
そして残り半分以上の時間は『情報を収集・整理して、システムのビジネス価値を高める要件分析』に使います。
・要件分析(モデリング):どうすれば開発プロジェクトを成功させられるか?
・基本設計:どうすればビジネス意図を反映した「機能性の高いシステム」になるか?
・詳細設計:どうすれば継続開発が楽になる「保守性の高いコード」が書けるか?
つまり「どうやってシステム価値(= プロジェクト成功度)を高めるか?」まで意識した設計ができると、エンジニアとしての活躍の幅が一気に広がります。
しかし残念ながら、ノウハウが一般化されてない現状があります。
そこで、ビジネス・エンジニア両方の視点から価値の高いプロダクトを設計・開発するために、いつ・何を・どう考えれば良いのか、「言語化されてない勘と経験」を体系化した実践ワークの講座を開設しました。
Who this course is for:
- ビジネス価値の高いプロダクトを設計・開発したい
- 企画段階からプロジェクトに呼ばれる人材になりたい
- ミドル層にLv.アップして活躍の幅を広げたい
- プログラマを卒業して上流工程で活躍できるようになりたい
- 設計意図を理解した綺麗なコードを書きたい
- 個人でプロダクト開発してみたい
Instructors
株式会社デジサク 代表取締役社長
これまで大手マーケティング企業でのAIエンジニア実務や、SaaSツール開発、事業企画など様々なITプロジェクトに従事してきました。
それらを通じて得た多様な知見を体系化し、デジタル人材育成や、業務改善・IT導入コンサルティング、ソフトウェア受託開発など様々な側面からITソリューションを提供しています。
「DIGITAL SHIFT for PEOPLE 〜人がイキイキする企業づくりをデジタルシフトで支援する〜」を経営ミッションに掲げ、DX実現に向けたデジタル戦略を一気通貫してサポートしています。
・DX, 業務デジタル化, データ活用などの企画〜実践を並走支援
・デジタル人材育成(DXリーダー、ITエンジニア、データリテラシー)
・システム受託開発